トヨタ カローラ 「「トヨタ品質」がイメージだと教えてくれた 『トヨタ品質』って単なるイメージたっだんですね。 私は、まんまと騙されていました。 この車は、私が所有したト」のユーザーレビュー

「トヨタ品質」がイメージだと教えてくれた 『トヨタ品質』って単なるイメージたっだんですね。 私は、まんまと騙されていました。 この車は、私が所有したト

2010.3.28

総評

「トヨタ品質」がイメージだと教えてくれた
『トヨタ品質』って単なるイメージたっだんですね。
私は、まんまと騙されていました。
この車は、私が所有したトヨタ車としては、最後の車種となります。
とにかく、故障が多かった。
始まりは、ATセレクトレバーのトラブル。
レバーはＤレンジなのに、メモリはＲを示すなど、レバーと位置メモリがズレました。
最終的には、一番前か後ろかは判りませんが、とにかく見えないところに入ってしまい、最後まで出てきませんでした。
それから、ドアの取っ手が破損して、ドアの開閉に難儀したり。
ステアリングを回すたびに、クラクションが鳴るようになったり。
数万㎞で、ショックアブソーバから漏れが出たり・・・etc。
最後には、ほとほと愛想も尽き、運転していてムカついて来るようになりました。
実は、このが３台目のトヨタ車でした。
前の２台も、トラブルが多く、特にエンジンのトラブルが多かったです。
それでも『トヨタ品質』を信じていた私は、「トヨタでこれなら、他のメーカーならもっと酷いのだろう。」とか、「偶々はハズレを引いた」と思って、トヨタを乗り続けました。
「トヨタ自動車式会社」は、地元、それも本社が市内にある地元中の地元企業なので、応援したい気持ちもありましたし。
しかし、流石に３台目となると、疑いが出てきました。
丁度その頃、他メーカでスタイルに惚れた車がありました。
ホンダの６代目アコードです。
この車に愛想が尽き、それでも地元のトヨタを選択するか？、ホンダは低品質と言われるがスタイルが気に入ったアコードを買うか？
私が出した答えは、「えぇい、140ドブに捨てるかもしれんが、買ったれ。それほどスタイルが気に入った。」です。
結果。「案ずるより産むが易し」でした。
はっきり言って、ホンダの方が遙かに品質が良い。
更に、なんと言っても「運転して楽しい♪」。
まさか、自分に「運転を楽しむ」って感性があったとは・・・と驚きました。
話はそれましたが、「トヨタ品質」はイメージ戦略の賜。
実態は、言うほどのものじゃない。
運転は楽しいものだ。
これらの事実に気が付く契機となったこの車に、今では感謝しています。

満足している点

● 丁度よいサイズ
これ以降、広さを求めてバランスを崩していく車（その最たる例は、ビスタだろう）が多くなったが、これで十分。
このサイズの車は、もう出ないと思うと寂しい。
● バブル期の影響で、内装は豪華
● ファミリーカーとして、ベストチョイス
この後、猫も杓子もミニバンとミニバンブームになったが、ほとんど空気を運んでいる無駄な存在は不要。
こういった車で、ファミリーに対応できる。

不満な点

● 故障が多い
● 運転する楽しみは無い

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験