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- 5m超を受け入れられるなら最高
三菱 トライトン 「5m超を受け入れられるなら最高」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。
- 塩見 智(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
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4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
5m超を受け入れられるなら最高
2024.3.15
- 年式
- 2024年2月〜モデル
- 総評
- 全長5m超と日本で大ヒットが見込めるサイズではないにもかかわらず、日本へ導入してくれたことが素晴らしい。
- 満足している点
- 荷台を持つ完全なトラックでありながら、5人が快適に乗車でき、SUVのように使うことができること。そして見た目の迫力も十分。
- 不満な点
- 1ナンバーのため毎年車検が必要なこと。一般的な走行距離だと5年程度所有した時点で3ナンバーよりも維持費が高くなる。
- デザイン
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4
- 押し出し強めのフロントマスクは存在感抜群。そして荷台のおかげでサイドからリアにかけては凡百のSUVには望むべくもない迫力がある。
- 走行性能
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3
- 最高出力204ps、最大トルク470Nmと、4気筒ディーゼルエンジンとしては高いパワースペックを誇るものの、車重2140kgの影響で加速力はそれなり。実用上は問題なし。
- 乗り心地
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3
- 乗り心地だけを考えるなら同価格帯のモノコックのSUVを選んだほうが快適。ただしラダーフレームのトラックとしてはかなり快適な部類に入る。
- 積載性
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4
- 荷台をうまく活用すれば積載性は無限!? 乗用車のトランクほどのセキュリティは望めないが、ハードなリッドもあるし巻取り式のカバーも用品で出てくるはず。
- 燃費
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3
- WLTC燃費11.3km/Lは数値だけを見ると不満だが、単価の安い軽油であることを考えると納得できる。
- 価格
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3
- モデル末期のハイラックスよりは数十高価だが、快適性も安全性も最新レベルで安心して長く使えることを考えると納得できる。
- 塩見 智
- 自動車ジャーナリスト
- 1972年生まれ。岡山県出身。大学卒業後、地方紙記者、自動車雑誌編集者を経てフリーランスエディター/ライターに。ウェブサイトや雑誌に寄稿を続けてきたが、50歳を機に突如クルマ系YouTubeチャンネル「ソルトンTV」を開設。ややクセ強の新車レビューを公開中。ググってみてください。いいものだけを練馬から!日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本自動車ジャーナリスト協会会員。
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498.9 〜 540.9
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