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トヨタの新型「ステーションワゴン」まもなく発売! 精悍タフ仕様の「カクカクボディ」×全長4.8m「ひろびろサイズ」! 新型「bZ4Xツーリング」に注目!
■今どき珍しい「ステーションワゴン」の新型モデルとは
トヨタが全長4.8m級の新たな大型ツーリングワゴンを、2026年春ごろより日本国内で発売する予定と発表しました。
【画像】超カッコいい! これがトヨタの新型「ステーションワゴン」です! 画像で見る(30枚以上)
しかも中身はBEV(バッテリーEV:電気自動車)とのこと。いったいどのようなクルマなのでしょうか。
2025年5月、トヨタの北米事業統括組織「トヨタモーター・ノースアメリカ」は、新型BEV「bZ4X woodland(ウッドランド)」を世界初公開しました。北米では2026年初旬に発売される予定です。
なお日本でも、2026年春頃より新型「bZ4X Touring(ツーリング)」の名称で発売の予定だといいます。
bZ4Xウッドランドのボディサイズ(開発目標値:北米仕様)は、全長4830mm×全幅1860mm×全高1620mm、ホイールベース2850mm。
同時発表された2026年モデル「bZ」(日本名「bZ4X」マイナーチェンジモデル)とホイールベースは同じですが、全長は約4688mのbZに対して約140mm長くなっており、その差は主に荷室周りの広い空間へ充てられているとみられます。
いわばbZ4Xのステーションワゴンモデルといえるでしょう。
日本で販売されている「クラウン」のステーションワゴンモデル、「クラウン エステート」が、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mmですので、bZ4Xウッドランドはそれよりもやや小ぶりなサイズ感です。
北米仕様のパワートレインは全グレードで全輪駆動(AWD)となっており、駆動用モーターのシステム出力は375hp(350ps)を発揮します。
EV航続距離は最大260マイル(約418km)、DC急速充電を利用すれば10~80%まで約30分で充電可能とされています。
北米の充電システム(NACS)ポートに対応しているため、北米各地に張り巡らされた数千基規模のDC急速充電ステーションを利用できるのも強みです。
エクステリアは、オフロードSUVを強調したデザインが採用されており、標準装備のルーフレールやブラック塗装の樹脂フェンダー、8.3インチ(約208mm)という最低地上高やオプション設定のオールテレインタイヤなどにより、ワイルドな雰囲気を演出。
車両後端のDピラーまわりや立ち上がったリアウインドウの造形からも、大量の荷物積載に適したステーションワゴンらしさが感じられます。
また3500ポンド(約1600kg)の牽引能力を備えるなど、ミドルサイズSUVとしてのユーティリティも充実しており、都市型SUVを意識したbZとは対照的なキャラクターとなっています。
インテリアには、トヨタ独自の新素材「ソフテックストリムシート」(レザーより軽量かつ高耐久)を標準装備しています。
またマルチテレインモニター付きパノラミックビューモニターや、14インチの大型マルチメディアタッチスクリーン、デュアルワイヤレスQi充電、アンビエント照明なども装備。
プレミアムパッケージを選択すると、JBLプレミアムオーディオや運転席メモリ付きベンチレーテッドフロントシート、パノラマムーンルーフ、フロントラジエントヒーターといった快適装備も追加されます。
※ ※ ※
前述の通り日本では2026年春ごろより発売予定で、北米のbZ4Xウッドランドとほぼ同じ仕様で登場すると思われます。
多くのBEVがクロスオーバーSUVのデザインを採用する中で、ツーリングワゴンに近いスタイルを取り入れた新型bZ4Xツーリング。
新たな選択肢としてBEVファンを悩ませる存在になることは間違いなく、今後の展開に大いに期待したいところです。(吉川 賢一)
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