こんにちは、ちわぷ〜です!
先日、1泊2日で帯広に行ってきました!
急に休みができたため、2月に期限を迎えるマイルを使ってどこか行こうと思ったところ、関東は何やかんやでまだ暑いし北へ行く事に!
以前より、ばんえい競馬に興味があって、ちょうど開催日だったので帯広に決めました(^ω^)
昼間はまぁまぁ暑かったですが、それでも関東と比べると風が爽やかだし、夕方からはすっかり秋って感じ。
紅葉って程じゃないけど、その一歩手前くらいになってる木とかもあったりして、関東とは季節の流れが違うって事がよく分かりました。
そして、公園に行くと野生のエゾリスだらけ!
尻尾がメチャでかい!
いくら見ていても飽きず、リスタイムが思いのほか長く掛かり、園内の美術館には間に合いませんでした(^^;;
お腹が減ったので、こちらの名物インデアンカレーを食べたところ重めのカレーでとても好み!
あのココイチが何度か出店を試みても定着できなかったくらい、帯広でしっかりと根付いてるカレー屋さん(もちろん、ココイチも好きですよ!)
1泊2日だと食べられる量に限界がありましたが、2泊3日だったら絶対にリピートしてたと思うくらいおいしかったです!
ばんえい競馬は、もうびっくり。
前情報でサラブレッド(一般的な競馬で走る馬)の倍くらいの体重があると聞いてましたが、流石にデカ過ぎ!
あと、サラブレッドよりも繊細なイメージ。
おびひろ動物園で引退したばん馬を見た時にそう感じましたが、ばんえい競馬を見ても、ばんえい競馬に併設されている馬の動物園で見ても、その印象は変わらず。
ばんえい競馬併設動物園では、100でニンジン餌やり体験もできて、軽くなら触っても大丈夫という事で触らせて頂きました!
ばん馬だけじゃなく、サラブレッドもポニーもいるので、よりばん馬の大きさが分かりました!まるでサラブレッドが子供みたいに見えました!
そして、実際のばんえい競馬。
パドック登場時から騎手が乗っている子もいて、この辺りも7月に函館で見たJRAの競馬とは違う感じ。
そして、パドックからゲートに行くまで一緒に300メートル横を歩けるし、
レースの時は重いソリを頑張って引くばん馬さんの横を一緒に歩いて応援する。
なんか、メッチャ良い感じ。
もちろん、競馬なのでゴールまでの速さを競ったものですが、重たいソリを轢いて障害を超えて行かなければならないのだから、力強さが何より大事。
途中、どうしても坂道を登れずに、大きく遅れてゴールする子がレース毎にいたりもする。
その子がゴールした時に何とも言えない勇気をもらえたし、がんばんなきゃなぁと思いました。
行ってみて色々と気になった事があったので、資格勉強や仕事が落ち着いたらちょいちょいばんえい競馬関連の本も読んでみたいなぁと思いました。
こんなスゴイ事を入場料無料で見れる帯広市民、羨まし過ぎ。
ちなみに、私はギャンブル(宝くじ込み)は一切行わずなので、馬券は買わず。
なんかギャンブル運強過ぎらしくて、儲けて人生破滅しそうで怖いんですよね…
でも、何やかんや色々食べさせて頂いてしっかりとお金は落とさせて頂きました!
まずは、ばんえい競馬名物、カレーラーメン!
日曜にエゾリスと遊んだ後に行ったら、残念ながら売り切れだったので月曜にリベンジ!
競馬場なのでレースの合間に食べる方が多いから、立ち食いそば的な感じなのかなと思いきや、一般的なラーメン屋さん(ちょい早め)と同じくらいの提供時間からこだわりを感じました。
ラーメンが冷めないようにカレーをかけたらしいのですが、これがびっくりナイスアイデア。
最初、そこまで熱くなかったのでまぁこんなもんかと思ってましたが、いつまでも冷めず食べ進めていくにつれてカレー効果でどんどんポカポカに!
最初っからアツアツだと食べるの苦労しますが、この感じだと食べやすくとても嬉しい!
石田三成が子供の頃、豊臣秀吉に3杯のお茶を出して召し抱えられたという、あれの逸話を思い出すくらいのナイスさ!(歴史好きにしか伝わらずすみません^^;)
味ももちろんおいしく、そして何より麺の量が本当に並なの?ってくらい多い!
食べ終わるまで時間が掛かりましたが、それでも最後まで麺も伸びずスープも冷めず。
おいしかったです!
ちなみにアメリカンドックには何と砂糖がかかってるそうです!
私はお腹いっぱいだったので食べませんでしたが、この地域ではスタンダードらしく、納豆に砂糖を入れる方もいるみたい。
食文化、メッチャ面白い!
あと、入り口前の焼き鳥屋さんもメッチャおいしかった!
ラムや、エゾシカなんていう北海道っぽいのもあったりして楽しめました!
奮発してラムを買ってみたところ、本当にラムなのってくらい柔らかくクセも少ない!
でも、噛んでいると良い意味のラムの臭み(旨み)も出てきて、最高でした!
そして、ラムからのラム。
夜のメインディッシュは、手切りジンギスカン発祥の平和園さん。
1時間待ちでしたが、電話してくださるそうなので、徒歩数分のホテルに戻って待機。
1時間の間でイメージトレーニング、一体何枚ジンギスカンを焼いた事か。
そもそも一人焼肉自体が8年ぶり?くらい。
焼き肉自体も8年ぶり?
けど、アットホームでタッチパネルで注文できて、メチャクチャ一人焼肉しやすかったです!
そして、老舗にしてはお安めで、リーズナブルに良いお肉を楽しめました!
ジンギスカンはもちろんおいしかったですし、ハラミ(黒毛じゃないやつの中で一番高い方)は、もうハラミ史上一番おいしかった。
帰ってからモール温泉に浸かり、幸せを噛み締めながら眠りについたところ、起きて絶望。
まだ豚丼食べてないじゃん!てゆうか、食べる余裕ないじゃん!
と絶望しながら朝食会場に向かったところ、ビュッフェでちゃんと豚丼ある!
豚丼だけじゃなくお肉系充実で、朝から地元産のサーロインが食べれて、それがメチャウマ!
帯広はやっぱりお肉系が充実してますね!
牛乳飲み比べコーナーでは、もちろんコップになみなみと注いだ上で、1杯ずつお試し。
牛乳なんて、給食くらいでしか飲みませんでしたが、過去の経験上北海道に行ったら飲むべしと思ったので飲ませて頂きました!
満腹でしたが、おとぷけ納豆?という地元の納豆が気になり食べてみたところ、どこをどう探してもタレがないじゃん!
調べてみたら、豆の味を感じて欲しいとのことでそのスタイルとの事。
今後、納豆にタレをかけるのはやめようか、とさえ思うおいしさでした。
そして、いよいよ帰りの時間。
と思ったら、空港着いたら飛行機が1時間遅れてる!?
迷わず、シメの豚丼(温玉トッピング)を頂きました。
お土産も面白いものがたくさんあって、それを見たり買ったりしている内にあっという間に時間が経ち、楽しい気持ちのまま帰京できました!
食べ物の話ばかりで長くなるので省きますが、もちろん7月の函館に続いて今回もセイコーマートのお世話になりました!
今回はばんえい競馬メインでしたが、絶景スポット多数みたいなのでぜひ次回は友人も誘ってそちらにも行きたいです!
見どころが点在してるらしいので車必須。ちゃんと見て回るとそれなりに滞在しなきゃみたいだし、私みたいに普段車を運転しない方には厳しいかもですが、そんな方は私みたいにばんえい競馬メインでも楽しめますよ^_^
これだけ食べた翌日に、今度は佐野ラーメンを食べているのだから自分で自分が恐ろしいです。
書評の方は言わずもがなな名作。
映画と合わせてチェックして頂きたい作品です☆
あらすじ
平安時代、京の都は飢饉で荒れ果てていた。
とある下人が羅生門で雨宿りをしていると…
傑作映画の原作も傑作小説!
国語の授業でちょこっと習ったという方も多いと思いますが、全体をチェックするとこんなに面白かったのかとびっくりする作品です。
「薮の中」と共に、黒澤明監督の「羅生門」の原作となった事で知られる作品。
chiwawatan.hatenablog.com
映画のストーリーの組み合わせ方がもう絶品ではありますが、個々の原作で見ても超ハイクオリティな短編。
短編の名手、芥川の凄みが感じられる作品です。
ページ数も少なくサクッと読めますので、映画版を見たよ〜という方も、まだ見てないよ〜という方もぜひチェックしてみて頂きたいです☆
まとめ
世界的な黒澤映画の原作で、原作も超ハイクオリティ!
短いページ数で芥川龍之介の凄さが体感できる作品ですので、ぜひお気軽にチェックしてみて頂きたいです☆
芥川作品は、以前オススメしたこちらの作品もおすすめです☆
chiwawatan.hatenablog.com
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こんな人におすすめ
映画「羅生門」がお好きな方
芥川ファンの方
強烈な短編を読みたい方