ヒトラー

田久保伊東市市長のバカげた騒ぎは、全国の格好の見世物となった。 卒業証書は偽物に決まっているし、それをチラ見せしたのは詐欺に違いない。 大学を卒業していないと当の本人が言っているんだから、真相は明らかだ。 でも2025年5月の選挙で、伊東市民は確かにこんな人間を選んでしまったのだ。 ２期８年続いた自公系の小野前市長を破った。市民は古い政治の印象を嫌ったか？ 選挙の大きな争点は、42億かかる新図書館建設計画の是非だった。 小野前市長はそれを推進する考えで、田久保さんはそれを見直すと訴えた。 又、田久保さんは伊豆高原で計画されているメガソーラーの白紙撤回も公約にした。 選挙民は、大型公共事業反対…

ヒトラーの著作「わが闘争」に次のような一節がある。 「民衆の大半は頭があまり良くないので、簡単に嚙み砕いて、簡単にしたメッセージを繰り返し何度も何度も流しなさい」 日本も含めてアメリカやドイツの状況を眺めると、かなり当たっている。 アメリカではトランプが皇帝のように傍若無人に振舞う。 ドイツではAfDという極右政党が野党第一党だ。 「移民」という政策が、自分たちの生活を脅かしているというプロパガンダに乗っかった結果だ。 ヒトラーは次のようにも述べる。 「大衆は感情的である。白か黒かしかわからない。中間的なこと、曖昧なこと、複雑なことを理解する繊細さがない」 何とも大衆をバカにしたもの言いだが、…

【歴史雑学】マリーアントワネットが愛した漆器！ヒトラーと納豆？【豆知識 トリビア 教養】 マリーアントワネットと漆器、ヒトラーと納豆の意外な関係 1. マリーアントワネットの漆器コレクション - マリーアントワネットとは - フランスの王妃で、美しい衣装や贅沢な生活で知られています。 - 漆器の魅力 - 漆器とは、日本の伝統的な木製の食器で、美しくて丈夫です。 - かつて多くの漆器がヨーロッパに輸出されました。 - マリアテレジアとの関係 - アントワネットの母、マリアテレジアはオーストリアの君主。 - 彼女は漆器を非常に好み、特別な部屋を作るほどでした。 - アントワネットの収集 - 母から…

ヒトラーとノルマンディー上陸から終戦までの一年 ノルマンディー上陸と総統の錯覚 「敵を海へ追い落とせ」 「ルティヒ作戦」の失敗 「7月20日事件」と国内統制 独裁の加速 フォルクスシュトゥルムと総力戦体制 東西からの挟撃とアルデンヌ攻勢 「総統の賭け」 新年演説に漂う空虚 ベルリン包囲と最期の48時間 地下壕への籠城 政治遺言と自決 降伏とヨーロッパの終戦 文書の調印と戦闘停止 敗戦と資料の記録 終章「一年の短さと長さ」 ヒトラーとノルマンディー上陸から終戦までの一年 「ヒトラー」が「ノルマンディー上陸作戦」直後から欧州戦が幕を閉じるまでのわずか一年弱を、一次史料をてがかりに振り返ります。決定…

すっかり間が空いてしまいました。ブログ、久しぶりに書いてみたいと思います。 さて、まずはこの画像。いかがでしょうか。 自分がふっと思いついたイメージをつらつらと書き綴り、そのプロンプトからAIが描いて（出力して）くれたものです。 …すごい時代になってきました。「夜。日光は照っていないけれど、森から木漏れ日が漏れている」や、「岩場はないが、滝がどこからともなく流れ落ちている」など、非現実的なことをいくつか伝えてみたところ、イメージ通りに出力してくれました。自分が、ChatGPTが初めて出たときに使った時から2年ほどの歳月がたちましたが、全くの別物でした。GoogleのGeminiなどは、無料でで…

時間を掛けて「ナチス年表」を書いていきます。大変な作業になるので，以下のように作業を単純化します ウィキペディアの「ナチ党」「ヒトラー」「ゲーリング」といった記事に絞り，そこに載っている年月日だけ拾う。その後，徐々に見る記事を増やしていく 第1弾として「ナチ党」「ヒトラー」「ゲーリング」「ルーデンドルフ」「レーム」「ヴァイマル共和政（ワイマール共和国）」で，1923年のミュンヘン一揆でヒトラーが収監されるまでを見ます 第2弾は「ゲッベルス」「ヒムラー」「シャハト」を参照記事に加えつつ，1930年の国政選挙でナチ党が第2党に大躍進するまでを見ます 第3弾は「ローゼンベルク」「ハイドリヒ」「ルドル…

「なぜ人類は、あの悲劇を止められなかったのか？」 ヒトラーの独裁、ナチスの狂気、そしてアウシュビッツに象徴されるホロコースト―― 20世紀最大の悲劇とも言われる“ナチス・ドイツ”の歴史は、今なお世界中で語り継がれています。 「第二次世界大戦の背景を深く知りたい」「ヒトラーの思想の危険性を理解したい」「アウシュビッツの真実に向き合いたい」 そんな方に向けて、本記事ではヒトラー・ナチス・アウシュビッツについて学べるおすすめの本を厳選して紹介します。 初心者にも読みやすい入門書から、歴史的事実を綿密に描いた専門書、当時を生きた人々の証言をまとめた実録本まで幅広く網羅。 歴史を「知る」ことは、未来の過…