フォルクスワーゲン パサート ワゴン 「中古（２年落ち２万キロ走行車）での購入で...」のユーザーレビュー

中古（２年落ち２万キロ走行車）での購入で...

2008.1.26

総評

中古（２年落ち２万キロ走行車）での購入です。購入時点では現行モデルが出て半年以上過ぎていました。市場のときは特にインパクトは感じませんでしたが、その分飽きずに徐々になじんで、長く乗れる車だと感じています。前車が車検に出す前日に故障し、手放すことにしたとき、スバルのアウトバックを考え、購入寸前まで商談が進みましたが、店を出たとたん何台ものレガシーやアウトバックとすれ違いやめました。輸入車のなかでもパサートはマイナーですので、あまり見かけないのですが、最近周囲に多くなってきたような気がします。おそらく自分と同じ車は気になるからでしょう。
燃費はカタログどおりの8.5キロ／Ｌです。確かに街乗りでは間違いなく悪化します。ただ私の場合その割合が少ないので助かっていますが。高速では11キロになります。国産車のありえないカタログの数値からすれば十分です。
そして何より、このレポートで品のないレポートがほとんどないことがうれしいことです。

満足している点

①まず私の場合、エクステリア。特に「色」で決めました。ワゴン専用色の「インキブルー」は品のある青で、夜照明に当たった雰囲気などはなんともいえません。ただ最近では、Ｒ３６のブルーが気になって仕方ありません。もちろんデザインも落ち着いていて他のドイツ車にありがちなえらそうなところがなく、かといって安っぽさがないところが気に入っています。
②エンジンも問題ありません。もっとも私の場合前車がディーゼルでしたので、いまだべた踏みしたことがありません。回転が上がっても静かなので、知らないうちにスピードが出ています。
③内装では、ヒーターのついたシート。エンジンの余裕とあいまって、東北から島根まで片道1000ｋｍを超える高速走行でも疲れは感じませんでした。電動パワーシートは朝と夜では体が変わっていますので微調整に重宝しています。内装も良い意味でシンプルです。ライト点灯時操作するすべての部分が光ります。また個人的にはエアコンの作動の設定が気に入っています。基本的にむやみにエアコンは使わないのですが、つけっぱなしにして再度エンジン始動したときに、急に強い送風が始まり冷房または暖房が始まらないところです。いつの間にか利いているといったところでしょうか。

不満な点

大きな不満はありません。しいて気になることは
①リアのデザインが丸すぎること。ＡＢＴのリアウィングを着けてちょうどよくなりました。純正のはあまりにも控えめすぎます。前後のアンダースポイラーも着けたいところですが結構高額です。
②低速での変速がギクシャクすること。変速機関係ですが、時々ハンドルを切ったとき駆動系からのショックを感じます。
③内装では、オーディオやナビを後付しようとすると制限が多いこと。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験