少し前になるけど先月9月17日にアンドレア・アーノルド監督特集で『アメリカン・ハニー』と『ワザリング・ハイツ〜嵐が丘〜』観た!
なんていうんですか臨場感!!
バードの時も思ったけど、生き物の息遣いと風や雨など自然の音、全てがその場にいるように響いてくる。
そして物語がスリリングというか主人公たちがスリリングでひとときも目を離せない。何も前情報を入れずに観たので『アメリカン・ハニー』が3時間近くもあってビックリしたけど長さを感じなかった。
パンフレットもゲットできた!
山中監督の寄稿も読んだ。主人公に対するまなざしが優しくて嬉しくなった。そうなんだよ。犯罪ギリ手前みたいなことをしていても彼らには倫理があるんだよな。
逆に悪役になる人はその一線を完全に越えてしまっている。
▼『バード ココから羽ばたく』の感想