格闘技

ブレイキングダウン 試合決定までの暴力的な流れや雰囲気であまり好きではないのですが、バンダム級チャンピオン決定戦は興味がありました。 試合決定前、挑戦者の大野篤志選手のこれまでの経緯やチャンピオンへの挑戦を真摯に訴える姿勢に惹かれたからです。 結果は挑戦者だった大野篤志選手が勝ちました。 www.youtube.com 試合終了後チャンピオンだった井原良太郎さんは、一旦ここを区切りとして暫く休養することを発表していました。 チャンピオンでいる続けることは、心身共にとても大変なことなんだと感じました。 ブレイキングダウンの試合結果を解説している、「MAニュース」も内容が分かり易かったです。 ブレ…

2025年9月28日、愛知・IGアリーナで開催された「RIZIN.51」は、ライト級・フェザー級のダブルタイトルマッチやグランプリ決勝戦を含む全18試合がラインナップされたビッグイベントでした。キャッチコピー「天下を喰らえ。」の通り、日本MMA界最高峰の闘いが繰り広げられ、MMAファンとして胸が熱くなる大会でした。今回は大会全体の印象から、注目カードのレビュー、そして活躍した選手たちの評価と将来性まで、格闘技初心者にも分かりやすく熱量たっぷりに振り返ります。 大会全体の印象 – 王者の貫録と進まない世代交代 まず大会全体を俯瞰すると、実力者たちが順当に強さを示した大会でした。メインカードの二大…

🔥 2025年9月27日、格闘技界を震撼させる結果が生まれました！実は大阪の元問題児が、バンタム級王者を唯一倒した天才を延長戦で撃破！次はタイトルマッチか？ ブレイキングダウン17 〝ナニワのビーバッププリンス〟ことリキが、「初代バンタム級王者・井原良太郎を唯一KOした男」として知られる池田晃樹を延長戦で判定勝利。この勝利が、リキのバンタム級タイトルマッチへの道を大きく開く可能性があります。 でも「リキって誰？」「なぜこの勝利が注目されるの？」と疑問に思う人も多いはず。そこで今回は、この衝撃的な勝利の裏にある物語を、誰でもわかるように詳しく解説していきます。 📋 この記事でわかること リキとは…

最先端の日本の格闘技は、昭和のプロレスとボクシングからキックボクシングと総合格闘技に変わっていきました。 時代の前を走っている、激しい発言と行動で賛否が分かれている格闘家の平本蓮さん、格闘技の細かい技術を知っており、違う角度からの見識は面白いです。試合はいつも緊張感がありワクワクしますし、いい意味も悪い意味も含めて楽しく試合を見させてもらっています。 www.youtube.com たくさんの格闘家がいますが、引退していなくなっていく格闘家もたくさんいるなか、平本さんはプロフェッショナルとは「お金を稼ぐため、スポンサーから貰うのではなく、ファイトマネーで稼ぐべきだ」と述べています。選手は広告塔…

昨日は、RISE Nova福岡大会でした。 今回は、中島君と蒼大の2名が出場。 両者とも見事に勝利を収めました。 人生初試合に挑んだ蒼大は、さすがに動きが固かったものの、ポイントで大差をつけての勝利。 かなり大振りになって、まだまだ本来の力は出し切れていませんでしたが、デビュー戦でしっかり勝てたというのが重要です。 これで自信を深めて、さらにやる気を出してくれることを願います。 無敗記録を更新中の中島君は、今回も無事に3-0で判定勝利。 内容は相変わらず課題の残るものでしたが、それでも彼はちゃんと勝ってしまうんですよね。 何だかんだで勝負強いんでしょうね…。 まあとにかく、ふたりとも勝てて良か…

キックボクシングを始めたきっかけ キックボクシングに通い始めてもう2年半が経過した。（2023年2月から開始） 通い始めた理由はいくつかあって、 ➀強くなりたい 昔から体細くいじめられがちだったし、舐められやすかった。 なんなら社会人になってからもパワハラを受けてた。 今の会社ではそんなことはないが...。 要は強くなりたいのだ。 私は綺麗事が本当に嫌いだ。 子供の頃から同級生にいじめられる度に親に言われた。 「やられてもやり返すな！やり返したらそいつと同じレベルになる！」 完全に毒親、まさに呪いだ。 そんなアホな。無抵抗なら余計にやられる。増長させるだけだ。 やられたらやり返さなきゃだめだ。…

プロレスや格闘技・武術なども好きで、見るのも・するのも好きです。 ボクシングも好きな競技の一つです。 先日WBC＆IBF世界バンダム級統一世界チャンピオンの中谷潤人選手が、保持するベルトを返上しスーパーバンダム級へ階級を上げると発表しました。 スーパーバンダム級は世界４団体統一チャンピオンの井上尚弥選手が君臨する階級です。 来年５月に東京ドームでビックマッチが計画されているとのこと。 日本人同士の強者対強者の正に夢のような試合です。 過去に日本人同士で燃えた試合だと、辰吉丈一郎VS薬師寺保栄、畑山隆則VS博之、井岡一翔VS八重樫東選等が思い出されますが、それらを超える盛り上がりに感じます。 現…