「良い我慢」と「悪い我慢」──がんばりすぎる君へ伝えたいこと
おはこんばんちわ!
私、最近になってようやく気づいたことがあります。(私、半世紀生きてます)
「我慢」って、ただガマンするだけじゃダメなんだってこと。
小さい頃から「我慢しなさい」「強くなりなさい」って言われてきた。
だから、つらくても笑う。
イヤなことも「平気」って言う。
泣きたいときも「大丈夫」って我慢する。
でも気づいたら、心の中がカラカラになってました。
笑っているのに、全然楽しくない。
――ああ、これが「悪い我慢」なんだな、って思いましたね。
💭「悪い我慢」ってどんなもの?
たとえば、こんな我慢してませんか?
・嫌われたくなくて、言いたいことを飲み込む
・友だちに合わせすぎて、本当の自分を隠す
・家族や先生に気を使って、気持ちを我慢する
その場はうまくいっても、心の中はモヤモヤしていく。
そして、だんだん「自分が何を感じてるのか」さえ分からなくなる。
それが「悪い我慢」、心を守るどころか、じわじわと心を削っていく我慢なのです。
🌱 じゃあ「良い我慢」とは?
それは、自分のためにも誰かのためにもなる我慢のこと。
・ケンカになりそうなとき、まず一旦、グッとこらえてから深呼吸して、それから話す
・相手の話を最後まで聞いてみる
・感情的になりそうなとき、いったん一歩距離を置く、物理的に離れる
「言いたいことを我慢する」のとは違います。
「自分と相手を大事にする」ために、ちょっと「待つ」ようにしてみるのです。
この我慢のあとには、「ちゃんと話せた」「うまくやれた」っていう小さな達成感が残ります。それが「良い我慢」のサインですね。
・勉強はめんどくさいけど、未来の自分につながる小さな一歩
・苦手でも少しがんばる → 自信がつく
・今の努力が将来の選択肢を広げる
イヤだけど、未来の自分のために踏ん張る――これも「良い我慢」です。
💡我慢のあとに、自分に聞いてみよう
苦しいけど、少し誇らしい? → それは良い我慢です。
苦しくて、何も残らない? → それは悪い我慢です(涙)。
我慢の目的が「自分を育てること」ならOKなのです。
ただ「我慢するだけ」なら、見直していいんです。
※もちろん状況に応じて、我慢するしかなって時は、生きてりゃ必ずあります。
我慢しないときに使える!「心のセルフケアアイテム」
がんばりすぎたとき、ムリして我慢するより、
「リセットする時間」「休む時間」「癒しの時間」を持つのがおすすめですよ!
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手首にちょっと塗って深呼吸!
お気に入りの香りは、心のモヤモヤやイライラをオフにしてくれます。
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☕ 温かい飲みもの
寝る前や休み時間に、カモミールティーやデカフェのコーヒーを。
「一息つく」だけで、頭の中のモヤモヤが少しほどけるよ。
📝 書いてスッキリ「ジャーナリングノート」
我慢した気持ちは、書くとラクになる。
「今日つらかったこと」「本当はこうしたかった」って書いてみよう。
💡MIDORIや無印のノートが使いやすい!
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イラッとしたときに握るだけ。
怒りや緊張が手からスッと抜けていく感じがするーー最後、なんか楽しくなってる。
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目を閉じて、あったかい蒸気でぼーっとする時間……最高!?
考えすぎて疲れた頭を、やさしくほぐしてくれます。
💡めぐリズム「蒸気でホットアイマスク」
💬まとめ:我慢しないのは“弱さ”じゃない
「我慢しない」とは、まずは「自分の気持ちをちゃんと見る」ってことなのです。
泣くのも、立ち止まるのも、時にはサボるのも、全部「自分を守る力、守る方法」ですよっ♪
”Stay kind — but I hope you’ll always stay free.”
優しくあれ。だけど、自由でもあってほしい。