最近、「高市相場」という言葉がニュースで聞かれるようになりました。次期政権をめぐる思惑や、財政出動への期待感から株式市場は上昇しています。一方で、為替市場では安が止まりません。1ドル=150台に、海外旅行や輸入品の値上がりが家計を直撃しています。
このまま安インフレが加速すれば、日本の“実質的な価値”はどうなっていくのでしょうか。
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最近、「高市相場」という言葉がニュースで聞かれるようになりました。次期政権をめぐる思惑や、財政出動への期待感から株式市場は上昇しています。一方で、為替市場では安が止まりません。1ドル=150台に、海外旅行や輸入品の値上がりが家計を直撃しています。
このまま安インフレが加速すれば、日本の“実質的な価値”はどうなっていくのでしょうか。
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「外貨建債券」として AGG(iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF) と
ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド(米ドル) を比較する場合、
実は「性質」がかなり違います。目的によってどちらが“いい”かが変わります。
【元派遣社員の40代セミリタイヤ、FP2級フリーランスブログです。お金、コスメ、ドラマや恋愛リアリティと旅行記書いてますのでよろしくお願いいたします!】 サブブログ https://skysetlab.hatenablog.jp/
項目 | AGG | ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド(米ドル) |
---|---|---|
運用内容 | 米国投資適格債券全体に投資(国債・社債・MBSなど) | 米ドル建て短期金融商品(期間1年未満) |
リスク | 為替+金利(債券価格変動)あり | 為替のみ(元本ほぼ安定) |
期待利回り(2025年時点) | 約4〜5%前後(米金利に連動) | 約5%前後(米短期金利に連動) |
価格変動 | あり(下がることもある) | ほぼ安定(変動極小) |
通貨 | 米ドル建て | 米ドル建て |
分配 | 毎月分配(再投資も可能) | 日々収益加算(安定型) |
想定用途 | 中長期の資産運用・分散投資 | 短期資金の運用・ドル保全 |
AGG
→ 米国債+社債などを幅広く保有する「総合債券インデックス」。
→ 金利が下がれば値上がりするが、金利が上がると下落。
→ 「中期(3年以上)」の運用向き。
ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド
→ 短期国債や商業手形に投資。金利リスクが極めて低い。
→ 「外貨預金の代わり」や「ドルキャッシュの置き場」として最適。
→ 「短期(1年以内)」の運用向き。
あなたの目的 | 向いているファンド |
---|---|
米ドル資産を安全に保有したい・高時の買い場を待ちたい | ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド |
米ドル債券で中長期的に利回りを取りたい | AGG |
安ヘッジ or 為替差益も狙いたい | どちらもあり(ただし為替リスク大) |
実際にはこの2つを組み合わせるのが合理的です。
例:
短期資金(半年〜1年):スーパー・マネー・マーケット・ファンド
中長期資金(3年以上):AGG
これにより、
「安全性+利回り」をバランスよく取ることができます。
判断基準 | おすすめ |
---|---|
安全第一(元本守りたい) | ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット(USD) |
利回り狙い(多少の変動OK) | AGG |
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世界最大級の自動車メーカーとして、EV・ハイブリッド・自動運転など複数のパスを持っている点が安全弁になる。
8月度の世界販売実績では、米国市場で13.6%増の牽引、通算8ヶ月連続の成長。
続きを読むテーマパークの巨人オリエンタルランド(OLC/銘柄コード 4661)が、パーク・ホテル事業に次ぐ“第三の柱”として注目されている新事業――日本を拠点とするディズニークルーズ構想。これが実現すれば、株価にどんな影響をもたらす可能性があるか、期待とリスクを交えて見ていきましょう。
2024年7月、オリエンタルランドは ディズニー社とライセンス契約 を締結し、日本拠点のディズニークルーズ事業に参入すると発表。2028年度の就航を目指す。
続きを読む次世代電池の本命「全固体電池」。その中核技術を握るのが電子部品メーカーの TDK <6762> です。
同社は「従来の100倍のエネルギー密度を誇る新素材」を開発し、ウェアラブルや小型デバイス向けで世界から大きな注目を集めています。
2040年、人々の生活は「長距離移動が当たり前」「発火リスクの低いEV」「デジタル機器の高性能化」が実現しているかもしれません。そんな未来社会を支えるカギとなるのが「全固体電池」。かつては夢物語とされた技術が、いよいよ現実のステージに入ろうとしています。
株式市場でも、全固体電池関連銘柄に再びスポットライトが当たりつつあります。今回はその注目点を整理しました。
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「有事の金」と呼ばれるゴールド。2025年に入り、株式市場や為替の不安定さから再び注目が高まっています。果たして金価格はどこまで上がるのか?その背景と要因を見ていきましょう。
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直近の金価格は 史上最高値圏 を更新する動きを見せています。ドル建て金価格は1オンス=3,685.05近辺まで上昇し、日本建てでは安の影響も重なり、国内投資家から「まだ買えるのか?」という声が増えている状況です。
各国でインフレが完全には収まらず、「実質金利」が低下気味。インフレヘッジとして金の需要が根強いです。
中東・ウクライナ・台湾海峡などの緊張。地政学リスクが高まると「安全資産」である金が買われやすい。
中国やインドなど新興国の中央銀行が外貨準備の一部を金にシフト。ドル離れの一環として金買いが続いています。
建て投資家からすると、安が進むと金価格は一層上昇して見えます。また、米ドル安トレンドが強まれば、ドル建て金価格そのものも上がりやすい。
強気シナリオ
主要中央銀行が利下げに動き、インフレも完全には収まらない
中立シナリオ
米国の景気がソフトランディング、地政学リスクも落ち着く
弱気シナリオ
金利が想定以上に高止まりし、株式市場が堅調
短期での急騰を狙うよりも、長期の分散投資資産としてゴールドを持つのが基本。
ETF(SPDR Goldなど)や金鉱株への投資も選択肢。
建てでは安効果がダブルで効くため、為替動向も要チェック。
📌 まとめ
「ゴールドはどこまで上がるのか?」の答えは、世界の不安定さ次第。もし利下げ局面と地政学リスクが重なれば、投資家にとっては「安心資産」であると同時に、「相場を動かす主役」にもなりそうです。今日も読んでいただきありがとうございます😊 読者登録お願いします! Xで更新情報配信中 https://twitter.com/skysetlab
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2025年、日本の次期首相が 小泉進次郎さん になるのか、それとも 高市早苗さん になるのか。マーケットはすでに「もしもシナリオ」で動き始めています。今回は、それぞれの首相誕生ケースで注目したい銘柄をまとめてみました。
日本の政治は注目の分岐点にあります。石破首相の退陣を受けて、自民党総裁選で小泉進次郎さんと高市早苗さんのどちらが選ばれるかによって、日本経済・マーケットへの影響も大きく変わる可能性があります。以下、両候補それぞれが首相になった場合の「株価シナリオ」を、期待とリスクを交えて予想してみます。
背景となる政策の立ち位置
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規制改革の進展
規制改革が前に進むことで、新興企業/ベンチャー、新技術の参入が拡大。例えばライドシェア、農林水産分野、スマート農業など、関連銘柄が期待される。成長セクターが注目されやすくなる。
賃上げ‐消費の好循環期待
賃金上昇をノルムとする政策が実現すれば、消費関連株にとって追い風。小売、外食、サービス業など、内需株に良い影響が出る可能性がある。
安定性・中庸さへの市場評価
財政規律もある程度維持される見込みのため、「極端な政策変動」は避けられると見られ、マクロの不安定感は比較的少ない可能性が高い。海外投資家も過度なリスクを警戒せずに済む。
為替・金利の安定志向
小泉さんが選ばれた場合、為替は高圧力が出る場面も想定されるという見方がありますが、一方で急激な安・高どちらにも振れないような調整政策を取る可能性があり、金利変動も極端ではないシナリオが想定されています。
“期待先行 → 実現のギャップ”リスク
規制改革や賃上げのことばは期待されるが、実際に政策が具体化・実行されるまでの時間や制度調整のコストがかかる。期待だけで株が上がって、その後「やや期待外れ」と見られたら調整もあり得る。
財政制約・国債コストの懸念
経済が物価上昇やインフレ圧力を受けている中で、財政拡張が慎重にならざるを得ない場面も考えられる。国債利回り上昇や格付けリスクを意識する投資家も出てくる。
国際・為替リスク
もし小泉氏が高傾向の政策を取るなら、輸出関連企業には逆風。特に自動車、電子部品など外需依存度が高い業種では業績に影響が出る可能性。
積極的な財政政策で景気刺激
公共投資や成長戦略への支出拡大が見込まれ、建設やインフラ関連、重工業、機械、再生可能エネルギー、新技術(量子コンピュータ、先端部品)などへの受注が増える期待がある。
技術・インフラ・エネルギー関連株の恩恵
原子力発電や先端技術支援政策が前面に出れば、それらの分野に投資している企業には追い風。将来性テーマ株が注目される可能性。
為替とインフレ期待の反応
高市氏が金融緩和を維持 + 財政出動を重視する姿勢を見せれば、安方向の動きが強まる可能性。輸出株にとっては有利な環境が整う。国内消費よりも輸出依存産業が強い企業が恩恵を受ける。
“高市トレード”としての先行投資効果
市場参加者はすでに「高市氏勝利」を織り込み始めており、期待先行で株価が先に上がる可能性あり。政策アナウンス前でも、思惑で買いが先行。
財政拡張の副作用・インフレ懸念
公共投資や財政支出を拡大すると、供給面の制約がある中でインフレ圧力が強まることも。これにより金利上昇が抑えきれなくなれば、借入コスト高・債券市場での反発などが起こる。
安過度 → 輸入コスト上昇
資源・素材・燃料を多く輸入している企業にとっては、安はコスト上昇のリスク。特に製造業で中間財を輸入に頼るところ、電気・ガス・石油などエネルギー価格の影響が収益を圧迫する可能性。
政策実行の遅れ・制度リスク
大きな政策(原発再稼働、技術投資、公共投資など)は許認可・規制・地域合意などで時間がかかる。市場が期待して織り込んだ分が、実際に出るまでにギャップが出ると期待剥落の動きがある。
財政悪化・格付け懸念
借金(国債発行)や国の財政構造がより重く見られる可能性。もし格付け機関や国際市場で「将来の返済力」や「負債持続性」に疑念を持たれたら、国債金利上昇のリスク。
以下はざっとした株価指数(日経平均など)、業種、銘柄別での可能性を比較します。
候補 | 日経平均・市場全体 | 有望業種/銘柄 | 注意/弱い業種 |
---|---|---|---|
小泉首相 | 緩やかな上昇。内需・サービス業中心に買われる。期待先行で上がるが、上値は限定的になる可能性あり。 | 小売、外食、家庭消費関連、規制改革恩恵のある新興・スタートアップ系企業、ライドシェア関連 | 輸出依存度高い企業、素材・資源インポートが大きい企業。高インフレ・金利上昇局面では負担増。 |
高市首相 | より強い上昇圧力。期待が織り込まれやすく、政策発表後の上昇が激しくなる可能性。リスクも大きい。 | インフラ、エネルギー・原発関連、素材・重工、量子/先端技術、輸出関連企業 | 内需だけ依存している業種、輸入コストがかかる企業、過度なドル調達がある企業、金融株は政策金利見通し次第で左右される。 |
有楽町で開催された コールハーンのファミリーセール に行ってきました。
会場は以前よりも広くなっていて、ゆったり買い物できる雰囲気。特に今回うれしかったのは、レディースのスニーカーが増えていたこと。アパレルは少なめでしたが、その分シューズに集中できた印象です。メンズは「現状維持」という感じでしたが、定番アイテムがしっかり揃っていました。
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インテル買いましたが、少額だったので残念です。。皆さんは買えましたか?
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AGG:米国の投資適格債券を幅広くカバーするETF(社債・国債・MBSなどを含む)。
TLT:米国の20年以上の長期国債に投資するETF。金利変動に敏感で、インフレや景気動向のヘッジとしても注目。
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続きを読む今日はビジネス界からちょっとびっくりニュースが飛び込んできました。
なんと、あの サントリーホールディングスの新浪剛史(にいなみ・たけし)会長 が、辞表を提出したとのことです。🍺✨
報道によれば、大麻取締法違反の疑いで捜査対象になっている とのこと。
これには業界もびっくり、世間もざわざわしています。
サントリーといえば、ビールにハイボール、天然水にリポビタンDのライバル?(笑)、日本の飲料業界をリードしてきた超有名企業。
そんなトップが辞任を表明するなんて、インパクト大きすぎです。😲💦
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