タクシーの窓に流れる
ネオンの雨 滲む鼓動
胸の奥で ざわめいてる
あなたの声 消せないまま
時計の針じゃ測れない
この気持ちは リアルすぎて
嘘ひとつで壊れるような
ガラスの夜を抱きしめて
止まらない想いが今
駆け出してく 闇を裂いて
閉ざされた扉の向こう
あなたをまだ 感じてる
強がりじゃ隠せない
この心のスピードで
すべて壊しても 構わない
愛に名前がなくても
すれ違う人の海で
一人だけを 探してる
交わした言葉の余韻
まだ耳に 残っている
誰かのものになったって
終われない恋があるの
止められない このリズムで
未来さえも 塗り替えてく
止まらない想いが今
夜風よりも速くなって
理性の鍵 壊したなら
あなたの影 追いかける
何度でもすれ違い
それでも手を伸ばして
この胸が叫ぶ限りは
あきらめたりしないから
止まらない想いが今
夜風よりも速くなって
理性の鍵 壊したなら
あなたの影 追いかける
止まらない想いが今
夜風よりも速くなって
ふたりの距離 超えたなら
運命さえも 追いつけない
たとえ明日が見えなくても
あなたを信じてるから
この声が枯れるその日まで
想いは止まらない