挙式まであと少し。
毎日バタバタしながらも、ふと気づくと「もう夫婦なんだなぁ」としみじみ感じる瞬間があります。
今日は、そんな“浮かれ気分”の中で進めていた「妊活準備」についてお話ししてみようと思います。
最近は結婚後すぐに妊活に入る方も増えていますよね。
私たちも将来子どもが欲しいと考えているので、今のうちにできることを少しずつ進めています。
※この記事の内容は、筆者自身の体験や調査に基づいたものです。健康や妊活に関する判断は、ご自身の体調や状況に合わせて、医師や専門機関へご相談いただくことをおすすめします。
出会いの時点で「子どもがほしい」は共通認識
私と夫はマッチングアプリで出会いました。
やり取りを始めたころから、「将来子どもが欲しいかどうか」はお互いに確認済みでした。
お互い30代ということもあり、そのあたりは最初から丁寧に話していた気がします。
結婚後も、妊活のタイミングやライフプランについて、少しずつ話し合いを重ねています。
夫よ……。
”子育てには積極的に参加したい”ってプロフィールに書いていたの、忘れてないからな…!(念押し)
まずは抗体検査からスタート!
先日、妊活準備の一環として風しん・麻しんの抗体検査を受けました。
そのために、実家にある母子手帳を取りに行くことに。
ページを開くと、小さな頃の記録がたくさん書いてあって…思わずうるっとしてしまいました。
親の字って、何年経ってもじんわり響きますね。
途中から成長記録欄が真っ白だったけどね!笑
自治体によっては、費用を一部助成していることもあります
妊娠初期に風しんにかかると胎児への影響が大きいため、抗体検査はとても重要です。
結果として、私は抗体がほとんど残っておらず、その日のうちにワクチンを接種。
そのとき初めて知ったのですが、ワクチン接種後は2ヶ月間の避妊が必要なんですね…!
ブライダルチェックの中で知識として得られたことなのですが、「もっと早く知っていれば…」と反省も。
ちなみに私の住んでいるところでは、自治体で風しん抗体検査の一部助成制度があり、検査費用は2,000ほどでした。
検査結果は1週間後にわかり、ワクチンは混合ワクチンで1ちょいくらい。
www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp
ブライダルチェックっていつ受ければいい?
「ブライダルチェック=結婚前に受けるもの」と思い込んでいたのですが、実際は結婚後でも問題なし。
むしろ、妊活を具体的に意識しはじめたときに受ける方がリアルかもしれません。
内容もクリニックによってさまざまなので、自分に合ったものを選ぶのがポイントです。
そしてこのブライダルチェックは名前だけ聞くと女性専用な感じがしますが、女性だけではなく男性用のプランもあります。
夫はこういった事前準備をあまり率先してやらないので(時々険悪になりながら笑)、話し合いを重ねました。
新婚だからこそ、気づけたこと
これまで漠然と考えていた「いつか子どもが欲しい」が、現実味を帯びてきたことで、心と体の準備もぐっと具体的になりました。
夫婦での温度差や、スケジュール感の違いももちろんあって、ぶつかることもあります。
でも話し合いを重ねることで、「同じ方向を向いてる」って確認できるのが、何より安心につながっている気がします。
- 妊活準備って、検査やスケジュール管理だけじゃなく、心の準備や夫婦の会話もとっても大事。
- 「妊活」って重く考えがちだけど、「今のうちにできることを知る」ことが、未来へのやさしい一歩になる。
未来の自分のために、できることから
今の私たちは、まだ“本格的な妊活”というよりは「準備期間」。
でも、この時間があるからこそ、心にもゆとりが持てて、焦らず進められている気がします。
これからも夫婦で相談しながら、自分たちなりのペースで歩んでいきたいです。
この記事が、同じような気持ちを抱えている方の参考になればうれしいです。