最近よく寝落ちしているてのりぐまです。
今すぐ転職する気はないのですが、もし万が一ラストの転職をする必要が生じた場合にどのくらい自分の市場価値があるのか把握しておきたいと思って、以前登録していたリクナビのレジュメをもう一回ピカピカにしてみました。その当時なかった生成AIの助けも借りて、身バレを防ぎかつスキルはよくわかるようにしたものをリクナビに登録してオファーをうけるようにしてみました。オファーは特定の企業から自分のレジュメを見えないようにもできるため、現職で絡んでいる会社と前職で絡んでいた会社はすべて除外しました。絡んでいる会社に何か勘繰られるのは嫌。
するとですね、てのりぐまのような年寄りでもオファー来るんですよね。あなたたち、レジュメの年齢をちゃんとチェックしてオファーしているのかしら。それともIT系は人不足すぎるのかな。
Cobolの技術者は大モテだと聞いています。Cobolとは、1960年代からバブル前後にかけて銀行とか生保とか官公庁とかの基幹システム(メインフレーム)でプログラム作成時に使われていた言語です。当時の古い技術を持った人たちはすでにアラカンになっていますが、逆に世の中的に希少価値になっていて大モテしてるらしいです。マーケでいうと残存者利益みたいな位置づけ。Cobolで作られたプログラムが動いている環境は今後10年たっても少しは残ると思います。70歳とかのエンジニアが保守しているなんて企業視点からみると事業継続性の観点でめっちゃ怖いんだけどね。システムを再調達できるほどのコストを負担できなければ、Cobol技術者が世の中に存在する限り使い続ける会社もあるような気はします。システムをしらない経営者でそういう判断する人は一定いそうな気がする。
話は本題へ。勢いあまって、そのピカピカに磨いたレジュメでリクナビエージェントに登録してみたところ、登録後2時間くらいの間にあっというまに3通のスカウトきて初回面談の予約をもとめられました。転職市場での自分の価値の再確認のつもりだったのですぐに転職する気がないって登録はしたのですが。このままにしておくとエージェントさんに対してとっても失礼になるなあと思って、速攻でリクナビエージェントから退会しました。
オファーくれたエージェントさんごめんなさいね。