戦争と平和

十数年ぶりに『火垂るの墓』を観ました。 「もう二度と観たくない」と思っていた作品でしたが、あえて再び向き合うことに。 前回観たときは、“西宮の小母さん” をただ憎らしく思いました。 しかし今回は、「住まわせてもらっているのに、手伝いもせず、部屋でゴロゴロしているか外で遊んでばかりの清太にも問題があるのでは」と感じました。 年齢を重ねたぶん、見方や価値観が小母さん寄りに変わったのかもしれません。 いずれにせよ、この物語は実話をもとに描かれた、わずか80年前の日本で実際に起きた出来事。改めて戦争の重さを考えさせられる時間となりました。 本日のご紹介：淡水真珠（無核） 本日のアイテムは 淡水真珠（無…

今日は終戦記念日ですね🕊️✨ この日においての高次元メッセージを受け取りましたのでシェアさせていただきます🍀 🕊️✨🕊️✨🕊️✨🕊️✨🕊️✨🕊️✨🕊️ 自国の進化発展を求め続けた結果の敗戦を 迎えたのだ。 あらゆる国々に起こる戦というのは、 自国の優先を意図して戦う人によるもの だけれども、一旦火花を向け戦いを始めた ならば、後に残るのは、自国を滅ぼし、 自らの民を死なせる一方で、武器を扱う者 のみを富ませ、 莫大に利益を作る仕組みの戦が見えてくるのだ。 ある一方では、国民は生きることに精一杯で、 死を覚悟したり実際に死ぬ人もいるのです。 ただ意識の中にあるのは、飢え、苦しみを 脱したく思う意…

"> "> ">今日のこの空は、 ">なんと青いのでしょう。 "> ">今日は、私の生まれた日。 ">そして、日本の終戦記念日です。 "> ">「硝子の平和」は ">壊れやすく、 ">それでも光を映す "> ">この静けさが… ">世界中の空に続きますように。 8月15日から始める新しいテーマ「硝子の平和」。その初回をnoteに綴りました。 ──生まれた日の空に寄せて。 長浜奈津子 2025/08/15 🌿note全文はこちら https://note.com/nappy_reading/n/n7e1eeea0d414

今日は終戦の日です。今年は戦後80年の節目の年になります。この80年の間に「パレスチナ戦争」「朝鮮戦争」「ベトナム戦争」「中東戦争」「イ・イ戦争」「湾岸戦争」など多数の戦争が起こっていて、アメリカ・ロシア・中国などの大国などは今でも戦中です。日本は、中国・ロシア・北朝鮮という「戦争がしたい」国家に囲まれていて、尚且つ「戦争がしたい」アメリカと同盟を結んでいながら80年もの間、戦争をしなかった素晴らしい国です。多くの国が先の大戦以降も戦争に関わっている中で、日本は本当の「戦後」を過ごしてる稀有な国家だと思っています。それは平和憲法の存在が国家への抑止力となって働いたことが大きいですが、右派と左派…

1. はじめに - 『アンネの日記』との出会い 2. あらすじ - 隠れ家での生活とアンネの成長 3. 感想 - 少女の言葉から感じたこと 3.1. 時代を超えて響く生の声 3.2. 日常の中に潜む希望と絶望 3.3. 多感な少女の心の葛藤 3.4. 戦争の悲惨さと人間の強さ 4. この本が私たちに問いかけること 5. おわりに - 未来へのメッセージ 1. はじめに - 『アンネの日記』との出会い 皆さんは『アンネの日記』を読んだことがありますか？ 第二次世界大戦下、ナチスの迫害から逃れ、隠れ家での生活を送った少女アンネ・フランクによって綴られたこの日記は、世界中で読み継がれている不朽の名作…

作文 作者:小山田 浩子 U-NEXT Amazon 『作文』小山田浩子著を読む。 夏休み、家族の戦争体験を聞き書きする宿題が出された。小学６年生の千本慶輔は戦地で南方に赴いた祖父から話をきこうとしたが、結局話してくれず、『おじいちゃんの飯ごう』という作文を提出する。戦場で撃たれたが、偶然、飯ごうが弾除けになってくれた。誰の体験談? 一方、夏目苑子は『祖母の見た八月六日』という呉の軍需工場へ勤労奉仕していた祖母の広島に原爆が落ちた日の行動や感情をまとめ、平和の大切さを訴える長文の作文を提出する。『この世界の片隅に』と同じ舞台。苑子と慶輔の作文が先生から褒められる。なぜか先生は慶輔の作文に疑いを…

2025年8月6日、広島にて原爆投下から80年の式典が開催されました。今回は、アメリカ、イスラエル、パレスチナの代表を含め、世界120カ国が参列し、「二度と核兵器が使われないように」との発言が相次ぎました。 しかし、私は強く思います。 核兵器の使用を防ぐ以前に、まず戦争そのものをなくす努力が必要なのではないでしょうか。 8月9日には長崎、8月15日には終戦記念日と、日本にとっては平和について深く考える節目が続きます。これらの式典は、単に過去を悼むだけでなく、いま現在、世界で起こっている戦争をどう止めるかを考える場であるべきです。 ガザ地区の現実：これは現代のホロコーストではないのか？ イスラエ…