鉱物資源

メイク・アメリカ・グレート・アゲイン、トランプ氏が大統領選挙のスローガンに『国原譜(250305)』は思う。「偉大な国」とはどんな国なのだろう。先月28日のアメリカとウクライナの首脳会談は決裂。トランプ氏とゼレンスキー氏のロシア・プーチン氏に対する向き合い方の違いが対立の背景。ウクライナ側にとっては侵略する相手を信用するのは無理な話。アメリカ側は多額の支援に対するウクライナの「感謝」が足りないと、軍事支援の停止を表明。アメリカ側の態度は、国内への支持者に向けたアピール。一方で、この内向きの姿勢と友好国への不寛容さは、もはやアメリカが世界のリーダーではないことを印象づけた。リーダーがいない世界は…

ゼレンスキー大統領とトランプ大統領の口論には驚いた！政治ショーだったか？予定していた鉱物資源の権益をめぐる合意文書への署名は、見送られた。ウクライナの停戦も遠のいた。両者の関係修復もすぐには実現しないか？これはきっと、アメリカのシナリオに基づいたものだったのだろう。トランプ氏は演じて、ウクライナへの巨額な支援を打ち切りたかったのだろう。ゼレンスキー氏は若気の至りで、この策略にうまく乗せられてしまったのだろう。でも、トランプ氏がウクライナの鉱物資源を要求した時点で、おかしいと思った。悲惨で何万もの命が亡くなる戦争の停戦を模索する中で、なんで鉱物資源なんだ？トランプ氏はきっと、今まで多額の軍事支援…

トランプとゼレンスキー、激しい口論、けんか別れ。労働者階級の団結で戦争をうち砕こう！！ トランプとゼレンスキーとは、会談冒頭から、大統領執務室で、記者団を前に、激しく口論をおこなった。ゼレンスキーは追いかえされた。鉱物資源をめぐって協定に署名するどころではなかった。共同記者会見どころではなかった。 これは、労働者たちを搾取し収奪し抑圧している国家権力者同士の醜い争いだ。ウクライナ戦争そのものが、東の帝国主義陣営と西の帝国主義戦争との領土と資源の争奪の帝国主義戦争なのだ。 全世界のプロレタリアートは、みずからの国際的階級的団結で、この戦争をうち砕こう！ ロシアのプロレタリアートとウクライナのプロ…

「トランプ大統領は非常にいらだっている」と恫喝。ゼレンスキーは媚。国家権力者どもはどこまでもあくどい！ アメリカのマイク・ウォルツ国家安全保障担当大統領補佐官は、２月２０日の記者会見で、「トランプ大統領はゼレンスキー大統領に非常にいらだっている」、とのべた。これは、「トランプの言うことを聞かないと大変なことになるぞ」というゼレンスキーへの恫喝である。これは、権力者の手下のやり口だ。この男は、ゼレンスキーが、ウクライナの鉱物資源の権益を譲渡するアメリカの要求を拒否した点を挙げ、「不満は多岐にわたっている」、とあけすけに言い放ったのである。 ゼレンスキーは、アメリカ政府の特使ケロッグとの会談後の共…

Mineral. ミネラル

Ichiroです。 北極海と言えば、何を思い浮かべますか？ ペンギン？シロクマ？オゾンホール？ 行ってみたいような、寒すぎて耐えられないような、ちょっと神秘を含んだエリアですよね。 オゾンホールによって氷が溶けることで色々な争奪戦が始まっています。 少しきな臭いこともあるようですし。 北極・南極と言えば人類が手に手を取る平和の象徴的地域であってほしいですね。 以上 【No525_北極海】