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日産 キャラバン 専門家レビュー・評価一覧
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-
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※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 一条 孝(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 2
- 乗り心地
- 2
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
2025.2.25
- 年式
- 2024年6月〜モデル
- 総評
- 今回レポートするのはキャラバンプレミアムGXをベースとした「マイルーム」。木目をふんだんに用いたインテリアを特徴とし、シートやベッド、テーブルを組み合わせることで車内を自在にアレンジすることが可能だ。車中泊も可能で、ディーラーオプションの「ポータブルバッテリー」を使えば、電源のない場所でも家電製品を使うことが出来る。エクステリアも既存のモデルと差別化が図られており、精かんでありながらカジュアルな装いが印象的だ。
- 満足している点
- 木目パネルをふんだんに用いたインテリアはリビングとしても使え、スライドテーブルや跳ね上げベッド(架装オプション)を活用することで、ミニバンでは味わえない部屋感覚を味わうことが可能。本格的なキャンピングカーではないけれども、テントを使わなくても“食う・寝る・遊ぶ”が出来るのがマイルームの美点。ボディは5ナンバーサイズに収まる大きさなので、取りまわしに苦労することもなく、運転席の目線が高いおかげで見晴らしもいい。
- 不満な点
- ベースのキャラバンはエンジンが前席下に搭載されたキャブオーバーなので、乗り降りがしにくい。静粛性や乗り心地の面でも不利で、このへんは商用バンの延長線上にあるといって差し支えない。
- デザイン
- 基本デザインはキャラバンと変わらないが、ブラックグリルやブラックスチールホイールなどの専用パーツを装着。ボディカラーにサンドベージュ/ホワイトの専用カラーを設定するなど、ビジネスシーンで活用するキャラバンとは差別化された仕上がりを見せている。惜しいのは運転席まわりのデザインに「マイルーム」らしさが見られないこと。インパネまわりにも木目パネルを張るなど、ビジネスライクなデザインを緩和して欲しかった。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 2
- 乗り心地
- 2
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
2023.9.13
- 年式
- 2021年10月〜モデル
- 総評
- 荷物を運ぶためのバンであり、プロユースがメイン。だから快適性や走行性能といった一般的な乗用車の基準で語るのはちょっと違いますよね。まず大事なのは荷物をしっかり積めることであり、そういう意味ではミニバンには負けない性能を誇ります。ハイエースとどっちがいいのか? そう問われれば、「好み次第で」じゃないでしょうか。
- 満足している点
- 荷物がたくさん積めること。それに尽きます。
- 不満な点
- 乗用車(ミニバン)と比べての率直な印象を言うと、価格が意外に高いですね。だからそこに「ミニバンでは実現できない何か」を求める人ではないと選ぶ価値はないし、逆に「何か」が明確にある人ならばキャラバンなど商用バンでなければ得られない利点がしっかり感じられるはずです。
- デザイン
- デビューはもう10年以上前ですが、古さを感じないのは基本的なデザインが秀逸なことと、幾度かのリフレッシュで鮮度を保っているからでしょうかね。個人的には光の当たり方でブリスターフェンダーのように見えるフェンダーの処理がお気に入り。えっ、「全体の雰囲気がハイエースに似ている」って? きっと気のせいじゃないでしょうか。
-
- 一条 孝(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 2
- 乗り心地
- 2
- 積載性
- 5
- 燃費
- 2
- 価格
- 3
2022.11.25
- 年式
- 2021年10月〜モデル
- 総評
- 商用車は機能を最優先としてデザインされている。キャラバンは使いやすさ、積載性を重視した商用バン。ラインアップにはオーテックジャパンが内外装をドレスアップした「プロスタイル」、車中泊仕様などが用意されている。
- 満足している点
- キャラバンのアピールポイントは4ナンバーバンではクラストップの荷室の広さ。このへんはミリ単位の攻防のようだが、モノを言うのは乗りやすさや使いやすさではなかろうか。スタイリングにこだわりがあるならAUTECHの選択肢もある。
- 不満な点
- ミニバン的な居心地のよさを想像すると少なからぬギャップがある。見た目ではレジャービークルのように見えても、乗り心地や静粛性の差は大きい。
- デザイン
- デビューから10年が経過するものの、普遍的なキャブオーバーデザインは仕事の相棒として重宝されている。シリーズにはカスタマイズで定評のある「AUTECH」もラインアップ。専用ボディカラーにドレスアップしたスタイリングがスポーティだ。
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