トヨタ RAV4 「3S-GE VVT-i の本領発揮 少々昔に「羊の皮をかぶった狼」と言うフレーズがありましたが、このType-Gはまさに「ＳＵＶの外装をまとったＧＴ」」のユーザーレビュー

3S-GE VVT-i の本領発揮 少々昔に「羊の皮をかぶった狼」と言うフレーズがありましたが、このType-Gはまさに「ＳＵＶの外装をまとったＧＴ」

2007.5.2

総評

3S-GE VVT-i の本領発揮
少々昔に「羊の皮をかぶった狼」と言うフレーズがありましたが、このType-Gはまさに「ＳＵＶの外装をまとったＧＴ」と言うフレーズが浮かんできます。
3S-GE VVT-i搭載車のため、最大馬力 185ps、最大トルク20.5kg-mと、N/Aエンジンにしては非常にがんばった数値。
ピークパワーとピークトルクを低回転側に振った専用チューンのおかげで、加速に関しては申し分なし。高速のノビが若干犠牲になっている感がありますが、それも些細な問題です。
特にフラットダートは大の得意で、M/T車なら、でフロックをONにすると、ラリーカーのように疾走出来ます。
砂利道、雪道等の低ミュー路でのパフォーマンスダウンは極限まで低いと言えましょう。
燃費に関しても意外と良く、省燃費運転を心がければ、長距離なら14km/l台に届きます。
室内空間は今となっては若干狭い部類に入りますが、それでも家族５人が乗るには十分な広さがあります。
３ドアでもフルフラット（全席ヘッドレストを外す必要あり）を実現する驚きのシートパッケージが、５ドアでは後席に関してはヘッドレストをつけたままでフルフラットにすることが出来るのも特筆モノです。

満足している点

●パワーウェイトレシオ 7.297kg/ps！
●長距離燃費 12km/l以上！（最大14.2km/l出てました）
●フルフラット可能なシート
●鋭い加速性能
●路面コンディションに左右されない走行性能
●以外と広いラゲッジスペース
●２～５速まではほぼクロースミッション並みに接近したギア比設定

不満な点

●１速と２速のギア比が離れすぎている
●スポーツ走行での燃費の悪化が極端（5km/l台を記録）
●内装がチープ

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験