春に種まきしたジギタリスの夏越しに失敗しました。
小屋の影に置いていたのですが、やっぱり関東地方内陸部は暑すぎですね。7月の終わりあたりにあやしくなり、8月には全部枯れてしまいました。あ~あ、がっかり。
黒ポットがまずかったのかなあ。熱が伝わりにくいようにしないとダメかなあ、40度だもの。
なお、春の種まきは4月14日で、3週間後にはすっかり発芽していたようです。
5月23日にポット上げ。しばらくランたちと同居させていましたが、水をジャバジャバやっていい植物とそうでないジギタリスは別居が必須と思ったので、小屋の陰に入れました。
秋まきは10月1日に行いました。
今回は、エリンギパックに穴をあけて、そこに種まきしました。
なんの花でそう思ったんだか、黒いほうが発根しやすいんじゃないかと考えたので、黒いケースも少々残しておくことにしました。マイタケパックより穴が開けやすくて、好感度アップです。エリンギパックはマイタケパックにすっぽり収まったので、底から水をやる方法は変えなくて済みます。マイタケパックもありがたや。
もみがらと燻炭を底に敷いて、「この鉢がここにあると困るんだよねえ」と思っていた鉢の古土を入れて、その上に種まき培土を入れました。水やりして、種まき。終了。
覆土は必要ありません。
秋まきすると、開花が2年後だそうです。2027年。長いですね……。