⚫️ 体調不良でダウン、原因不明の辛さ
つい先日、何かのウイルスか食中毒にやられました。
嘔吐は初日で治まったものの、吐き気がしつこく残り、水分もなかなか取れず…。電解質補給のために飲んだパウダー飲料も、体調のせいか、いつもと違ってマズく感じました。でも脱水症状になったらヤバイと思って、無理やりチビチビ飲みました。
丸2日、ほとんど何もできず寝込んでいましたが、3日目になってようやく身体が動くように。あの辛さ、本当に何だったんだろう…。
結局、原因ははっきりわからず。念のため、残っていた食べ物はすべて処分しました。
⚫️ 23年前のラスベガス、人生初の食中毒
実は、食中毒らしきものにかかるのはこれで2度目。
1回目はもう20年以上前、受講したいコースがあったので、友人と2人でフロリダからカリフォルニアまで車で移動したときのことでした。
無事にコースを終えた帰り道、観光も兼ねて立ち寄ったラスベガスでタイ料理を食べたのですが…その夜から体調が急降下。
朝までトイレにこもりっぱなし、水も飲めずに嘔吐し続け、朝には脱水状態でバスタオルの上に転がってる始末。自力で立ち上がれず、ホテルが車椅子を貸してくれてなんとか救急病院へ。
(通常ホテルって車椅子なんか常備してるんですかね?助かりましたけど)
今思えば、クレジットカードに付帯していた保険が使えたかもしれません。でも当時は思いつきもせず、受付では「保険なし」と答え、フラフラの状態で書類にサインさせられたり、IDを取られたり。
極めつけは「現金$100前払いしろ」と言われて、どうにか支払ってようやく診察。点滴を受けて、少しずつ回復していったのを覚えています。
それにしても、$100って当時の貧乏学生だった私には大金。
しかもER(救急病院)って、不法滞在者でも保険に入っていなくても、治療を拒否しないって聞いたけど、払えなかったらどうなってたんだろう?ちゃんと診てくれたのかしら?
ちなみに、その後追加請求が来たかどうかは全く覚えてません。
そしてフロリダに戻るまでの道のりは、フーバーダムとか色々回ったはずだけど、ほとんど思い出せません。
⚫️ スズメバチに刺されてERに行った話も
ついでに、別の思い出もひとつ。
スズメバチに刺されてERに行ったときのこと。受付後、熱と血圧を測って看護師さんに「スズメバチに刺された」と伝えると待合室に戻される。3時間くらい待っていると、そのうち腫れと痛みもマシになったので、自己判断で「帰ってクリーム塗って様子見していいですか?」と相談。お腹もペコペコだし。
OKが出て帰宅したけど、後日届いた請求書はなんと$230。(3万3千くらいかな)
熱・血圧チェックと10秒の会話でこの金額。保険に入っていてこの金額。医者と会話してたら一体いくら取られたのかなあ…(怖)。
⚫️ まとめ:食中毒、体調不良、そしてアメリカ医療費のリアル
今回の体調不良は本当にまいりました。
ウイルスなのか食中毒なのか分からないけれど、どんなに日頃気をつけていても、こういうことってあるんですね。身体が元気で動けるって、当たり前じゃないなって改めて感じました。
そして、昔のラスベガスの食中毒事件を思い出して、「あの時に比べたらまだマシだったかも」と自分を励ましてました(笑)。ちゃんと水分取ること忘れてなかった!
みなさんも、体調管理にはくれぐれもお気をつけて。
特に食べ物の扱い、旅行中の衛生管理、忘れがちですが大切です。そしてアメリカで医療を受ける予定がある方は、保険と支払い方法、しっかり確認しておいた方が安心です!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。初めてこのブログにお越しくださった方、ようこそ。見つけてくださって嬉しいです。いつも読んでくださってる皆様、本当にありがとうございます。皆さんの存在が、想像以上に大きな励みになっています!