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トヨタ クラウン 「後期ロイヤルサルーン」のユーザーレビュー
ナイトセイバーさん
トヨタ クラウン
グレード:ロイヤルサルーン(AT_2.5) 1991年式
乗車形式:過去所有
- 評価
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2
- 走行性能
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- 乗り心地
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- 燃費
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- デザイン
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- 積載性
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- 価格
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後期ロイヤルサルーン
2016.9.24
- 総評
- 最後のフレーム式ボディーのクラウン。
購入したのは94年式の後期型の2500ロイヤルサルーンで内装の色はグレーのファブリック(パールホワイトは内装がブラウンだった)。
前期はカローラに似ていて大不評だったが、後期型になって押し出しの強い先代のデザインに近付けて、大きく改善した車(リアのナンバーもバンパー中央からテールランプの中央へ上げた)。
3000ccで230馬力のロイヤルサルーンGも上にあるが、230馬力きっちりは出ていないので性能的には大きくは変わらない。 - 満足している点
- 後期型だったのでデザインには満足していた。98年当時は中古で250くらいだった。
静粛性が高く、1600ccクラスの車から乗り換えてみたら別天地のようだった。
1JZエンジンは全開時は非常にスムーズなサウンドでよかった。
内装も上品で後部座席も広め、オーディオもまずまず。同乗者からの文句は全くなかった。
一段落ちるグレードのロイヤルツーリングには、94年の発売当時は非常に珍しい5速ATもあった。 - 不満な点
- グレイッシュブルーメタリックという少し青みがかかったガンメタの色で、傷が付きやすかった。
やはりパールホワイト(ウォームグレーパールマイカ)にしたかった。
当時のクラウン伝統のフレーム式ボディーで、そのため車重があって、足回りもひたすら柔らかく、操るという楽しみはない車だった。
同乗者は非常に楽な車。
また、この型から先代のV8・4000ccクラウンの後継でマジェスタが出てきたため、当時はどうしてもこちらが下に感じた。
- デザイン
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- 走行性能
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- 直列6気筒DOHC・2500ccの1JZ-GEエンジンは180馬力・トルク24キロと平凡な性能ではあった。
100キロまでの加速は9~10秒。
パワステは軽く、路面からの入力が出来るだけ伝わらないようにしてあり、手応えはかなり希薄。
車高が高くてサスペンションが柔らかいため、160キロ以上はフロントがかなり跳ねてしまい、出していない。ミラーから大き目の風切り音もした。 - 乗り心地
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- フルノーマルで乗っていたが、足回りは完全な乗り心地重視で、205の15インチタイヤはすぐに鳴く。
フロントはダブルウィッシュボーン・リアはセミトレ。
柔らかすぎる印象がした。
高級車であるため、車酔いするような柔らかさではないが。 - 積載性
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- 広大なスペースがあった。
リアシート左側は倒れてトランクスルーになるため、非常に多くの荷物が積めた。
大人4人での長距離旅行も楽だった。 - 燃費
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- 車体が重いため、あまり良くはなかった。リッター6~8キロ。
燃料タンクは72リットルと比較的大きい。 - 価格
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- 故障経験
- オイルにじみなど歴代のセダンの中でも意外に多かった。
末期にはATの不具合で大きな修理となった。
オーバードライブスイッチオフのランプが点いたままになり、3速に固定状態になった。
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-
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