9月29日5時起床。
老猫の呼ぶ声で目を覚ます。
本日は映画のため午前半休。
『becoming Led Zeppelin』
ボンゾの声を久しぶりに聞くメンバーの表情が微笑ましい。
zep-movie.com
先月観たThe Whoのキルバーン1977の客層を比べると、
・年齢層は5~10歳高め、女性客が多い。
・WhoはバンドTシャツを着ている同世代がいたけど、
ツェッペリンはロックなカッコをしているシニアはいない。
・キルバーン1977は終わった時、拍手が起こったけど、
ツェッペリンはみんな静かに席を立って退場していった。
同じ劇場の月曜午前中だけど、この違いが面白い。
Led Zeppelinは「「To be a rock and not to roll. 」と唄った。
Whoは「Rock is dead, they say. Long live rock.」と唄った。
「揺らぐことのない岩」の確かさと、「ロック万歳!」の能天気さ。
その違いかな。
家に帰り、昼は妻と蕎麦屋でカレー南蛮と生ビール。
午後は在宅だったが、目の前の隔離した老猫が気になる。
ご飯も水もちょっとずつ。
それだけでも持ち直した感じがある。
夜はスシロー。
フェアのない日のスシローは嘘のように空いている。
老猫は 画面の光に 目を細め
腕を畳みて 刻をまちけり
そう、この時はまだ香箱座りしてたのに。