こんにちは、ちわぷ〜です!
数少ない紙で読みたい漫画「3月のライオン」の最新刊を読んでいたところ、なんと次号が”堂々クライマックス”とのこと…
堂々完結だったら絶望的なので諦めますが、堂々クライマックスなら何か大きな出来事が起こるだけで連載は続くんじゃないか…と勝手に希望を持ってますが、まぁでも終わりに近づいてるんだろうなと…
なかなかスムーズに連載されない作品ではありますが、最新巻も本当に素晴らしすぎて、待つ価値のある作品です。
クライマックスに向かう今からだったらまさに読み始めるベストタイミングです☆
書評の方は時代劇ホラー短編集的な作品。
久しぶりに仕事で会津関連の事を調べる機会があり、読んでみました☆
「会津の怪談」 中村彰彦(著)
内容
会津に関連のある、各地方の戦国〜江戸くらいの時期の怪談短編集。
会津にゆかりがあると言っても体感的には密接とは言えない
かなり久々に会津関連の仕事があり、新たな知識を得るべく色々と模索した結果、会津に伝わる怪談をまとめたという本作をチョイス!
会津の基礎は抑えているつもりでしたので、今回は更に掘って怪談という伝承を知っていこうという感じでした!怖いの苦手だけど興味の方が勝りました( ^ω^ )
実際読んでみての感想は、会津にゆかりがあるとはいえ、会津が舞台の作品は少なく、
時代も色々飛び散っている感じで、正直今回の目的には合っていなかったですが、
流石に直木賞受賞の著者だけあって、話自体はとても面白かったです!
怖いの苦手な私でも全然問題ナシ!
時代小説が好きで、かつホラーも好きで、更に会津にも興味がある。
というかなり限られた層にはなりそうですが、そんな方にはオススメです☆
まとめ
戦国〜江戸時代の会津にゆかりのあるホラー短編を収録したもので、直木賞受賞の著者だけあり実力は確か。
ただ、タイトルほど会津感は薄いので、その点はご留意ください。
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こんな人にオススメ
時代小説が好きで、かつホラーも好きで、更に会津にも興味がある方