1.はじめに-『夜と霧』ってどんな本？怖いだけじゃない世界的名著の魅力 2.著者フランクルと強制収容所-なぜ彼は絶望の世界へ？ 3.極限状態で見つけた希望の光-フランクルを支えた「たった一つのもの」 4.人生からの問いかけ-「生きる意味」を見つけるためのヒント 5.『夜と霧』が現代の私たちに教えてくれること 6.まとめ ①『夜と霧』は希望の書 ②愛の力が人を救う ③「人生からの問い」に答えよ ④どんな時も人生にイエスと言う 1.はじめに-『夜と霧』ってどんな本？怖いだけじゃない世界的名著の魅力 「人生の意味って何だろう…」 なんて、ふと考え込んでしまうことはありませんか？ もしあなたが今、何か…

武者小路実篤氏＊の「すべての人間が天命を全うしてくれる事を望まないわけにはゆかない」と言う言葉に共鳴します。一人の人間が主人公となって、この一生を生ききるということに。 昔、読んでいたニーチェという思想家の本の中に、「運命愛」という言葉があったと記憶しています。「天命を全うする」、「運命愛」これだなと思いました。 この「運命」という言葉は、「運命に翻弄される」とか言うように、必然的で受動的な響きを伴います。 ところが、それに「愛」という言葉が加わる。すると、「運命」という言葉が変貌して、能動性を帯びてきます。必然的で受動的であると思っていたものが動き出す。「愛」というあたたかい光によって、「運…

夜と霧 絶望の中で見出す「生きる意味」とは？ 心理学に興味がある中高生におすすめの『夜と霧』 「なぜ自分は生きているんだろう？」ってふと疑問にぶつかる時があるかもしれない。 ヴィクトール・フランクルという心理学者が書いた『夜と霧』という本があります。 第二次世界大戦中のナチス・ドイツによるアウシュヴィッツ強制収容所での、 フランクルの恐ろしい体験が書かれています。 想像してみてほしい。家族も、財産も、自由も、そして人間の尊厳さえも奪われた場所で、人はどうやって生き延びることができたのか？ 食料はほとんどなく、寒さに凍え、いつ殺されるかわからない恐怖に常に晒される。 そんな極限状態の中で、フラン…

なんか最近、ありがとう、と言う回数が、 めっちゃ増えている気がする。 スタバで、 コーヒーを淹れてくれた店員さんにありがとうと言い、 ジムのプロショップで、 プロテインを作ってくれたスタッフにありがとうと言う。 学校での講義中に、自分の質問に答えてくれた学生 １人１人にありがとう、と言うかと思えば、 普段は気恥ずかしくて言えない妹や母に対してさえ、 事あるごとに、ありがとう、を連発しているのだった。 ありがとうと言おう、とか、人に感謝しよう、 みたいにやっているのではなく、気づかないうちに、 口癖のように発していて、それである時、 「あれ？なんか俺、１日中ありがとうって言ってないか」 となった…

こんにちは。よろしくお願いいたします📚 今回ご紹介する本はこちら！ 夜と霧 新版 ヴィクトール・Eフランクル著 夜と霧 新版 作者:ヴィクトール・E・フランクル みすず書房 Amazon 突然収容所に連れられ、理解不能な生と死の選別をされる。 どうしてこんな事が行われたのだろう。 本編に入る前の解説だけでズシっと心が重くなるような事実を突きつけられました。 日付けを見ると80年しか経っていない。恐ろしい事実に全身が震えました。 読むのがツラくなる本の中の現実。語られる精神。 「もし自分がそんな状況に置かれたら？」なんて事は軽々しく考えることは出来ませんでした。 安全で働くところもあって、衣食住…

【リーク情報！！】タイの隠し子、A宮からの養育費受け渡し方法！！！～リバイバルA宮 - YouTube 香港メディアがブッタ斬り！悠仁さまは「ミラクル子」！産み分け示唆で完全終了。。。- YouTube 言論統制したってバレる時はダダ洩れの如くで、知らぬは🗾のお上及び情報鵜呑み度世界ランキングNo.1級脳内お花畑国民だけw 北朝鮮ですら、バレたら処刑ながらも、スマホ使える層は韓流のドラマや音楽に触れ、「ウチの国、周回遅れ過ぎる」ww 「ミラクル子」については、～゜・_・゜～が飲んだくれてる時に？ゲロってるwww

人はどんな環境にも慣れてしまいます。 これは人間が生まれ持った能力なのでしょう。 オーストリアの精神科医ヴィクトル・フランクルは著書「夜と霧」で ナチスの強制収容所での体験を振り返っています。そこでは一台の小さいベットで １０人が一緒に、しかも「快適」に寝ていたというのです。 私事ではありますが、先日急激な腰の痛みで病院を受診したところ 尿管結石で尿が排泄できず、腎臓がむくんでいるとのことでした。 悶絶するような痛みが波のように押し寄せ、その日の夜はまったく眠れません。 しかし、それが続く思いきや、二日目には痛み止めでコントロールしていた とはいえ、ぐっすり眠れました。どの体勢なら楽なのか、こ…