ミシシッピアカミミガメ

私の自由研究 去年は毛虫＆芋虫をテーマとした自称自由研究をし、今年は爬虫類をテーマとした自称自由研究です。 ニホンヤモリ 入浴していると風呂場の窓ガラス（型ガラス）にやって来る”ヤモリ”です。 型ガラス：ガラスの片面に模様や凸凹がつけられたガラスのこと 2025.8.14 浴室の窓 型ガラス越しに見るのであまりはっきりとは見えず、窓に近づいて確かめようものなら”サササッ”と逃げてしまいます。 一方、ダイニングの窓（網戸）に張り付いているヤモリは近づいても逃げず、この窓で毎夜見かけます。 2025.8.17 ダイニングの窓 裏から見える指先一つ一つの丸い形が愛らしく、その指先の丸い形に吸盤のよう…

うちのミシシッピアカミミガメが、エサを食べた後、陸地で口を開いたり閉じたりするようになった。 欠伸ではない。どちらかと言うと、オエッみたいな感じ。 なんだろうと思っている内に、陸地の下に敷いている人工芝に向かってやるようにもなってきた。 うっかり芝が千切れて口に入ったらいかんので、対策を考えることに。 原因としては、くちばしの何かかなと。 見た感じ伸びているわけでもなさそうだったものの、削れる機会もないので、本人（亀）的に違和感でもあったのかなと。 …というかくちばしのことなんて、うちに亀がいなければ絶対に知らないまま人生終えていたと思う。 で、調べて出てきたのが「カメカルボン」。 レビューに…

インフラが寸断されて食糧がストップした場合、とりあえず私は飢えることはない。 満腹感はともあれ、野生のものと自作で一応の食いつなぎはできる。 しかし、必ずしも完全に満足いくようなものにはならんのよ。 動物性タンパク質は、ミドリガメや魚などでなんとかなる。 青菜もヤブガラシやカラシナ、カラスノエンドウ、レンゲ、クレソン、どうしてもの場合にはギシギシのアク抜きしたもんとかになる。 さて問題はでんぷん質、特に穀物系なんよ。 豆では緑豆やヤプツルアズキとかあるものの、やはり限界がある。 どこかで、カラスムギを収穫脱穀できるような状況を作るとかになる。 あるいは、シャクチリソバでもええ。 イモ類では、保…

職場の帰りは何駅か歩く、その途中の道路脇にいくつかある水路。 そこには、道具さえあればミドリガメが捕獲できそうなとこがある。 そんなに長くなくてええけえ、タモ網が欲しいところ。 しかし、そんなのそうそう持って行けんわのう。 水迫に潜ったとこを捕まえられりゃええけえ、長めのトングを使うたらええか。 タモ網よりは成功率は下がるものの、やってやれなくもなさそう。 問題は運搬なんよね。 それなりの重量もあるし、距離もある。 昨年は、デカいクサガメを持ち帰った。 クソ重かったのう。 幸い、布袋が落ちとって助かった。 問題は、ミドリガメがクサガメと違うて多少凶暴なこと。 クサガメはまず噛みつくことはないん…

最初ペットボトルでやっとった、ミドリガメの内臓使うたモクズガニのワナ。 しかし廃品回収で壊れた網かごをゲットしてから、だいぶ効率よくなってきた。 ペットボトルには、ミドリガメの甲羅は入らんのよ。 しかし、網かごには入るんよね。 それで甲羅には肉が多少残っており、一回やそこらでは完全になくならんけえ、何回もたらい回しで使えるんよね。 出入り口を上に向けて沈めとけば、まず出れない。 連休の時に仕掛けて、出勤日の前に回収する感じでええかなと。 カニを食べるのは、大きいのは楽なもののモクズガニはかなり手間なんよね。 しかし甲羅は畑の放線菌を増やしてくれるんで、そういう意味では美味しく食べて甲羅を畑に撒…

虫や魚などはいざ知らず、爬虫類以上になると相応の自我や感情を持っとる。 まあ基本的にはどの命も命じゃけえ、殺さずに済みゃ殺さん方がええ。 しかし、時として生き物を殺すことが必要な時が往々にしてある。 ヤブ蚊なんかはベシベシタタキ殺しとるし、田んぼのジャンボタニシも食べたり亀にあげるために相当ブッコロ。 いやいや、まあそれは仕方ないって言う人は多いじゃろう。 ここ最近は、ミドリガメを殺して食うことがかなりある。 結局、殺して食べるために獲ってくる。 侵略的外来種でほっといたら生態系がおかしくなるんでそういう意味もあるものの、さりとてあいつらも本能に忠実に一生懸命生きとるだけなんよ。 そんで人間ほ…

ミドリガメの内臓のうち、心臓と卵巣以外は食べない。 しかし、内臓もタンパク質ではあるので、海辺の生き物にとってはご馳走になる。 レバーは美味しいかと思いきや、クソまずかった。 それでペットボトルのワナを仕掛けてみるとなくなっとるけえ、毎回食べられてはおるんよ。 しかしペットボトルは、さすがに精度が低くて出入り自由に近くてイマイチよね。 先日はモクズガニが入ってラッキーじゃったものの、もうちょっといろんなワナのバージョンを考えてみよういうことになった。 久々に食べたモクズガニは、懐かしい味で美味かったのう。 今後ミドリガメを食べ続けるにおいて、食べれん部分は毎回出てくる。 それで効率よく海辺や汽…