仏陀

当ブログにはアフェリエイト広告が含まれます あなたの見ている世界は、現実とは限らない 映画『マトリックス』の主人公ネオは、あることをきっかけに、「この世界は、ただの幻だった」と気づきます。 驚くべきことに2500年前、同じ“気づき”にすでに辿り着いていた人物がいました。それが、仏陀です。仏陀は、神でも救世主でもなく、「この世界は幻だ」と見抜いた、現実世界においての“ネオ”だったのかもしれません。 今回は、SF小説『光の王』、哲学小説『シッダールタ』、そして仏教の経典『金剛経』を通して、「現実とは何か」という根源的な問いに迫っていきます。 このまま眠り続ける道を選ぶのは、もちろん自由です。でも、…

虎穴に入らずんば虎子を得ずと言う。 物騒な世界だから自分も物騒な人間になって入り込む。 そうしないと未来がない。 しかし虎になったら結局は自分は虎だ。 ある地獄のように吸い込まれて抜け出せなくなる。 いわゆる、ミイラ取りがミイラになると言う。 つまり、同化してしまう。 自分は一体何がしたかったんだ、と。 人の世はその繰り返し。 浄化されない精神が鬱積していき行き着くところは地獄に落ちる。 きっと人間は全員それを痛感しながら命の最後を迎える。 ヒトラーもケネディも秦の始皇帝もナポレオンも卑弥呼もツタンカーメンも。 ピカソもアインシュタインも家康もガンジーも仏陀もキリストも。 みんなみんな最後に感…

クレイジー・クライマー www.youtube.com www.youtube.com

本日は、「仏教」のお話。 見つけました！今まで「仏教」で疑問に思っていたことにすべて答えてくれる書を。 私の投稿の中でも、時々登場する「般若心経」...私は毎朝唱えています。「モノにこだわってはいけない」...「世の中、空なのだから」...仏陀が弟子の舎利子に、観音菩薩が何か悟ったようだから、聴いてごらん...その観音菩薩が舎利子に説いた教えがこの262文字の「般若心経」の中に凝縮されています。人々はなぜこのお経にひきつけられるのか...そんな疑問から私は「般若心経」を勉強し、自分でも唱えるようになりました。 「般若心経」の根本は「空」です。その概念を繰り返し、繰り返し、言い方を変え、観点を変…

こんにちは。いきかたデザイナーのあみです。気温の変動している春ですが、それでも桜は咲き、チューリップは彩を楽しませてくれます。お、満開になった！と思った桜は、今日の雨で花びらが落ちていました。はかない！なんとはかない・・・と思いつつもその瞬時の命の間に思いっきり桜の生を表現し、人を楽しませてくれる。桜をみてそう思っていたらそういえば先週末にふと思い記事を書きたいと思っていたことを思い出しました。その日は、お嫁ちゃんが友達の結婚式に行き息子と孫が我が家に遊びに来ました。その孫を見ていて心が楽しくなっている私その姿を見て夫が「孫見て喜ぶなんて変わったな～」と言わんでいいことをいう。そう、私は子供が…

👆 オレの顔、パンパンやな！ この日は老師にどうしても聞いてみたいことがあった。 悟り系が最も嫌がる〝愛〟や〝神〟についてである。 僕の場合、自己の真相に触れて以降、 （真相そのものの時は、何も知り得ないので、 正確には、真相に触れたあとに認識が戻って以降） 愛してるーっ、という思いがぶわーっとあふれ出し、 悦びと多幸感に凌駕されるような、 全てが赦されたような感じになるのだが、それを、 悟りではどう捉えているのか、知りたかったのだ。 というのも、何年か前、YOUTUBEで誰もが知っている 悟り系（非二元系？）の超有名女性マスターから、 愛とか神とか言っている時点でアウトなんです、 悟りは、苦…

執着があれば、それに酔わされものの姿をよく見ることができない執着を離れるとモノの姿をよく知ることができるだから執着を離れた心に、ものはかえって生きてくる- 仏陀 - 若者とか、若くはないけど不安定な人はよく”こだわり”を自慢げに披露します。私も最先端で披露していたクチです。 でも、経験が多くなるほど普通に見える人や物ごとの中に驚くべき深遠な、あるいは広大な世界が広がっていることを知るにつけ、自分の”こだわり”はただの執着に過ぎなかったと思い知り、普通の髪型、服装、職業に落ち着きバイクや車もノーマルがいちばんなんて、すっかりオッサンになりました。 でも、仏陀さんの仰るように色々と見えてきた気がし…