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長野電鉄とは 地理の人気・最新記事を集めました - はてな
長野電鉄
(地理)
【ながのでんてつ】
中小私鉄の一。長野市とその近郊を走る中規模私鉄。
富山地方鉄道とともに「地方私鉄の雄」として並び称され、地方私鉄としては非常に高度なサービスを提供している。
長野線の長野‐須坂間は都市圏内輸送の性格が強いが、一方で沿線に湯田中渋温泉郷・志賀高原・小布施・松代など観光地を多く有し、観光客の利用も多い*1。
近年では、首都圏で活躍してきた小田急ロマンスカーHiSE、成田エクスプレス、東急田園都市線などの車両の譲受を受け、通勤・観光路線色を更に強めている。
社紋は、「長」の字の草書体を表す五芒星を、千曲川を表す三本の線で囲んだ丸い紋章となっており、2100系(旧成田エクスプレス)を除く全車両の側面に掲げられている。
通称「長電(ながでん)」。
創立
1920年(大正9年)5月30日
輸送人員(2006年度)
- 年間
- 8,619,000人
- 1日平均
- 37,820人
車両数(2011年度)
- 通勤型車両
- 37両
- 特急型車両
- 17両
計 54両
廃線
屋代線は2012年4月1日に廃止予定として国土交通省に申請を出し、予定通り廃止された。これによりしなの鉄道との接続がなくなり、甲種輸送により行われてきた車両輸送はトレーラー陸送に変わった。
これ以前にも、下記の通り2002年に信州中野-木島間(通称:木島線)が廃止されている。
車両
- 1000系
- 旧・小田急10000形(HiSE)。2006年(平成18年)12月9日から、特急「ゆけむり」として運行されている。
→長電1000系 - 2000系
- 自社発注の特急型車両。名古屋鉄道5000系を参考にした、1960年代当時の地方私鉄としては、ハイメカニズムと上質な設備を兼ね備えた稀有な存在。A〜D編成があり、D編成建造の際には展望車とすることが検討されたが、当時の路線条件から取りやめ*3。B・C編成は既に引退。
→長電2000系 - 2100系
- 旧・JR東日本253系(成田エクスプレス)。2011年(平成23年)2月26日から、特急「スノーモンキー」として運行されている。
→長電2100系 - 3500系・3600系
- 営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線で1993年(平成5年)まで活躍していた営団3000系車両。3両編成が3600系(L編成)、2両編成が3500系(N編成・O編成)。通勤時間帯は3500系N編成2連の4両編成での運用もある。一部に、京成電鉄発生品の車両用クーラーを装備したものがある。
→長電3500系・長電3600系 - 8500系
- 東急8500系を譲受したもの。行先表示がLED化されたほか、車内にはLED案内表示器やドアチャイムが取り付けられた。3両編成(T編成)。従来の車両から乗客の収容力が向上されたことで増備が進められており、3500系・3600系の一部を置き換えつつある。なお、信州中野〜湯田中間には入線できない。
→長電8500系(ただし「湯田中」の方向幕は準備されている。)