ボルボ S90 「「究極の実用セダン」のひとつの形だと思い...」のユーザーレビュー

「究極の実用セダン」のひとつの形だと思い...

2006.1.24

総評

「究極の実用セダン」のひとつの形だと思います｡といってもベンツ的な究極さじゃなくて「毎日足がわりに使い倒してナンボの車」という点を突き詰めてるところが面白いです｡ドイツのセダンほどの生真面目さはなく､日本の高級セダンほど快適豪華仕様もありませんが､非常にジェントルな気分になれる車です｡この車の良さはジワジワきます｡誰にでもお勧めはしませんが､機会があれば是非どうぞ｡

満足している点

①10万km走行車を購入しましたがボディのやれを全く感じません｡
②1.5ｔを超える車重ですが加速感もハンドリングも意外に軽く感じます｡この車格には3000㏄がベストかも｡
③900･90系のオーナーさんが口を揃えて言われるように､この大きさでこの小回りのきき方は異常｡全長の大きさに慣れれば､見切りの良さも相まって非常に運転しやすい｡
④内装は飽きがきません｡革シートの匂いがGood｡
⑤トルク感が素直｡60～80kmぐらいのポイントで､路面の状況によっては滑るように加速する感じがあり､非常に心地よい｡
⑥車の性格上ライバル不在｡他人の車に優越感も劣等感も感じることがない｡自己満足度高いです｡

不満な点

①ハイオクを入れて6km/L（市街地)行かない燃費｡
②フワフワしていて轍にとられやすいハンドル｡路面の状態が伝わりすぎでちょっと怖い｡FFばかり乗ってたのでこの感覚には違和感を感じる｡
④足元にあまり風がこないオートエアコン｡
⑤Aftermarketパーツの少なさ｡240・850がうらやましい｡

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験