1カ月ブログを続けたら突然油断して更新が途切れてしまった。続けよう。
電鍋は愛すべき存在で、かわいい。便利。お風呂入ってる間に2品、あわよくば3品調理してくれる。自分で工夫したという達成感のようなものがある。簡単。大好き。
一方で,はたしてお味はどうなのか?というと、電鍋料理が全てむちゃくちゃにおいしい、というわけではないと思っている。例えば炊飯はやはり電機メーカーの炊飯器の方が美味しいような気がする(土鍋とかならもっと?)。電鍋オハコのカレーや豚バラ大根、肉じゃがなどについては、個人的には水分が多めになるためキリキリに煮詰めた濃いめの味が好きと言う人には向かないと思っている。ホットクックで作った料理の味が賛否両論なのと同じだと思う。
だけど、不味くない。例えば普通のコンロでキリキリに煮詰めた肉じゃがのおいしさと電鍋でシャバシャバ系で作ったものとの味の差は、あるけど小さい。電鍋への愛と、便利さで埋まってプラスになるくらいの差である。あと味付け、水分量の調整力も結構影響する。(そしてもちろん元々蒸し料理に向いている料理というのは完全においしくできる)
結論は電鍋ラブの私が、一方でずっと疑心暗鬼だった料理がある。それは「ハンバーグ」。え?と思うだろうけど、蒸し器でハンバーグを作る猛者がいるのです。公式では一旦フライパンで焼き目をつけていたりするけど,いやいやそれじゃ意味ないのであって、最初から蒸すのみ、というレシピが存在する。
それっておいしいのか…?
先日、作り置きしようと思って買っておいたひき肉が、作り置きできないまま平日に突入し、もう食べなくてはいけないけど、ハンバーグ焼いてる余裕がない…という状況になったときに意を決して作ってみました。結論から言うととても美味しかった!こどもにも夫にも好評!
おそるおそる…

蒸してみました

自信がないのでハンバーグをひっくり返して

さらにチーズをかけてみた

子供も、ペロリ!(普段こんな食べっぷりではない)

焼いたハンバーグにあるカリッと香ばしい感じはしなくて、肉だんごの煮込み、みたいな感じではあるけど、普通のハンバーグよりも美味しいかも!またやろうと思いました。次はチーズを中に入れたり、玉ねぎも入れよう。
レシピはこちらを参考にしました。電鍋は電子レンジレシピも結構使える。
https://ameblo.jp/syunkon/entry-12676114824.html
あと少し小麦粉を表面に塗すとよさそう。
結論。やっぱり電鍋大好き!ありがとう!またやろう!(オフロスキー)