直島

みなさま、こんにちは。香川県は、今日から38日間、「瀬戸内国際芸術祭2025」の秋会期（最終会期）が始まりました。我が町多度津町では、高見島がその対象地区。高見島には、当院のすぐ前のフェリー乗り場から船が出航しているので、波止場の駐車スペースは県内外ナンバーの車でいっぱいです。なんとか気候が落ち着いてきましたし、美しい瀬戸内の島々を巡るにはとてもいい季節だと思います。今日、明日は、残念ながら雨模様ですが…。 何年か前のこと、フランスのエルメス社一行が来日するにあたって、関西国際空港への飛行機便を切望したとか。それは、商談の前に、日本で是非行きたかったという直島（香川県）を含めた瀬戸内海を訪問し…

EAT LOCAL 直島食堂 12:00 ランチ難民になりかけた私たちを救ってくれたのは、海辺の浜茶屋風の食堂でした。 9月初旬とはいえ、まるで真夏のような暑さ。旅も3日目に入り、さすがに少しバテ気味です。駐車場からお店までの数分を歩いただけで、干物のように干からびてしまいそうでした。メニューはあまり多くなかったため、珍しく二人とも同じものを注文しました。 ・市場直送！獲れたて日替わり海鮮丼 1,700・ジンジャーエール 300 手頃な値段だったので正直あまり期待していなかったのですが、鰤も美味しいですが鯛が特に美味しい！Yuiさんの分も平らげ、ジンジャーエールを一気に飲み干して生き返りま…

『瀬戸内国際芸術祭』は、3年に1度、香川県を中心に開かれる大規模なアートイベントです。春・夏・秋と会期が分かれていて、それぞれの季節ならではの作品や風景に出会えるのが魅力。今回は夏会期、2日間かけて巡った中の初日、引田エリアの体験をまとめます。 岡山から瀬戸内へ まず向かったのは岡山桃太郎空港。飛行機を降りると、旅の始まりのワクワク感が一気に高まります。そこからJR宇野線に乗り換え、宇野港を目指しました。実はこの宇野線の沿線にも作品が点在していて、移動そのものが芸術祭の一部。車窓から作品を見つけるたびに「おっ！」と声を上げてしまいます。 備前田井駅 宇野港でのお楽しみ 宇野港に到着したら、フェ…

コメダ珈琲店 岡山福浜店 7:00 島でのカフェ事情を考えて、モーニングは道中にある馴染みのコメダを選びました。他のカフェも試してみたいのですが、早朝から営業しているお店はなかなか見つけられません。 岡山福浜店は岡山市内から宇野港へ向かう途中、進行方向左手に位置しているため便利です。ですが、平日の通勤・通学の時間帯だったこともあり、側道には自転車がたくさん行き交っており、お店に入るために左折するのにも少し時間がかかりました。 ふたりのこだわりは「バター別添え」。あらかじめバターが塗られているとトーストのカリカリ感が損なわれるので、いつも別添えでお願いしています。 宇野港から直島へ 9:22 緑…

アートの島、直島にはカエルがそこらじゅうにいます。

先日納車されたばかりのスーパーカブ110プロに乗って初のツーリングは“海外”へ行きました。

2025年の香川旅行、直島にも足を伸ばした。直島を含め周辺の島々では、ちょうど瀬戸内国際芸術祭が開催されている。もっともそれが目当てというわけではなく、単純に瀬戸内海の島にも渡ってみたいな、というだけの話。芸術祭にも興味はあったけれど、滞在時間が2時間ほどしかないので、フェリーが着いた宮ノ浦をぶらぶらお散歩、近くにある作品をのぞいてみるだけ。 setouchi-artfest.jpPENTAX K-1 II ＋ FA 43mm Limited。カスタムイメージは「リバーサルフィルム」。高松港から直島まで、1時間ほどの船旅。芸術祭の影響か、フェリーは満席。短い時間でも、船旅もまた旅情があっていい…