ベトナム戦争

今日は9.11の日ですね。 以前の記事を貼っておきます。 gonstock.hatenablog.com gonstock.hatenablog.com ↑の記事でも書きましたが、本当に、未然に防げていれば、あるいは、戦争ではなく「事件｣として扱い、もっと粘り強く首謀者の身柄引き渡しを交渉していればと思います。 でも、大規模テロを未然に防げなかった手落ちは、テロリストの逮捕ではなく、殲滅でなければ国民が納得しないのかな、とも今のイスラエルの多方向攻撃を見ても思います。 さて、アメリカではベビーブーマーがベトナム戦争にいきましたが、ベビーブーマーの子供世代で、イラク戦争に行ったという人もいるとい…

開高健という小説家を知ったのは十代の頃です。読みはじめた頃にはすでに亡くなっていましたがそれはともかく、読み進めてゆくうちに『玉、砕ける』という短編に出合います。その作品については何度か書いているので今は横に置いておくとして、その『玉、砕ける』が掲載されている短編集の名が「歩く影たち」（新潮文庫・1982）です。 その「歩く影たち」の中に『フロリダへ帰る』という作品が収納されています。いくばくかのネタバレをご容赦いただきたいのですが、取材のため従軍したベトナム駐留米軍の部隊の通信兵で知り合いであるボウヤァがベトナムで運河の水を飲んでしまったがゆえに肝臓を悪くし立川の基地に入院し、従軍期間を終え…

20世紀最大級の泥沼戦争の実態と教訓 Wikipediaより 皆さん、こんにちは。 今回はベトナム戦争に関する雑学をご紹介します。 20世紀最大級の泥沼戦争とも呼ばれるベトナム戦争。 東西冷戦の最中、イデオロギーの対立が引き金となり、多くの犠牲を生んだこの戦争は、世界中に衝撃を与えました。 アメリカとベトナムの壮絶な戦い、その背景にはどのような思惑があったのでしょうか？ 🔥 ベトナム戦争の概要 ベトナム戦争は、1955年から1975年までの20年間に渡って続いた大規模な戦争で、世界を二分していた冷戦構造の中で勃発しました。 対立の構図は、共産主義体制を掲げる北ベトナムとそれを支援するソ連・中国…

旧知の仲であるフォトジャーナリスト・村山康文氏の個展が最終日だというので、急いで駆けつけた。 ベトナム戦争のその後を、多角的な視点から収めた展示。 もっと深くを覗きたくなるような、それでいて改めて問題を突きつけられているような、肺腑にしみる個展だった。 ベトナム戦争の痕跡ー戦争終結から50年 村山さんとはちょうど10年前・大学時代に知り合ったことになる。 沖縄戦後70年の節目、京都新聞の記者からの取材依頼がきっかけだった。 「沖縄出身で戦争を知らない20の学生が沖縄戦をどう捉えているのか」 取材は新聞に掲載され、私の周囲ではそれなりに反響があったと思う。 記者の方から「取材のお礼といってはなん…

戦場を駆け抜けろ！ベトナム戦争の激戦を描く固定画面シューティング 『NAM-1975（NAM-1975）』は、アーケードで登場した固定画面シューティングゲーム。プレイヤーは特殊部隊の一員となり、人質救出ミッションを遂行します。 🎮 ゲーム基本情報 プレイタイトル NAM-1975 ハード アーケード（AC） 発売元 SNK 開発元 SNK 稼働時期 1990年4月26日 ジャンル 固定画面シューティング テーマ ベトナム戦争／人質救出／特殊部隊 📖 ストーリー・あらすじ・舞台設定 プレイヤーは特殊部隊の隊員として、ベトナム戦争の最中、捕らえられた人質の救出ミッションを遂行。多くの敵兵や罠が待ち…

ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

人間的レベルの質の低さを見た。かつてベトナムが世界の大国アメリカに勝った秘訣を、現地取材した本多勝一さんは、解放戦線の「人間的レベルの質の高さ」と的確に表現した。その真逆だ。 https://t.co/j7CF1d0hks— 有田芳生 (@aritayoshifu) May 2, 2025 『昔はこんなんで通用したんだナァ』という感慨が 反響端的に愚かな論者の間違った分析であり、国会議員がこういう世界観に賛同しているのは憂慮すべきことだと思います。＞かつてベトナムが世界の大国アメリカに勝った秘訣を、現地取材した本多勝一さんは、解放戦線の「人間的レベルの質の高さ」とhttps://t.co/tO…