沖縄尚学

＜はじめに＞ １．突出した二人の投手を擁したこと ２．あの時の興南と似ている――沖縄県勢史上最強チームと共通するハイレベルな攻撃 ３．一点の重みを大事にしたからこそ手にした、揺らぎのないメンタル ＜終わりに＞ ―もがき続けた比嘉公也監督、そして沖尚というチーム― 【リンク】 ＜はじめに＞ 沖縄勢として夏の甲子園１５年ぶりの優勝を果たした沖縄尚学。 これまで二度の選抜優勝（９９年、０８年）を果たすなど、元々強豪校としての地位を確立していた沖尚だが、夏の甲子園は１４年、２３年の８強が最高成績だった。 しかもその二回は、いずれも二回戦からの登場。３勝以上挙げたのは、意外にも今回が初めてである。このこ…

なぜ沖縄尚学は夏の甲子園で初優勝を飾れたのか？「99年春V」との二つの共通点、沖縄球界の“潮流の変化”から見る要因は… メディアの取材に応じる宜野座恵夢 沖縄尚学の優勝報告会で、深紅の大優勝旗を手に入場する眞喜志拓斗主将（先頭）ら＝8月24日、那覇市の沖縄尚学高校体育館 第107回全国高校野球選手権大会で夏の甲子園初優勝を飾った沖縄尚学が8月24日午後、凱旋した。 那覇空港の到着ゲートは大勢の人でごった返しに。満面の笑みを浮かべた眞喜志拓斗主将を先頭に、金メダルを首から下げた優勝メンバーらが姿を現すと、歓声と拍手が沸いた。キャプテンの両手には、海を越え、15年ぶりに沖縄へと渡った深紅の大優勝旗…

＜前編＞ ３．日大三高の必死の抵抗と、またも勝負を決した“あの男”の一打 ４．最後まで「沖尚野球」を完遂し、勝ち切る…… ＜終わりに＞ ー低迷期を乗り越えつかんだ、沖縄勢夏１５年ぶりの大旗ー 【リンク】 ＜前編＞ stand16.hatenablog.com ３．日大三高の必死の抵抗と、またも勝負を決した“あの男”の一打 やられそうでやられない。ピンチを作られても、決定打は許さない。そんな沖尚の“しぶとさ”は、攻撃面においても発揮される。 迎えた六回表。沖尚は先頭打者の宮城泰成君がライト前へクリーンヒットを放つ。 だがここで、日大三高ベンチが動く。ここまで好投の山口君に代わり、ついにエースの近…

＜はじめに＞ １．先制を許すも直後に同点。このまま沖尚ペースになると思われたが…… ２．攻め込む日大三高。しかし“やられそうでやられない”沖尚の「いつもの展開」 ー後編へ続くー 【リンク】 ＜はじめに＞ 甲子園球場は、１５年前と同じ空気に包まれていた。 久方ぶりの沖縄勢の優勝を見届けようと、スタンドは試合開始前からウチナーンチュの熱気に溢れる。鳴り響く指笛。まさに“沖縄一色”の光景。 だが、眼下のグラウンドで展開された試合は、１５年前とまるで異なるものだった。 １５年前――沖縄勢の夏の甲子園初優勝と、史上六校目の春夏連覇を賭けて臨んだ、全国屈指の強豪・東海大相模（神奈川）との決勝戦。その四回裏…

沖縄尚学高校の高校野球全国制覇に『余録250824』は思う▲県立首里高校には、「友愛の碑」と呼ばれる記念碑がある。米国統治下の1958年、沖縄勢として初めて夏の甲子園大会に出場した選手たちの持ち帰ろうとした甲子園の土、防疫上問題があるとして、船から海に捨てられた。それを知った日本航空の客室乗務員が「甲子園で拾った石ならば」と、小石を学校に贈った。その厚意を記念した碑▲58年の首里高出場の際は「一日日本復帰」と騒がれた▲復帰4年前の68年、興南高がベスト4まで進む旋風を起こした。「沖縄の青少年は本土とくらべものにならない恵まれない環境の中で育っている……」▲スタンドからの声援は67年前の小石と同…

どうも、ぼるぽぽです。 一昨日首を痛めた。 寝違えたみたいな痛みだった。 甲子園見てる時に首を動かしたらいきなり。 今はもうほとんど痛くないけれど一昨日はきつかった。 甲子園も良かったね。 沖縄尚学の皆さん、初優勝おめでとうございます！ 私は出身地である静岡県の聖隷クリストファーを応援していましたが、2回戦敗退となってしまいました。 全試合面白かったですね。 ではまた次回まで、ぼるっち！ ランキング参加中【公式】2024年開設ブログ ランキング参加中グランブルーファンタジー ランキング参加中ゲームブログやってる人の集まり場！

甲子園、あっという間に終わった。 約3週間。楽しみました。 今回は、初めての2部制でしたね。 1回戦は第4試合とかって、終了が22時とかなんですよね。すごい。 わが高知お代表中央高校の試合が、歴代最遅終了で、22時45分とかだったらしいですね。 よこちん、熱闘甲子園も毎日チェックしていたのですが、これ、テレ朝さん泣かせのスケジューリングですよね。笑。 アナウンサーさんも、VTRあがったら即本番みたいな。 それでも、しっかり楽しませていただきました。 テレ朝さんおつかれさまです（え、何目線ｗｗｗ） もとい、球児のみなさん、遅い試合おつかれさまです。 今回改めて思ったのが、「タイブレーク」の存在。…