今週のお題「同級生」
さかりょうです。
「同級生」というと、思い出すのが中学校の同級生です。
中学校の同級生の多くは小学校の同級生でもあるのですが。
十数年前、私は初めて同窓会に行きました。
一次会は席が3年生のときのクラスごとに割り振られていて、みんな名札も付けているので大丈夫。
二次会は、クラスは違ったけれど部活動が一緒だった人たちと固まっていたので、まだ大丈夫。
問題は三次会。
参加者の数が減り、グループに分かれて話すと言うより、そこにいた全員と話すような雰囲気です。
カウンターに飲み物を取りに行くと、そこで飲んでいた男性二人に「久しぶり〜」と声をかけられました。
一次会で同じ席ではなかった、つまり3年生のときに同じクラスではなかった二人です。
ひとりは、小学生の頃から顔が変わっておらず、すぐわかりました(「Aくん」とします)。
もうひとりが「誰?」状態(「Bくん」とします)。
なぜかBくんが「わかる?」と聞いてきました。
私は咄嗟に「もちろん!」と答えて、Aくんはサッカー部だったことを思い出し、Bくんに「サッカー部だったよね?」と聞き返すと、
Bくんは「え、野球部だったけど」。。。
この時点でも思い出せず、ヤバいと判断した私は「サッカー部のイメージだった、ずっとサッカー部だと思い込んでた(^^;;」と飲み物を手に自分の席へ退散したのでした。
帰宅して、卒業アルバムで確認したよね。
部活動紹介のページで野球部の面々をくまなく探して、Bくんの正体がわかりました。
小学校2年以来、同じクラスになったことがなかった。思い出せなくてごめんよ〜。