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日産 ルークス 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
167.2 〜 246.3
-
- 中古車本体価格
-
0.0 〜 254.7
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
2023.6.19
- 年式
- 2020年3月〜モデル
- 総評
- ハイウェイスターではない通常デザインの方はやや存在感が薄いのですが、開発チームが目指した「ミニバンと軽の両立」というテーマ通り、インテリアの質感の高さやセンス抜群のカラーコーディネートも手伝って、軽スーパーハイトワゴンというよりも、これはもはや「日産でいちばん小さなミニバン」ではないかと思える出来栄えです。サイズは小さく、でも装備や安全性は最先端のものを。そんなクルマを探している人にオススメしたい1台です。
- 満足している点
- ドアを閉める音に重厚感があり、しっかりと作られたクルマであると感じること。シートのクッションが絶妙な弾力性を持ち、心地よく身体にフィットすること。とくに際立つのが後席の居心地の良さです。両側にドリンク+小物が入る収納スペースがあり、折りたたみテーブルやサンシェードもとても便利。天井にシーリングファンが設置されているので、エアコンの風が素早く室内全体に回り、プラズマクラスター搭載できれいな空気にしてくれるのも嬉しいところです。後席は前後に32cmものロングスライドが左右別々に可能で、最後端にすれば足を伸ばしてもまだ余裕のリムジン級スペース。最前端にすれば前席のすぐ近くまで寄れるので、ママと赤ちゃんで出かける際など、いろいろな使い方ができます。
- 不満な点
- 価格の話にもなりますが、総評で「これはもはや日産のいちばん小さなミニバンです」と書いたように、ミニバンとして欲しい装備を満たしていくと、つけられるグレードが限られていることもあり、どうやっても「ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディション」に行き着いてしまい、そうなると車両価格だけで216オーバー。軽としてはちょっと考えられない価格になってしまうのがビックリですね。
- デザイン
- ベーシックとハイウェイスターの2タイプのデザインがあり、やはり遠目からでも堂々とした存在感を感じさせるのはハイウェイスター。「品と凛」をテーマとしたというデザインは、日産全体のデザインランゲージであるVモーショングリルを用いながら、全体的に厚みとワイド感を持たせ、細部の継ぎ目にまで気を使った質感の高い作り込み。“丁寧に作られたクルマ”と感じさせる上質さがたっぷりです。セレナのハイウェイスターと並べて置いてもサマになりそうです。
-
- 栗原 祥光(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 5
- 燃費
- 5
- 価格
- 3
2022.2.1
- 年式
- 2020年3月〜モデル
- 総評
- もう少し評価されてもよい軽自動車。使い勝手もよく、乗り味だって悪くはない。
- 満足している点
- 一部のグレードは運転支援プロパイロットを搭載!圧倒的に使いやすく安心感がある。
- 不満な点
- なし
- デザイン
- 三菱自動車と共同開発した軽スーパーハイトワゴン。ルークス側は日産らしいVモーショングリルのフロントマスクが印象的。内装は軽ハイトワゴンとしては比較的高級感がある。
-
- 国沢 光宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 3
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
2021.3.14
- 年式
- 2020年3月〜モデル
- 総評
- 2代目モデルとなる現行型から日産主導の開発となったこともあり、コンパクトカー以上のクルマを経験しているダウンサイザーも全体的に満足できる仕上がりとなっており、特に安全性を重視するユーザーには強く勧められる。
- 満足している点
- 安全性の高さがルークス最大の美点だ。具体的には、自動ブレーキは軽自動車ながらミリ波レーダーを使い2台先のクルマの動きもセンシングしているという高性能なものだけに申し分ない。また衝突安全性でもサイド&カーテンエアバッグを全グレード標準装備し、SOSコールも選択可能だ。
- 不満な点
- 大きな弱点はないが、強いて挙げるならNA車だと高速道路で動力性能がちょっと厳しいことと(これは他の軽スーパーハイトワゴンも同様だ)、エンジンとCVTのマッチングのためドライバビリティ(運転しやすさ)が今一つと感じるケースがある点だが、後者も慣れれば問題ない範囲だ。
- デザイン
- 日産のアイデンティティであるVモーショングリルを持つことは標準車、ハイウェイスターともに変わらない。好みの範囲ではあるが、よりグリルが大きく、エアロパーツが付くハイウェイスターの方がコンパクトカーなどから軽自動車に乗り換えるダウンサイザーの好みには合いそうだ。
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