声優かっ！

自分でも思うのですが、ちょっと、上手くいき始めたり、少し、状況が改善されたり、そんな事が続くと、少し勘違いしてしまう。実際には、自分の進歩、成長があった訳でもなく、たまたま、状況が変化したに過ぎない。そんな時、その隙がその人を次々に、蝕んでいく。そして、気がついた時には失ったものの大きさに目も当てられない。自分にしか見えない世界、でも、こちらから俯瞰で見ると、お世辞にも、何も変わっていない。ただ、その中にいるだけ、一応、そのポジションにいるだけ。こちらから見れば、その程度にすぎない。もう少し、大局的に見てくれれば、わかる事なのに。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ※養成所、専門学…

事務所講義、お疲れさまでした。 一見ループだけのシナリオに見えて、 実のところ、そんなこと繰り返すと つまらない話になってしまう。 ちゃんと、状況に応じて、演じきれば、 なるほどと思える、話に変化する。 ちゃんとシナリオを読み込まないと、 何処をどうすれば、きちっと、 シナリオライターが意図した話に、 もしくは、ドラマに 落とし込むことができるかは、 シナリオを正確に読む必要がある。 普段でもそういう風に、シナリオを やまなくてはいけないのですが、 今日のシナリオは特に、 そのあたりの力を 要求するモノでした。 最近は、特に、シナリオに 大きな落とし穴があり、 ちゃんと、シナリオと向き合わない…

仕事って、目的が達成されたとしても、それで終わりではないんですよ。次のための課題を見つける事が大事なんです。だから、終わりが無いんです。仮に、一つのステップが終えたとしても次に必ず、新しいハードルがあるんです。自分でも、未だに色々と考える事がありますよ。増してや、声優なんて職業に終わりなんてあるのでしょうか？私の知り合いで、『相棒』に出ているベテラン役者さんは今も勉強会をやっています。うちに来ている方がレギュラーを獲得しました。彼女はまだ、うちに来て勉強したいそうです。よくよく考えて見たら、そう言う時こそ、勉強していくことが重要なのです。私間違えていました。「所属なり、仕事が増えたら、来なくな…

クレーム処理が上手い会社は大きくなるという話をやたらとやっているのを見て、なるほど、うちの業界でも、クレームとは言わないけど、仕事が出来ない奴に限って、問題を大きくしてしまう傾向にあるなと。そんで、最初にたどってみると、何でもない事だったり。クレームでも一次クレームより、二次クレームが火を付けて大きくしてしまうらしい。クレーマーじゃない人をクレーマーにしてしまうという事らしい。この事に気づいていないと、クレーマー扱いをして、一般的常識人を敵に回し、どんどん、顧客が減るらしい。たとえば、旅館でテレビが壊れていたという、クレームが入ったとして、当然テレビを替えるとかの時にバカな仲居が来て、一言も言…

ボイスサンプルを死ぬほど聞く機会があったので・・・。ところで、自分勝手なサンプルになっていませんか？誰に聞かせたいか？誰に聞いてもらいたいか？どう感じてもらいたいか？どうアピールするべきか？色々考えた方がいいですよ。どうも、どこかに行ってしまっている人がいたりして、なにか、こう、あれれ、ってなってしまうんですよね。もちろん、コーディネートしている人のせいもありますが・・・。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ※養成所、専門学校のダブルスクールは 当たり前、黙って通っているのも当たり前、 同じクラスのあいつに差をつけろ！ 初心者からプロまで、 自信の持てる演技がしたいなら OTTIワ…

どんなに、小さい仕事でも、きちっと、やっていく人間には必ず、御褒美があるものです。小さなチャンスを大きなチャンスに変えていけるように、練習してください。私が言っているのは、別に、声優の仕事に限った事ではありません。結局、仕事の構造は変わらないのです。普段から準備しておかないと、いざという時に、力が出ないものです。現実的な問題から言えば、知らないという事が許されるのは学生までで、社会人になった以上は知らない事は罪であり、仕事のできない奴でしか、ありません。まあ、なるべく、今の事を皆さんの役に立つように言っていると思っています。ただ、１から１０まで言う事はあり得ないので、声優として、その辺りを埋め…

最近、また新しく、見えてきた事があって、それについて、少しずつ、伝えておかなければなぁ～と。基本的な事はもちろんですが、その後の事とかもね。どうも、まだまだの様な感じです。ここまで緩いのに、なんでだろう？？？みたいな・・・。まあ、たぶん良くわからないと思いますが、書けないので、ワークショップで少しずつでも良いので、やってきます。どうにかしたいところですが・・・。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ※養成所、専門学校のダブルスクールは 当たり前、黙って通っているのも当たり前、 同じクラスのあいつに差をつけろ！ 初心者からプロまで、 自信の持てる演技がしたいなら OTTIワークショップ…