9月が終わりを迎える頃、10代の頃の友人たちとライブに出かけました。
すでに定年を迎えたはずなのに同級生は皆、仕事熱心で美人。
私を除き、皆、生き生きと毎日会社に通っています。
このメンバーで出かけるライブは約半世紀ぶりです。
長い人生の中、甘さも辛さも渋みも苦味も噛み締め...
暫くぶりの集まりが、チープトリックのライブ。
farewell tourという響きに「これが本当に最後なのか...?」と思いつつ足を運びました。
以前とは異なり、会うなり、健康の話や介護の話でお互いをねぎらいます。
時は容赦なく流れるものですね。
ドリームポリス
一曲目が始まる前から総立ちの会場。
ポップなサウンドが心地よく、あっという間に十代のミーハーな自分に戻れます。
アンコールが終わる最後の最後まで座る事はありませんでした。
昔と異なるのは、途中で足がつりそうになった事かな?
ステージ上のアーティストの姿にも時の流れを感じますが…
ステージ上からの Boys and Girls との呼び掛けに、Yay と叫び返しているのは、半世紀前の Boy や Girl 達。
ティーンエイジャーから見れば祖父母世代でしょうか...
アンコールでノリノリになれたのは ドリームポリス
1979年の楽曲です。
当初、1979年春に発売される予定だったアルバム「ドリームポリス」は半年遅れで秋にリリースされた、との事。
延期の理由は、当時、ライブアルバム『チープ・トリックat武道館』が米国で爆発的に売れ、競合を避けるために延期された為です。
武道館のライブアルバムは元々、日本で限定販売される予定でしたが、米国に直輸入されて火が付き、急遽販売に至った、と聞きます。
1970年代を思い返すと、日本で火が付き、米国や英国で売れ始めるバンドが結構多かったように思います。
ルミカライト
同級生たちと夢のようにライブを楽しんだ翌朝は可燃ごみの日
ライブの直前に百均で買い、会場で振りまくった使い捨てのルミカライト(サイリウム)を捨てなければなりません。
念のため、市町村ホームページと共にメーカーのホームページでも確認しましたが、可燃ごみとして、捨てることができるようです。
ルミカライトの中でも、お薦めは激閃光
20分使えるものです。
一番盛り上がるアンコールで振りました。
ルミカライトには何時間も光るタイプも5分だけ強い光で輝くものもあります。
5分だと一曲しか光りませんし、数時間光り続けるのもメリハリがありません。
(ライブが終わっても光ったままだと、鞄に入れて持ち帰るのも悪目立ちしそうです。)
アンコールの数曲を盛り上げるなら20分使える激閃光がおすすめです。
朝、激閃光の包みはプラゴミにまとめ、本体を透明ビニール袋に入れて捨てようとしていると息子が文句を言いに来ました。
「そのまま捨てると近所から俺がオタ芸していると思われる」との事。
「大丈夫。 他のものと一緒に捨てるので見えないよ。」
「母がライブ行って使ったみたい、と言えば良い。」
と言ったものの不満げなので紙に包んで捨てました。
こちらは激閃光ではありませんが、ルミカライトは楽天やアマゾンでも売っています。
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雑談にお付き合い頂き有難うございました。 m_ _m
青春の一時期を共に楽しんだ同級生...
全く異なる人生を別々に歩む中、集まる機会を与えてくれたチープトリックに感謝です。
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