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ルノー キャプチャー 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
389.0 〜 454.9
-
- 中古車本体価格
-
38.5 〜 420.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 5
- 価格
- 5
2025.6.26
- 年式
- 2025年6月〜モデル
- 総評
- 万人受けから脱却し、個性を強調したデザインになったキャプチャー。輸入車唯一のフルハイブリッド「E-TECH」に加えて、新たにマイルドハイブリッドが登場して電動化モデルビギナーにもトライしやすいコンパクトSUVとなっています。個人的にはインテリアのさりげないオシャレ感がとってもよくて、ブルーのステッチ入りシートベルトなど、ほかにはないフレンチシックが感じられます。トップグレードでも500を切るなんて、今どきかなり良心的な価格にも惹かれます。
- 満足している点
- 室内の快適装備と便利機能が充実しています。エスプリアルピーヌにはシートヒーターだけでなくステアリングヒーターもあり、後席用のエアコン吹き出し口やUSBがあるのもありがたいところ。また全車、前後に16cmものロングスライドができる後席となっており、外から見た印象よりもずっとゆとりのある後席スペースを確保しています。
- 不満な点
- トップグレードのみとなるフルハイブリッドモデルは、ボディカラーの選択肢が少なく、マイルドハイブリッドも全体的に明るい色合いのカラーがなくなってしまったのは残念。インテリアカラーもブラックのみとなっています。また、4WDが選べないのも惜しいところ。キャラクターとして都市型SUVであることは間違いないのですが、せっかくラゲッジ容量が大きいのでアウトドアレジャーやウインタースポーツへ出かけたいと思うと、やはり雪などに備えて4WDの安心感が欲しいという人もいると思います。
- デザイン
- いい意味で、好き嫌いが分かれるデザインに変身したと思います。個人的には従来のちょっと愛嬌のあるフロントマスクが好みでしたが、新しいフロントマスクの方が精悍で上質感もアップしており、ちょっとドイツ車に近いような重厚感がプラスされていると感じます。ただ、多面的なブロック模様のグリルの中央に、新しいロザンジュ(ルノーのエンブレム)が置かれ、バンパー上部まで広がるブロック模様はとても凝っており、光を浴びるとまるでロザンジュから光の波がキラキラと流れていくような視覚効果がステキ。デイタイムライト&フォグライトの部分は、よく見ると左右でロザンジュをモチーフにしているといった遊び心も注がれています。
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- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.11.15
- 年式
- 2021年2月〜モデル
- 総評
- しゃれたデザインで、力強く走り、よく曲がり、荷物もたくさん載せられて、燃費も悪くないという、いわば超万能選手です。輸入車に苦手意識がないならば、ぜひチェックしてみるべき一台といえます。
- 満足している点
- 運転支援システムなどまで含めたすべての「平均点が高い」といったニュアンスの車ですが、だからといって「無難」というわけでもない強い個性を感じられる点が、この車の最大の美点でしょう。
- 不満な点
- これといった欠点は見当たりません。強いていえば「輸入車が嫌いな人は嫌い」という程度でしょうか。それが「欠点」であるかどうかはさておき。
- デザイン
- 躍動感とエレガンスを追求したとルノーが言う外装デザインは、基本的には従来型からのキープコンセプトです。確かに、彫刻のようなラインを描くボディサイドと、ボンネットの抑揚によって「躍動感」は増しているように思えます。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 5
2021.10.29
- 年式
- 2021年2月〜モデル
- 総評
- 2020年に欧州で発売された全てのSUVで、最も売れたのがこのキャプチャー。その実力は、乗ってみるとすぐにわかります。先代まではなかった運転支援システムなども日本仕様に搭載されて、誰にでもおすすめできる1台となりました。
- 満足している点
- 運転支援システムの「ルノー イージードライブ」が想像以上に優秀。とくに、シフトを切り替えるダメで360度見たいところが上空からの映像で見えるカメラは、縦列駐車など死角が心配な場面ですごく助かります。
- 不満な点
- 着座センサーの反応がちょっと良すぎる(?)場面があり、信号待ちで後席の荷物を取ろうとするなど、少し座面から離れるとアイドリングストップしてオートブレーキホールドがかかることも。
- デザイン
- フランスらしさをより強調したということで、初代のかわいいイメージを払拭。よりグラマラスでSUVらしい逞しさもプラスされた、車格がアップしたかのような上質なデザインになったと思います。
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- 伊藤 梓(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- -
- 価格
- 4
2021.9.30
- 年式
- 2021年2月〜モデル
- 総評
- ルノー・日産・三菱アライアンスの共同プラットフォームを使用することで、日本車に慣れ親しんだ人にとっては、とても使いやすいコンパクトSUVになったと思う。デザインはルノーらしく個性的で、これまでのように「自分しか持っていない1台」という特別感を味わえるモデルになっているところが良い。
- 満足している点
- おしゃれで独自の世界観を持ったデザインが◯。これまでは、「デザインに惹かれたので他の性能は目をつむる」というデザイン買いのユーザーも多かったと思うが、最新型は、日産などとの協業によって、インフォテインメントシステムや安全装備など、電子デバイスがグッと進化しているところも嬉しい。
- 不満な点
- これまで以上に使い勝手はよくなったものの、クルマ全体の質感に対して、まだ価格が高めに感じる。協業によってデバイスなどは良くなったが、逆に言えば、日産らしさを感じる点も増えたので、より日本車との比較になってしまいそうな気がする。
- デザイン
- 最新のルノーらしいコの字型のヘッドライトやアクティブで先進的なエクステリアがSUVスタイルによく似合っている。アウトドアを意識させるようなゴツめのSUVが流行るなか、キャプチャーのようなスニーカーっぽいアクティブなデザインも街中では映えそうだ。
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※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。