スバル レガシィB4 「バブル末期生産車だけに・・・」のユーザーレビュー

バブル末期生産車だけに・・・

2021.2.14

総評

もっと軽く仕上げられれば、超一級品のガソリン車である。

満足している点

まったく飽きない。他車に乗り換える気にならない。免許返納までこの車両とつき合う。

不満な点

車重は重め。５ナンバー枠内であるが、EJエンジンの特性(低回転でのトルク不足)から、発進時のクラッチ操作に気を遣う。

デザイン

4

現代の車両から見れば古さは否めない。次世代のBL・BPと比較すれば、使用している材質は良いと感じる。

走行性能

4

パワー的には280馬力・トルク35キロは十分。車重が重めのため、加速(低回転）･コーナーリング(タイヤ性能にもよる)・制動(純正キャリパー･純正パッドの場合、特にリア）にやや不満はある。

乗り心地

4

純正ビルシュタインショックは路面追従性も良く、100キロ前後の速度域では非常に安定性がある。

積載性

4

トランクが別室なのはセダンならでは。トランクアームの出っ張りは邪魔だが・・・

燃費

3

一般道で10㎞/ℓ、高速なら11.5㎞/ℓ。燃費性能としては現代車と比べれば良くない。

価格

3

前車でスバルAWDにハマり、今回もスバルの中古を選択。オプションなど全くいらない私にとって、比較的人気薄のマニュアル車は、相場より安くて持ってこいである。

故障経験

低年式中古車にとって、経年劣化による不具合はつきもの。故障しやすいパーツは中古ででも入手しておきます。みんカラ見ながら修理します。