前回の誕生日の投稿にスターやコメント、ありがとうございます(^^)
良い年にするぞー、と改めて思いました。
年を取るのは劣化ではなくアップデートだと誰かが言っていたので…その考え方に乗っかって、40歳になる来年の今頃に何かをアップデートします!
さて…今日の本題へ。
先日、誕生日ついでに、同じ年に生まれた有名人も調べてみた。
おおー…名だたるメンバー!
同じ学校の同じクラスの人、という狭義な「同級生」ではなく、同学年ならみんな「同級生」という広義な意味合いで言うなら…載っている人はみんな同級生。スゴイ。
最近は大谷翔平選手の試合がメディアで取り上げられがちだけれど(そして同郷なのでしっかり見るけれど)、ダルビッシュ有選手が登板する試合…登板しなくても試合ももっと取り上げられて良いと思う。
ダルビッシュ選手も東北高校出身なので、東北に一応ゆかりもあるなぁと思い出した。
かつての知人で、本当の意味で「高校の同級生だった」という人がいたが、高校生の頃からオーラがすごかったらしい。
アスリートが最前線で輝くための陰の努力、きっと想像以上なのだろう…
同じ年で、まだ現役でメジャーの舞台に立てるのは、間違いなく本人の努力あってのことだと思うから、結果だけでなく、色んな切り口のカッコ良さを取り上げてもらえたらいいのにな、と思う。
他の人も含め、同学年のキラキラな姿、尊敬する。
…でも。
有名人にならなければすごくないかと言うと、そうではないとも思う。
特に今年のはじめ頃、私は「何者にもなれない」自分に急に自己嫌悪をもち始めてしまい…
ただのサラリーマンでしかない
お金もそれほど稼げていない
シングルマザーで一つの家庭すら保てていない
子どもたち2人ともグレー含め発達にやや課題あり
何一つ、うまく出来ていないじゃないか…
と、まるで「俺ら東京さ行ぐだ」のノリのように、何も無いことに落ち込んでしまった。
副業について調べてみたり転職エージェントの人と面談してみたりもしたし、再婚ってどうなんだ?と思ったりもしたし…
周りは「まーさん恵まれてるじゃん」と言ってくれるのだが「そんなの気休め」と腹を立ててすらいた。
しかし、だ。
ただのサラリーマン
だけれど、
私のする新入社員研修で、系列企業あちこちの店舗で仕事が回るようになっている
「まーさんが異動にならなくてよかった」ととある会社の役員さんから言われる
…というように
ただのサラリーマンが生み出す何かが世の中のどこかで形になり、ちっぽけなカケラだとしても社会を支えている、ということを少しずつ改めて感じたことで、少し気持ちを立て直すことができた。
それに、シングルマザーなのだって、私が悪くてそうしているわけじゃない。
子どもたちのことは、これからのやり方でいかようにも、むしろ良くすることもできる。
それなら、「ないない」言ってないで、行動しよう、活動しよう、と思い、今に至る。
有名人ではないけれど、世界のどこかで今を支えるすべての同級生(同級生じゃなくてもみんな)、大事だぞー!
と、いうことで。
長くなったけれど、おしまい。