画像はイラストACより
無駄に間があいてしまいましたが💦、アメリカに戻る日に盛大な勘違いを起こして、大都会新宿でもう一泊するはめになった私と息子の二人旅の続きです。
ホテル
バスタ新宿で茫然自失だった私ですが、とにかく今夜の宿を探さなくてはなりません。
Google map で駅近くのホテルを検索しますが、どこもめちゃくちゃ高い。それはそうですよね。すごくアクセスがいいわけですから。どうやってたどり着いたのか忘れてしまいましたが、ホテルサンルートプラザ新宿というホテルが最安値で引っ掛かりました。
ずっと失敗を引きずりながら(私はいつまでも気に病む性格です)検索したので、ほとんど記憶がありません。とにかく、わりと良さそうなこのホテルが、
- 当日予約のみ
- チェックイン5時
という条件で、ふたりで ¥29,800 という価格で提供されていました。
たぶん、空き部屋を埋めるためのプランなんでしょうね。
近辺のこのクラスのホテルはどこも5くらいしますし、このホテルも他のふつうのプランではやっぱり5くらいでした。よくわからないけれど、駅からも近いしなかなかのグレードだし、もうエイヤ!で予約しました。
※メール確認したら [Special Plan] Check-in after 17:00 ★ Limited number of rooms ★ Late check-in plan! <Room only> というプランでした。
この選択が、実は翌日にいい仕事をしてくれることになりました。すごい私…
カラオケ
ホテルが決まりましたが、チェックインまで3時間以上あります。
われわれは、スーツケース大小ひとつずつ、ぱんぱんのボストンバッグひとつ、そしてやっぱりぱんぱんのバックパックひとつを抱えております。
今夜の行先が決まってホッとしたので、やっぱりここはひとつカラオケか、ということで、先ほど慌てて出てきたカラオケ屋にまた戻りました。大荷物を抱えながら。
天気も悪くて湿気もひどかったので、このカラオケ屋は本当にありがたかったです。
息子もさすが高校生で、2時間歌いまくっていました。私はただ見ているだけで…
「お母さんも歌う?」
と聞いてくれましたが、息子の歌を聞いているだけでおなか一杯になったので、遠慮しました。アメリカにもカラオケあるにはあるんですけど、本当に少ないですし、そもそも高いので、日本でその欲求を発散するかのように、友だち(本帰国した人とか)と行きまくっていました。
ちなみに、米津玄師が多かったです。音域が歌いやすいんだそうです。めっちゃ日本人!
チェックイン
カラオケ屋からホテルに行きましたが、5時まで10分くらいありました。
フロントで少し早く入れないですか、と聞いたら、チェックイン用のマシンの融通が利かないみたいでお断りされてしまいました。まあでもこれまでの諸々に比べたら、10分くらい大したことないです。
お部屋に入ったら、すごくきれいだしベッドも良かったし、素晴らしかったです。
ついでに言うと、コインランドリーがあったので、汗臭い服を持って帰らずに済んだのも助かりました。ちなみに洗剤は自動で投入されるタイプなので、買う必要なし。
ありがとう、ホテルサンルートプラザ新宿!
(助けていただいたので、宣伝用にもう一度叫びました)
慌てすぎていたみたいで、部屋の写真はありませんでした…
ミスタードーナツ
カラオケ屋から出たところで、「お母さん、ミスドに行きたい」と息子が言いだしました。友だちにでもお勧めされたのかと思いましたが、どうやら SNS で流れてきて、食べたい、と思っていたものの今回行けずじまいで諦めていたんだそうです。
おまけの一日ができて良かった!
アメリカ人もドーナツ大好きなので、そこらじゅうでドーナツ売ってるんですけど、日本にあるあのふわふわドーナツってないんですよね(行くところに行けばあるんでしょうけど)。
ホテルにチェックインした後、荷物を置いてミスドへゴー!
息子はその場でポンデリングを「うまいうまい」と言いながらむしゃむしゃ食べていました。半分泣いていたんじゃないでしょうか(食べ物の威力よ)。
残りは翌日の朝ご飯です。
スシロー
最後の晩餐どうする?となり(本当は昨晩が最後の晩餐だったはずなんだけど…)、息子は友だちとすでに3回も行ったけど、やっぱり最後は寿司じゃない?ということでスシローへ。
さすがに私もアプリ入れておりまして、ミスドで席取り順番予約を入れました。その時点で40分待ち。平日夜にもかかわらず、大変な人気です。明らかに海外からの観光客とみられる人もたくさん来ていました。
寿司すごい。
待っている間も、息子とこの日本滞在の思い出を語ったりして、なかなか有意義でした。アメリカに戻ったら、こんなに息子と向き合う時間なんてないし、そもそも照れくさいですもんね。
息子が「あれやりたい」「これやりたい」って最後にやり残したことをバンバン提案してくれたおかげで、私の気持ちもかなり落ち着きました。ずっと心臓バクバクしていたんですけど(小心者なので)、かなり救われました。
息子本人はそんなつもりなかったんでしょうけど。
ものすごく長くなってしまいました!
また続きます(マジで!)。
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