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- いつの間にか絶滅危惧種になった近代軽自動車の原型
スズキ ワゴンR 「いつの間にか絶滅危惧種になった近代軽自動車の原型」のユーザーレビュー
溪慈(keiji)さん
スズキ ワゴンR
グレード:- 1993年式
乗車形式:マイカー
- 評価
-
3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 2
- 燃費
- 3
- デザイン
- 5
- 積載性
- 5
- 価格
- -
いつの間にか絶滅危惧種になった近代軽自動車の原型
2025.4.23
- 総評
- 当初から「遅い」と言われた動力性能や旧規格の安全性能、そして維持の難しさと戦いながら今の公道を走るのは過酷すぎますが、だからこそ「どや」顔できると思います!
- 満足している点
- よく出来たデザイン、乗用車でありながら箱バンに匹敵する水平フラットな荷室、FFと変わりない走行フィールの四駆などは、今の軽ハイトワゴンとタメを張れるのでは!内装がシンプルなのでカスタムしやすいのも!
- 不満な点
- 塗装の弱さ、故障の多さ、今となっては古い燃費・走行性能、ボディ剛性の低さなど…
- デザイン
-
5
- 容積を追求するあまり四角くなりすぎた今の軽ハイトや1BOXと違い、伸びやかで彫りが深い専用デザインは、今みても良く出来ていると感じます。
- 走行性能
-
3
- 5速は40km/h以上でないと回転が低すぎて使えない(箱バンなどは30km/hで5速も使える)のは、日本の道路事情に合っていません。軽くて良く走ったアルトの劣化版と考えることも出来ます。
…と思ったけど、箱バンよりは軽やかなので、☆2つから3つに訂正しました。 - 乗り心地
-
2
- ボディ剛性が低いため、車内に響く音がドシンバシンと厳しいです。人間に対するショックが大きいという意味ではありません。軽トラなんかよりは全然いいです。
- 積載性
-
5
- 箱バンに匹敵する水平フラットさを誇る荷室は、今の多くのクルマと比較しても秀でていると思います。26インチのMTBやシティサイクル自転車を丸ごと積めるミニマムトランスポーターであることをPRした最初の軽ワゴンかもしれません。
- 燃費
-
3
- 標準的な軽乗用車と箱バン車の中間的な感じになるのは当たり前ですが、今のCVT車とタメを張るのが特に難しい領域です。
記録としては、10・15モード燃費18キロに対しコンスタントに20~21キロ、最高は23キロも出ています。 - 価格
-
-
- ジムニーやカプチーノといった超人気の旧車と比べれば中古車市場で残念な扱いを受けているように思います。
- 故障経験
- まずエアコンのガスが抜けるのが早かったです。そして発電機が2回は壊れました。プラグコードの漏電やサーモスタット不具合も経ています。今はエンジン不調に悩んでいます。パワステも効かなくなりました。
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