弓道

火曜、木曜は夜間稽古の日なのですが、仕事を終えてから弓道着に着替えて、車で弓道場まで行く元気が残っていない事が多くて、最近は全然行けず、土日の稽古のみ参加という体たらく状態でした。来月久しぶりに審査を受けることにしたのに、少しは稽古しておかないとまずいと思い、気持ちを奮い立たせて、重い身体に鞭打って弓道場に向かいました。 家に着いて、ちょっと落ち着いてから…なんてソファに座ったら絶対に立てなくなると思ったので、靴下を脱いだらすぐに足袋に履き替え、スーツとワイシャツを脱いだら、そのまま部屋着を着ないで弓道着と袴をみにつけてしまう。これで稽古に行くしかなくなりました。まるで部活です。平日の夜なのに…

射に集中できない一番の原因は耳鳴りです。集中すれば耳鳴りすら聞こえなくなる、とか言われますけどそんなことはなく、常にうるさい虫の声、というか電子音が鳴り続けていて、迷いが吹っ切れない。そんな状況なので、四矢×3回＝12射、約1時間でリタイヤ。 ただでさえ少ない練習量ですが、申込んじゃったから受審しますが、こんな調子で来月の審査は心もとない。せめて以前のように1回の練習で40射はしたいところ。それと平日の練習もしないと…。合格率は5％を切りますので、1回で昇段できると思っていないけど、できる限り少ない受審数で合格したいものです。体調の復活がまず第一です。にほんブログ村 にほんブログ村 ランキング…

弓道の枠はちゃんと当選していて、 会費を納めて参りました！ 10月から…いよいよ「道」の世界に踏み入れます＾＾ 道の世界は、これまで茶道を経験していますが、 犬猫達にかまけて(笑)なんやかんやと離れている間に、 真性多血症を患い、正座が難しくなってしまったので、 （血が濃いので血栓が出来やすい） 老後の趣味にする事は難しくなってしまいました。 箏も…まぁ、一般的には正座ですし…。 （椅子座で出来るお教室あればいいんだけどなぁ） 計画通りに行かんものね…何事も。 と思いながらも、弓道は、先に申し入れれば、 正座でなくても大丈夫と教えていただいたので、 今回申し込んだ次第です。 この初級の初級クラ…

心身の不調とはいえ、昨日0中/10射という体たらくで悶々としていたので、午後1時～4時まで弓道場に行きました。 弓の不調は弓で返さないと…。何故中らなかったのか、どこが悪かったのかを考え、ひとつづつ直してみる。 途中、的貼り作業を入れて、計44射。中りは20中と昨日とは雲泥の差。 ここに気を付ければ中るということが分かっているというのが前提ですが、結局、弓道ってメンタルが第一。やればできるのに、気持ちが入っていないと動作や確認がお座なりになる。結果、中りを逃す。「鬼滅の刃」でいうところの”全集中”を一射々々でやらないとすぐ的から離れる。全集中というのは、口で言うのは簡単だけど、実際にやってみよ…

せがちゃんが居ない… 犬猫達が…居ない…という事は、 時間の制約がほんとに無いからか… 結局、ガンガン働いてしまっています( *´艸｀) 部屋…片付いていないけど…ｗｗｗ 真面目に、夢中で働いていますよ～。 ＊ さてさて、お話は先日の事。 夜な夜なの作業が思ったよりすんなり終わり、 そして翌日は、ガス漏れの件で 夕刻に打ち合わせが入ってしまったので、 じゃぁ、これまで指をくわえているだけだった、 「さわやか」にトライしてみよう！…となった( *´艸｀) 私達が行動する範囲の「さわやか」は、 いつもいつも長蛇の列…( ﾟДﾟ)！！！ 流石に並んでまではいいや…と常日頃諦めていたのです。 でもこの…

今日の猫ちゃんは、弓道場の近所に住む猫さん。 暑さにじっと耐えているようです・・・いや、何も考えてないのかも？？ で、ここからが今日のお話 先日、弓道の練習にいくのに矢筒（矢を入れる長い筒）を持って電車にのり、空いている席に座ったところ、隣に座っていた20代の男性に 「ババア！痛えんだよ。その筒硬えんだよ。」 と、突然声を掛けられました。どうも座った時に矢筒が彼の足に当たったようで憤慨していたのですが、矢筒をぶつけたと気づいていなかった私はちょっと驚きました。 それは、矢筒をぶつけた事に気づかなかったことではなく、「ババア」と呼ばれた事。 一瞬驚いたものの、「ごめんね。ぶつかっちゃいました？痛…

昨年11月に弓道四段に昇段しそろそろ1年。進歩があったかと言われると正直微妙で、今受審しても昇段できるかは神のみぞ知る、って感じ。 昇段審査って受け始めると、次々やってくる審査日程に、毎回今回は受けるべきか受けざるべきかって悩むことになる。 受審の事を考えていない時は、楽しく弓が引けるのに、受審を気にし出すと昇段するまで辛くなってくる。自分はどこまで目指すのか。 とりあえず五段を一区切りとするか、その上の称号（錬士）を目指すか更に上まで、行けるところまで行くか…。五段からは連合審査といって、県内の地方審査ではなく、関東ブロックなら1都7県の地連に所属する受審希望者を対象に行う審査になります。自…