推しが所属するグループの台湾公演に行ってきました。
また同じような機会があった時のために、諸々を備忘録として残しておきます。
事前準備
航空券予約
何はなくともまずはチケットです。注文時にパスポート番号が必須かと思いましたが、今回は特に必要なかった。なぜなのか。
プライベート(?)がバタバタしていたためやる気が起きず、20日前になってようやくジェットスターで往復の便を予約。58,920でした。高い。
なお、webの閲覧履歴を元に航空券の価格が上がるという話を聞いてから、航空券を予約するときにはプライベートモードで検索しています。
金額が上がるのは都市伝説という記事もありましたが、たいした手間もかからないしこれからもプライベートモードで検索すると思います。
オンラインチェックイン
今回わたしが取った便はオンラインチェックインができなかったのですが、可能ならば事前に済ませておくのもいいと思います。
ホテル予約
以前と変わらずBooking.comで予約しました。
会場のZeppや空港までのアクセスが良いところにしたいが、土地勘がないためよくわからない…という状況だったのですが、この方法でちょうどいい感じのホテルを予約できました。
スカイライナー予約
成田空港までのアクセスはスカイライナー(電車)、リムジンバスなどがありますが、今回は前者を選びました。
キャンセルや列車変更が簡単にできて便利。
切符は窓口でも買えますが、どれくらい人がいるのかわからないので、事前にこちらで予約しておくのが良いと思います。
通信関連(スマホ)
今回最も時間がかかったのが通信環境。携帯電話をどうやって運用するかでした。
以前中国遠征をした時のようにポケットWi-Fiを借りようかとも思ったのですが、どうやら最近はSIMカードを購入するという選択肢もある模様。
現地で物理のSIMカードを購入することもできるようですが、言葉の不安もあったので、日本の会社のeSIMを使うことにしました。
使ったのはここ。World eSIMというサイトに価格.com経由でアクセスし、「1GB/1日 3日間」860のプランにしました。
容量について
どれくらい容量を使うか不安でしたが、3日で0.9GBしか使いませんでした。滞在中は頻繁に検索やgoogle mapを使いましたが余裕でした。
使用できる機種とSIMロック解除について
古い機種だとeSIMに対応していないことがあります。
また、eSIMを使うには、SIMロック解除された携帯でなければいけません。
自分の機種がeSIMが使用できるのか、SIMロック解除がされているのかは、こちらを参考にしました。
eSIM使用のための実名登録
台湾でeSIMを使用するには、実名認証が必要です(2023年11月9日より)
認証はここから(英語のサイトです)
書き方の紹介をしているサイトがあったため、参考にして入力しました。
台湾旅行におすすめのeSIMを徹底比較!3日間使える無制限の商品を紹介
台湾旅行のesimを購入。実名認証をやってみた❗️ | 毎日がワンダフルデイ!
eSIM自体の設定方法
こちらがわかりやすかったです。
動画での説明はこちら
eSIMは導入のためのハードルが少々高いものの、ポケットWi-Fiよりも断然安く、機器のレンタルの手間や電池切れを心配することなく使用できたので、次に海外に行く際にも利用しようと思います。
通信関連(フリーWi-Fi)
台湾はフリーWi-Fiに接続できるスポットが多数あります。
ざっと検索するとこんな感じでした。
このうち、iTaiwanは事前予約が必要だったらしいですが、現在は登録不要で使用ができるようになっていました。
なお、旅行のために買ったガイドブックには「台湾はフリーWi-Fiが多いため、それでのり切れる」と書いていましたが、それはちょっと厳しいと思います。
台湾入国カードのオンライン申請
入国の際に必要なカードはオンライン申請ができるので、事前に済ましておくのが良いと思います。わたしはこのサイトを参考に記入しました。
持ち物と服装
遠征したのは6月半ば。外は結構暑いので半袖でOKでした。
ただ、建物内と外の寒暖差は結構あったので、軽く羽織れるものがあると安心。
あって便利だった持ち物はこんな感じ
- 絆創膏…今シーズン初めて履くサンダル、かつクッション性があまりなかったため、足の裏がズタボロになりました。成田空港のコンビニで急遽絆創膏を買い事なきを得ました。
- ウェットティッシュ…夜市の屋台で買い食いをする場合、手が汚れることもあるのであると安心。
- シャンプー、トリートメント、ボディソープ…ホテルにないこともあるので、持っていくのが吉。
- 着圧ソックス…むくみ、疲労対策に。
- ビニル袋やエコバッグ…袋をくれないお店が多いので、かばんに入れておくといいかも。
- 塩タブレット…結構暑いので熱中症対策に
- 現地用お財布…日本と混ざると面倒なので。ポーチなどで代用可能。
-
折り畳み傘…晴雨兼用のものが良い
- モバイルバッテリー…10,000Ahのものを使用。手持ちのiPhoneの電池がすぐになくなるため心配でしたが、2泊3日で問題なく使えました。
なお、台湾では変圧器は必要ありません。
便利だったアプリなど
Google map
台湾の乗換案内アプリもダウンロードしましたが、google mapを使うことが多かったです。
過去記事に記載したように、ホテルだけでなく、行きたいスポットを登録しておくととても便利。
両替電卓…日本でいくらなのか調べたい時に。
google翻訳…駅員さんやホテルのフロントに聞きたいことがある時に使いました。
返事は中国語や英語なので、意思疎通がちょっと難しかったですが…
文字入力モードで使用したので、今度はマイク機能を使って会話をしたいと思います。
旅行が始まってから
空港についてからの流れは?
飛行機に乗る手続き
- パスポートを持って空港へ
- 空港に着いたら、航空会社のカウンターを確認
- チェックイン(=搭乗手続き)
- 航空会社のカウンターで預け荷物の手続き
- 保安検査場でセキュリティチェック
- 税関審査
- 出国審査
- 搭乗口を探す
飛行機に乗る際の手順はこんな感じです。
一般的に国際線では下記のようなタイムスケジュールで動くのが良いと言われている模様。
- 3時間前…チェックインカウンター(出発45分前〆切)
- 2時間前…保安検査場(出発40分前〆切?)
- 40分前…搭乗ゲートに着く(出発15分前〆切)
今回わたしは9:20の飛行機だったため、↓↓↓このようなスケジュールを立てました↓↓↓。
- 6:20に成田第3ターミナル到着
- 7:20に保安検査場
- 8:40に搭乗ゲートに着く
9:20成田発(第三ターミナル)ーーー12:10桃園空港着
一番焦ったのは、国際線の保安検査場が開いていなかったこと。
搭乗手続きと荷物預けを早々に終わらせたものの、いつシャッターが開くのかそわそわし、落ち着かず過ごしました。7:20にようやくオープンしホッとしました。
そこからの搭乗ゲート付近での待ち時間が長かった、、
かなり余裕があったので、次回からはマイナス30分~1時間くらいで動くかも。
eSIMの手続き
飛行機に乗ってから、降りてから、それぞれ忘れずにeSIMの手続きをしておきます。再掲。
動画での説明はこちら
両替
空港で済ませておくと便利です。わたしは高額紙幣だけでなく、100元札なども混ぜてもらいました。
地下鉄
中国と同じで、切符はトークンと呼ばれるプラスチックのコインです。入る時は改札にかざし、出る時はスリットに投入して使用します。
切符はタッチパネル式の売り場で買えます。日本語に切り替えて購入できるので安心。
悠遊カードと呼ばれる、Suicaやパスモのようにチャージして使えるカードもあります。
改札内は飲食禁止なので注意が必要です。
大体こんな感じかな…
ライブメインのため観光はあまり行けなかったのですが、有名なスポットにいくつか行ったり、夜市をはしごして堪能したりと楽しい時間を過ごせました。
また行きたいなー
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