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トヨタ カローラアクシオハイブリッド 「アンコウみたいな顔したカローラ・アクシオ ハイブリッド」のユーザーレビュー
しろいねこさん
トヨタ カローラアクシオハイブリッド
グレード:ハイブリッド G(CVT_1.5) 2013年式
乗車形式:試乗
- 評価
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4
- 走行性能
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- 乗り心地
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- 燃費
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- デザイン
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- 積載性
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- 価格
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アンコウみたいな顔したカローラ・アクシオ ハイブリッド
2015.5.5
- 総評
- とうとうカローラにまでハイブリッドが展開されて、上級のプレミオ・アリオンを食ってしまいそうです。
いろいろ不具合が続いたホンダのDCTがライバルとなって脅威になるはずですが、30km/hまでしかフォローしてくれないブレーキは見劣りします。走行性能もDCTのほうが走行時のダイレクト感があって良い気もするのですが、将来調子が悪くなったときに面倒を見てくれるのか不安になります。
ホンダはメーカーが悪いのかディーラーが悪いのか修理・メンテナンスに積極的でなく、お金もかかるのです。あまり知られていませんが、ホンダのCVTは発進時のジャダーの問題を消せないまま初代フィットをモデルチェンジし、早く新しくの買ってくれよという対応をとりました。車のモデルチェンジは4,5年ですが、いまは少なくとも新車で買えば7,8年は乗るとおもいます。万一ハズレの固体を引いてしまった場合、最後の7,8年目に急に壊れてしまうと修理代もかかりますし、まとまったお金が用意できなければ中途半端な中古を買う羽目になってしまう(それでたいてい、中古のトヨタに流れるのでありますが、笑)。そう考えると、カローラアクシオ・フィールダー(に代表されるトヨタ)のような堅実な車を買っておくのが良いのかなと思ってしまいます。 - 満足している点
- 個人的には、これぞカローラというスタイルが好きです。おそらく、「自動車」のシルエットとして思い浮かぶのは、ミニバンやワゴンであって、もう4ドアセダンが思い浮かばれることは少ない。高級セダンになってやっと思い浮かべるかというくらいでしょう。5ナンバーのセダンというとおそらく、営業車のライトバンと同じようなくくりなのかもしれません。
それでも5ナンバーのセダンを選ぶなら百歩譲ってグレイスのほうがよいのではないか、と雑誌などでは紹介されています。
かといって、例えばカローラとグレイスの間のデザインに、そう優劣があるとも感じないのです。同じように少しブルーがかった透明グリルと細めのランプ。MC後のカローラのほうはアンコウの口のようなグリルになっていますがそれは愛嬌とします。
あとは少しグレイスがウエッジシェイプで、カローラが水平基調なデザインということだけだと思います。
MC後のカローラには、50km/hまで頑張ってくれるトヨタセーフティセンスCが付きます。 - 不満な点
- せっかくハイブリッドなのだから、スマートエントリーは標準にして欲しいです。Gでメーカーオプションだと思います。
あと、室内の横幅が狭い。といっても横は5ナンバーサイズいっぱいに作ってあるので、広大な室内を売りにする5ナンバーミニバンと同じはずなのですが、あと左右に数センチは欲しい感じがします。左右のシート間隔を広げるか、ドアをえぐるかどちらでもいいのですけど。。。
- デザイン
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- 走行性能
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- かつて2代目プリウス(3ナンバー)に載せられていたTHS-2なので動力性能に不満はありません。プリウスのようにPWRモードはありませんが、多分必要はないでしょう。プリウスより非常に軽く感じます。ただ、アクセルを全開にしたときの加速はプリウスより遅く、低速域で思ったよりパワフルではない、アクアより少し重いかなという感じです。また、EVモードはプリウスよりかったるいかもしれません。あまり使うことはないでしょうけど。
カローラハイブリッドには、おそらくTOYOTA系ハイブリッドの唯一となるタコメーターが付いている。
4.2インチくらいの液晶画面があって、そこのハイブリッドシステムインジケータでエンジンの稼動は分かるのであるが、従来からのお客が違和感がないようにという配慮だそうです。走行中でも、モータだけの走行になれば、パタンと0rpmをさしアクセルを開ければそれに反応して針があがる、ふつうのCVTのタコメーターです。 - 乗り心地
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- 乗り心地は従来のカローラからすると多分硬いという印象が残ると思います。段差を越えるときもタタンという反応です。もちろん、スピードを出して曲がればぐらりと傾くので、そういうセッティングではないのだが、カローラとはいえ重くなりそれなりのスピードレンジで走るので、ムカシのようなフワフワというわけには行かないのでしょう。
エンジンがかかったときの振動は微小でアクアやプリウス30の前期Lグレードよりも静かだと思います。遮音材も増やしてあります。でも、ハイブリッドベースとハイブリッドGは、ガソリンのそれぞれX,Gに相当するグレードであり最上級の「ラグゼール」ではないので、ラグゼールのほうが静かだ(そうセッティングされている)と思います。 - 積載性
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- ハイブリッドGはガソリンのGに相当するので、トランクスルー機構は付きません。
でもよく考えてみれば、トランクスルーを使うようなアクティブな使い方をする人はフィールダーを選ぶでしょうし、友達の引越しと手伝おうというのであれば、Kトラで駆けつけたほうがよいと思います。
プリウスに乗っていますが、リアシートを倒して載せたことはあまりないと思います。(やっぱり、シートが倒れてもタイヤハウスが邪魔なのだと思う) - 燃費
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- 試乗のため数キロ走っただけでなので、20km/lは行きませんでした。
- 価格
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- 故障経験
- なし。
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- 新車価格(税込)
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- 中古車本体価格
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