登校拒否

大人になっても忘れないこと。 今でもよく覚えているのは、「紅茶の約束」だ。 小学生の頃、私は不登校児だった。とはいっても、完全な不登校ではなく、週に２、３度登校する児童だった。時に例外もあり、一週間のうち4日行ける日もあれば、１日しか行けない日もあったのだが。 そんな私は、朝玄関でひとしきり泣いて、少し気持ちに整理をつけてから遅刻することも多かった。望んでそうしていたわけじゃない。ただ、朝の短時間だけでは、学校という恐怖でしかない場所に立ち向かう覚悟が決まらなかったのだ。 遅刻する時は、学校の規則として、母が毎回ついてきてくれた。私を送り届けた後、家まで早く帰れるように、隣で自転車を押しながら…

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さて、母が退院して一段落・・・というわけにはいかないのが今年の酷暑です母の退院が決まり、明日退院だ、という日に娘が熱中症気味にダウンしましたそれまで元気に過ごしていたのですが、夜になって38℃近い熱を出しました熱以外に症状はなく、時期的にも軽い熱中症だったと思います。一応クーラーは28℃とはいえ付けていたのですが。ともあれ、その日は冷えピタや脇に保冷剤などを挟んで寝て、朝起きると熱も下がっていたので安心しましたただ身体がだるいということなので、大事をとってその日はお休み。ぶっちゃけズル休みっぽくなったのですけれど、もう学期もほぼ終わり、授業も少なかったので、まあいいかという感じ翌日は土日だった…

卒業式後･･･卒業証書と取りに母と学校へ行った！ 担任も校長も完全な「塩対応」↓ 担任「○○くん（俺！）には色々とガッカリしましたね」。 私はこの日の為に、この一年間に合った虐めの数々の詳細。 虐めた「当事者！」･･･の氏名。 私を傷付けた教師の氏名を書いた原稿用紙を持って登校した！ 「私がこの学校で受けた虐めの数々です！･･･読みたくなければ捨ててください！」 「虐めた当事者は私の殺しのリストです！ ･･･もし！私が自殺する時が来たら！その前に一人でも良いのでその中の奴を殺しに行きます！」 「先生も気をつけた方が良いですよ！」 これが中学最期の登校となった！ ▼残念だがこの転校は失敗だった↓…

一学期は週に一日休む程度で登校していた！ その休みは「児童相談所」へ通っていたと思う！ 強制ではなく自分の意思で！ 自分の居場所が欲しかったのだと思う。 ▽2学期になり「修学旅行」が終わった頃から「同級生」からの「虐め」が酷くなる！ 私が反抗的な態度で協調性を持たなかったのも今考えれば悪かった↓ しかし当時は「人間不信」で「場面緘黙症」の為「コミュ障」↓ 人の輪に入れなかったのだ↓ 体育の時間･･･サッカーをやれば「あの突っ立っているのがゴールだ！」･･･とサッカーボールを蹴りつけられる！ 走り幅跳びでは、躓いて転ぶと「お前！泥喰えよ！」･･･と口に泥を入れられる！ 掃除の時間は「トイレのモッ…

なんだかんだ！ ･･･頑張って2学期！ 修学旅行が10月頃にあったかな？ 勿論！参加する気は全くなかったのだが、両親や児童相談所の相談員も「京都。奈良は絶対行った方が良い！大人になってから思い出になる！」 ･･･と勧められる💦 「二泊三日」･･･程度とは言え全く友達もいない↓ 私のことを面白く思っていない奴等と一緒に「旅行」へ出掛けるなど考えられなかった！ しかし「魔が差した」 ･･･とでも言おうか？ 私は「鉄道オタク」で「乗り鉄」！ そう･･･新幹線に乗りたい！ ･･･そんな安易な気持ちだけあった！ 前年に「過疎地合宿」･･･で暇な時間を経験したこともここでは功を奏して「二泊三日位なんとかな…

転校してもロクなことのない日々･･･↓ しかし＃児童相談所に知人がいることや児相の職員が私の味方でいてくれていることは心強かった！ そしてロクでもない日々に＃幸福な出逢い･･･が起こる！ いつもの様に肩を落として俯きながら長い道中の帰宅途中！ ･･･なんと「仔犬」が付いて来たのだ！ 「白い長毛の仔犬」 ･･･当時は空き地や畑も多くあり、何処から出て来たのかも分からない！ 暫く「良い子」してナデナデ！･･･バイバイ！ ･･･と走って逃げると仔犬🐶も付いて来る！ 何度繰り返しても同じ！ いい加減！･･･何度か大通りの信号も超え！･･･取り敢えず家に帰ってから戻しに行こう！ ･･･と思いそのまま仔犬…