旅先や避難所などで荷物を置いて離れなければならない時、鍵をつけるなど少しでも防犯対策を行いたいものです。TSAの鍵が良さそうに見えますが、実はTSAのマスターキーの情報がネットに出回っており、3Dプリンター等で簡単に複製ができる状態です。
対策としては、ダブルジッパーの入れ物を選び、2つのジッパーの穴に南京錠をかけるのが手っ取り早いです。しかし鍵も形状や鍵を通す場所を選ばないと、ポテチ開けで簡単に開けられてしまいます。下のサイトのようにダブルジッパーの根本の方に鍵を通すのと、根本の細い穴に通る鍵を購入することがポイントになります。
防災リュックでおススメしたMACPACのライトアルプXLや同会社のトレックショルダーもダブルジッパーです(ライトアルプはメイン部分のみ)。上記のサイトには他にもバックパックを固定する方法なども載っています。
他、南京錠がかけられるザックカバーを紹介したサイトもあったのですが、リンク切れなのでおススメされていたザックカバーの商品のリンクだけ貼っておきます。レインカバーにもなるのは良いですね。ただ、大きすぎるので似たような商品がないか探しています。
ザックカバー Aconcagua Cover カバー
貴重品を肌身はなさず持って寝る時も鍵がかかっていると安心感があります。他、貴重品入れにおすすめなのがこちらですが縦型は販売終了になったようです。横型はまだありました。ワンピースは無理ですが、スカートもベルトがあればいけそう?
類似品で紹介されていたのが 守り巾着。こちらの紐をズボンのベルトの穴に通して、巾着を紐にくぐらせて引っ張った後、ズボンの内側にしのばせると似たような機能になります。
靴下を安全ピンでとめて同じようなケース入れにしている方もいました。これだとタダで作れます。
これらの方法は、ズボンを上げ下げする時にも邪魔にならず、目立ちにくいのでおすすめです。