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トヨタ ライズハイブリッド 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
216.3 〜 232.8
-
- 中古車本体価格
-
110.0 〜 1138.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 5
- 価格
- 4
2023.1.11
- 年式
- 2021年11月〜モデル
- 総評
- 小さくて実用的なSUVを探している。できればハイブリッドで。そんな人にとってちょうどいい選択肢です。ガソリン車もかなりお勧めできますが、ハイブリッドが登場したことで選択の幅が広がったのがうれしいですね。
- 満足している点
- 燃費の良さ。小型ボディによる運転のしやすさ。そして小さい車体ながら後席や荷室にしっかりとスペースが用意された効率の良さ。実用車としてとてもまとまりがいいですね。
- 不満な点
- ハイブリッド化による、ベース車に対する残念なポイントは荷室床下のスペースが狭くなってしまったこと。また、現実的な視点でいえばガソリン車に対するハイブリッドの車両価格アップはガソリン代では元を取れないという話も避けられないでしょう。
- デザイン
- デザインの自由度が少なくなりがちなコンパクトな車体という制約の中で、力強さとカジュアルな雰囲気をバランスよく両立した意匠だと感じます。さすがに4mを切る全長だと伸びやかなプロポーションは難しいですが、とはいえ質実剛健な雰囲気を声高に強調していないのも評価すべきポイントではないでしょうか。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2022.12.21
- 年式
- 2021年11月〜モデル
- 総評
- 運転しやすい5ナンバーサイズのボディに広い室内と大容量ラゲッジを備えるコンパクトSUVとして、2019年の登場以来、大ヒットモデルとなっているライズ。ガソリンエンジンによる軽快な走りも魅力的でしたが、1.2Lのエンジンを発電専用に搭載し、その電力を使用して100%モーターで走行する「e-SMARTハイブリッド」は、市街地でも扱いやすく、レスポンスの良いなめらかな加速と上質な乗り味で、車格が1つアップしたかのような印象です。その分価格も割高ですが、アクセル操作のみで加減速が可能なスマートペダル(S-PDL)も採用し、新世代のドライブが楽しめると思います。
- 満足している点
- 予防安全装備のスマートアシストが進化しました。これはガソリンモデルも含めてですが、衝突回避支援ブレーキ機能は車両だけでなく歩行者も昼夜で検知できるように。ハイブリッドモデルでは標識認識機能が加わり、見逃しによる逆走などを予防。トップグレードのZに標準装備される全車速追従機能付きACCでは、停止保持機能が追加されたことで、渋滞時やロングドライブ時の安全性向上と負担軽減を叶えています。
- 不満な点
- アクアなど価格帯が近いコンパクトカーでは7インチのディスプレイオーディオが標準装備なのですが、ライズハイブリッドは9インチのディスプレイオーディオが9オーバーのオプション扱い。これをつけないとバックカメラやパノラミックビューも使えないので、SUVビギナーが多いと思われるモデルだけに、こうした装備がつけやすくなるといいですね。
- デザイン
- 既存のガソリンモデルからハイブリッドになったからといって大きな変更はなく、ホイールのデザインが先進的で凝った専用デザインになった程度。もともとライズは正統派SUVをギュッとコンパクトに仕上げたような、タフで堂々としたデザインが好印象で、グッと地面に4つのタイヤが踏ん張るような、安心感があってどんなライフスタイルにも似合う雰囲気が魅力です。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 3
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2022.6.24
- 年式
- 2021年11月〜モデル
- 総評
- コンパクトクラスSUVとして従兄弟分にあたるのがヤリス・クロスだ。エンジン1.5Lとなり価格も12ほど上がるから一クラス上。ライズそのものの完成度は高いが、ヤリスも相当な実力派。よって、ユーザーからすれば大いに悩ましい。ライズの強みは気軽に乗れて、燃費数値、走行性能とも満足度が高いところある。デザインにしても若々しく、万人に受け入れやすい。ここが利点だ。
- 満足している点
- このボディサイズからくる日常領域での使い勝手はやはりすばらしい。試乗ルートに渋滞している都内、都市高速、狭い路地などを選んだがどのシーンでも運転しやすかった。これなら運転に苦手意識をもっているドライバーでもすぐに馴染めると思う。市街地走行レベルではエンジンの存在がそれほど気にならず、静粛性も保たれている。自身初のハイブリッドモデルとしてもおすすめだ。
- 不満な点
- 安価で燃費数値よく、スタイルも良し……。となれば不満点などないように思えるが、ファーストカーとして毎日乗るならば発電時のエンジン透過音量を下げて頂けるとありがたいと思う。定速走行時は気にならないものの、アクセル開度が少し深くなると一気にエンジン回転が上昇するためどうしても静粛性能が悪化してしまう。ないものねだりであることは重々承知の上、気になる点とした。
- デザイン
- 5ナンバーサイズのSUVとして安定した人気を誇るヒットモデル。支持される理由のひとつが5ナンバーサイズのなかで力強く見えるよう細部にこだわったデザイン。全幅を5ナンバー枠いっぱいにつかいながら、全長は3995mmと車幅に対してコンパクトにまとめ安定感を強調し、日常領域での使い勝手も向上させている。角張ったデザインはRAV4をイメージさせ、好感度を高めた。
-
- 西川 昇吾(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 2
- 乗り心地
- 2
- 積載性
- 5
- 燃費
- 5
- 価格
- 3
2022.6.20
- 年式
- 2021年11月〜モデル
- 総評
- マイナーチェンジで新開発のパワーユニットを搭載した点は大きなチャレンジと言える。ハイブリッドになってもガソリンモデル同様の使い勝手と容量に優れたラゲッジスペースがあるのはとても嬉しい。ガソリンモデルオンリーの頃もSUVトップレベルに経済性に優れたモデルであったが、ハイブリッドの登場でその強みはより一層大きくなったと言えるだろう。高速道路をあまり使わないシティユースが多いユーザーにオススメできる1台と言える。
- 満足している点
- 優れた燃費性能とコンパクトなボディサイズ、そしてラゲッジスペースの広さがこのクルマの魅力だ。長距離移動が多いという人にはあまりオススメ出来ないが、日々の買い物やちょっとしたアウトドアシーンで使い勝手と経済性に優れるクルマが欲しいという人にはオススメと言える。また、取り回しもしやすくスクエア基調のボディかつ着座位置が高いため、車両感覚もつかみやすいので、初めての1台としても勧めやすい要素が詰まった1台だ。
- 不満な点
- このクラスのクルマに求めてはいけないかもしれないが、走りの質感があまり高くないのが気になる。足のバタつき感やロールの不快感はもう少し改善されるのが望ましい。価格の面でも述べたがプラス20万弱出せばヤリスクロスの上級グレードが射程圏内ということを考えると、ハイブリッドは少し購入を控えてしまうユーザーも多いのではないかと思う。
- デザイン
- スクエア基調のデザインはSUVらしさを演出しているが、5ナンバーサイズに収めようとすると少し無理があるというか、コンパクトハッチに近い雰囲気になってしまうのは否めない。そういった制約の中では上手くできたデザインだと思う。灯火類も上手くLEDなどを所々に使用し、現代的な印象を持たせている。ガソリンモデルとあまりデザイン的な差異がないのだが、もう少し何かしらハイブリッド専用デザインなどがあってもよかったと思う。
-
- 栗原 祥光(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 5
2022.2.1
- 年式
- 2021年11月〜モデル
- 総評
- 意外な掘り出し物であるライズ。コンパクトSUVを探されているならコレはオススメだ!
- 満足している点
- 軽自動車やヤリスと同じプライスながら、それらよりも荷室が広く使い勝手が良い。
- 不満な点
- なし
- デザイン
- トヨタ最小のSUVでダイハツのOEM。エクステリアはC-HR顔で都市型SUVっぽさを覚えるもの。インテリアは価格なりだが、ヤリスよりは広くて使いやすい。
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- 伊藤 梓(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.1.23
- 年式
- 2019年11月〜モデル
- 総評
- 取り回しの良い5ナンバーサイズのコンパクトSUVで、さらに走りや使い勝手も抜群となれば、今の人気も頷ける。「売れているクルマと良いクルマは違う」と言われがちだが、正直、ライズは「売れているうえに良いクルマ」(ただ評価の4点中3点はダイハツにあげたい)!ロッキーとライズは、ダイハツとトヨタの協業によって、お互いの良い部分を上手く抽出できたモデルだと思う。5ナンバーサイズのSUVといえば、強豪のスズキ・ジムニーシエラもあるが、ジムニーシエラは2ドア。人を頻繁に乗せたり、荷室をたっぷり使いたいなら、ライズもしくはロッキーをおすすめしたい。
- 満足している点
- 走行性能が良く、室内も広く、荷物もたっぷり載せられる。クルマ全体のバランスと見事なパッケージングが◎。「コンパクトSUVとしての完成形」とすら感じる。
- 不満な点
- 他のトヨタ車にも言えることだが、個人的には、インパクトが強すぎるフロントデザインが苦手。ロッキーは可愛いデザインにまとまっているので、「同じ中身ならライズももっと素敵なデザインにできるのでは…」と思ってしまった。
- デザイン
- ライズは、ダイハツが主導で開発したロッキーのOEMモデルだ。中身は共通だが、デザインについてはロッキーとライズ共に違う。ライズは、近年のトヨタ車のデザインコンセプトを色濃く反映していて、大きく開いたグリルとヘッドライトからヘッドライトまで一直線に結ばれたデザインが特徴的だ。個人的にこの大きなグリルが苦手でどうも好きになれない…。どちらかと言えば、ロッキーの方がコンパクトSUVとして塊感があって、まとまったデザインに感じる。ブランドとしてデザインに統一性を持たせるのは重要だが、「トヨタ車のデザインはもう一度考えてもいいのでは…」と思ってしまう。
-
- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 5
2021.1.14
- 年式
- 2019年11月〜モデル
- 総評
- 内装や走りにおける「上質感」は求めず、とにかく手頃な価格で入手できる「便利な道具」が欲しい人には、かなり向いている一台です。
- 満足している点
- クセはないが個性的ではある外観デザインと、決して高級車のような走りではありませんが、値段相応以上にしっかりとした走りには満足させられます。
- 不満な点
- 低価格帯の車ゆえに仕方のない話なのですが、舗装が悪い箇所での突き上げ感と、その際の揺れがなかなか収束しない点は正直、気になります。
- デザイン
- 中型SUVである「RAV4」にも通じる力強いイメージのフロントマスクを、コンパクトなボディのなかに違和感なく配置。そしてクロカン風の無骨さと、都会派風な洗練も上手に融合されています。
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