先月の8月24日、おとめ座0度にあたる日に起こったことをまとめて記事にしました。
星座の変わり目のエポックメイキングな出来事、調べてみるとなかなか面白いので、次のてんびん座も言ってみましょう。
まず1846年海王星が発見されました。前回のおとめ座0度の時は冥王星にかかわることがありましたが、てんびん座では海王星ですか、面白いですね。
こちらは海王星に関する記事です。
他には『オペラ座の怪人』の初演などがありました。
てんびん座0度は秋分の日、つまり春分の日と同じく昼と夜の長さが等しくなる占星術的に重要な日にも当たります。
今年の秋分図では経済・財政などをつかさどる第二室に太陽・水星・月などが集合します。これに前回の月食の時も書きましたが、牡羊座に入ったばかりの海王星及び魚座の最終度数の木星が180度。さらにみずがめ座の冥王星とふたご座の天王星もからみ、カイトという特殊な座相を形作ります。
カイトというのは180度のオポジションの緊張感に幸運をつかさどるグランドトラインがからみ、物事が幸運な形で活性化しやすいところがあります。
到達点を表すMCが経済や所有を表すおうし座に会って天王星と合なので、これも何か経済的な大きな変化を表しております。
秋分図がつかさどる三か月間は国民生活にもいろいろ変化がみられるでしょう。
それではまた<(_ _)>。