
はじめに
車のデザインに興味ありますか?有ると言う方が多いと思います。
当方も勿論、大いに興味深い。車を買う時の決め手としてデザインから考えます。
自家用車の場合はその辺りを最も優先します。
今回のテーマは車のデザイン、特に『顔』についての記事です。
それではよろしくお願いします。
目次
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特徴とは
特徴を述べるとしたらジャンルで分けられると思います。
スポーツカーが好き、ファミリーカーが好きと言った感じです。
その中でも更にカテゴリーを分類した時に『○○イメージ』という細かな設定が出来ると思います。
例えば都会的アーバンなイメージ、野生的アクティブなイメージ、そしてレトロなイメージというのも特徴として印象付ける事が出来ると考えます。
フロントマスク
車には顔と言うか、フロントマスクから、なんとなく個性を感じさせます。
ヘッドライトが人間の目をイメージさせ、切れ目なのか、ぱっちり二重まぶたなのか、愛らしい雰囲気なのか、怒り顔なのか、グリルのところが口に見えたりして、車のフロントマスクは人の顔をイメージさせ、個性を現す要素になっていると考えます。
インテリジェンスな顔
賢そうな人をインテリぽく見えるなど例えて言いいますが、車についてもそれに当てはまる顔つきが有ります。
育ちの良さそうな雰囲気が漂う車は個性と言うよりも、特徴の無い無難な顔つきに見えます。
威圧感漂う顔
これらの車は、例えば、ルームミラーに後方車が接近した時に威圧感を感じます。
運転してても落ち着かない気分になる。しかも接近して今にも接触しそうなくらい詰めて来られると道を変えたくなります。
愛嬌のある顔
丸目は愛嬌だ!ヘッドライトが丸い車で威圧感を感じた事はまず無いと考えます。
よってレトロな車の殆どが丸い形のヘッドライトであった為、愛嬌のある顔つきが多いと言えます。
やはり、丸目の顔つきは見ていて、ほっこりします。
人柄として『話かけやすい』そんなイメージを抱きます。
オリジナルカーデザイン

レトロな雰囲気を出すには、丸目のヘッドライトの他にはメッキ系の素材を使う事だと思う。
バンパーにしろワイパーにしろ鏡面ぽく仕上げる事ですね。
そして、更にフェンダーミラーの採用です。
ドアミラーではレトロの雰囲気が損ねると考えます。
そのミラーも丸い形だと、尚更レトロ感が漂うものです。
カラーリングを変える事で見え方も少し変わります。

その色合いもビッビットな原色よりかは、やや彩度を落としたカラーにする事でお洒落な雰囲気になります。
この構図は真正面から見た構図ですが、三角窓を開けている姿にしました。これによりレトロ感は倍増する事でしょう。
三角窓とはレトロな車に備えられている、エアコンの無い車のアイデアです。
走行によって多くの風を社内に取り込む事が出来ます。仕組みとしては、窓の角度を変える事で空気の流れを変える機能なのです。
メッキパーツがエモい!
バンパーにしろ、ミラーにしろ、やはりメッキパーツはマストだと思います。
ウレタン樹脂よりもメッキでないとエモいとは言え無いのです。
そこでメッキの仕組みについて勉強してみました。メッキはどうやって施されるのか興味深いものです。
メッキは、製品の表面に薄い金属の膜を形成する技術です。主な目的は、装飾性の向上、防錆(さび止め)、機能性の付与(電気伝導性、耐摩耗性など)です。メッキの主な種類には「湿式めっき」と「乾式めっき」があり、それぞれ仕組みが異なります。
湿式めっき
最も一般的な方法で、メッキしたい対象物をメッキ液に浸して行います。主に「電気めっき」と「無電解めっき」に分けられます。
電気めっき
電気分解の原理を応用した方法で、メッキ液中に電流を流して金属を析出させます。
電極の配置:メッキをしたい製品を陰極(-極)に、メッキに使う金属を陽極(+極)にセットし、金属イオンを含むメッキ液に浸します。
電流の供給:外部電源から直流電流を流します。
金属の析出:陰極の製品表面で、メッキ液中の金属イオンが電子を受け取って金属に戻り、皮膜として析出(付着)します。
陽極の溶解:同時に、陽極の金属が酸化してメッキ液中に溶け出し、金属イオンを補給します。
無電解めっき
電気を使わず、メッキ液中の還元剤の化学反応によって金属を析出させる方法です。電気を通さないプラスチックなどの不導体にもメッキができるのが特徴です。
乾式めっき
真空状態の中で、金属をイオン化またはガス化させて製品表面に蒸着させる方法です。真空蒸着めっきとも呼ばれ、半導体製造など高精度が求められる分野で用いられます。
メッキの施工の仕方にはいろいろ有るようです。
近代の車は何故にメッキがあまり使われていないのか、コスト面?手間とか?
重量もあるかもしれませんね。例えば燃費を良くするとか?
市販車

優等生な顔
この車は凄く売れているH車の軽自動車です。売れている理由として、軽でありながら軽快な走行性能と安全性の高さ、運転のし易さ、室内空間の広さ、燃費の良さなどオールマイティーに優れている優等生の性能にマッチした顔と言えます。
優等生の顔って学校でもクラスに1人は居る、優れていながら嫌味ぽく無い雰囲気のイメージですね。
あとがき
所有する愛車はどのタイプなのか眺めた時に、そこそこのイケメンだったり、無かったり、フロントマスクから受けるイメージは様々です。
例えイケメンでは無くても愛嬌のある車は魅力的なのです。それらのヘッドライトは『丸目』が該当する事が多いと感じます。前方車に威圧感を与えるというよりも、ミラーに映る姿は可愛く映ると考えます。
レトロでお気に入りの車は年式もそこそこでありますから、手入れして長く乗りたいですね。
それではまたお会いしましょう。
by.福黒丸の夜明け