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レクサス LSハイブリッド 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
1240.0 〜 1799.0
-
- 中古車本体価格
-
38.0 〜 540.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2024.5.28
- 年式
- 2017年10月〜モデル
- 総評
- 1989年に初代が誕生。歴代モデルはいずれも滑らかでパワフルな走りや、圧倒的な静粛/快適性能で世界市場から支持されてきた。5代目となる現行のLSは、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングやエモーショナルな走りを実現。高度運転支援技術の領域も最先端のアイテムで揃えた。
- 満足している点
- トヨタ/レクサスの持てる技術をふんだんに採り入れた一台であること。これが最良ポイント。しかも2017年の登場から幾度となく改良を加え進化を継続。伸び代が大きいのは特に乗り味の部分だ。初期モデルはランフラットタイヤを使いこなせていない領域があったが、現行モデルはどんな路面状況でもしなやかで、かつダイナミックな走りが堪能できる。
- 不満な点
- 愚直な進化を続けるLSながら、最先端技術のうち、高度運転支援技術の進化度合いが弱まっている。2017年当時には「2020年に自動車専用道路での自動運転を実現するHighway Teammate」を搭載したと声高に宣言したが、2024年現在、LiDARこそ搭載すれど自動運転を名乗れる自動化レベル3技術を機能させていない。
- デザイン
- このLSのために新開発したGA-Lプラットフォームにより実現した流麗なクーペシルエットが最大の特徴だ。また、この外観に呼応するように内装デザインにも力が注がれた。水平基調のインストルメントパネルやドアトリムで連続性を持たせ広がり感ある構成としながら、下部は厚みのあるソフトなコンソール・アームレストにより包まれ感を演出している。
-
- 一条 孝(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2023.1.19
- 年式
- 2017年10月〜モデル
- 総評
- フォーマルなサルーンではなく、ステアリングを握って走りが楽しめるハイエンドサルーンを求めるユーザーに向けたモデル。ただ、デビューして5年以上が経過するだけに新鮮味は薄れつつある。ISが大きく変わったように、LSのエクステリアデザインにも大きな進化を期待したい。
- 満足している点
- 余裕ある走りとレクサスの世界観が垣間見えるインテリアが心地よさを誘う。大型のボディにもかかわらずフットワークにすぐれ、ワインディングを気持ちよく走ることができる。
- 不満な点
- デビューから毎年のように改良され、乗り心地と静粛性を向上させている。LS500hの進化は今後も続くだろうが、熟成されつつあるLSを買うタイミングはいつになるのか。既存のLSオーナーに買い替えを促進するための作戦なのか?
- デザイン
- クーペのようなフォルムを特徴とするLS500は全長5235mm×全幅1900mmのビッグサルーン。流れるようなボディラインはスポーティでありながらフォーマルな雰囲気も漂わせる仕上がり。内装も寄木細工のようなヘリンボーン、切子などで日本の伝統を表現。当然ながら細部にわたって質感は高い。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 2
2023.1.11
- 年式
- 2017年10月〜モデル
- 総評
- セダンはこれからどう生き残るべきか? そんな問いかけに対する回答のひとつがレクサスLSなのだと思います。ハイエンドセダンながら威厳を捨てて、スポーティなフォルムとしたことで存在感を示しているといっていいでしょう。それが感性にマッチするかどうかが、このクルマの評価を分けるポイントのような気がします。
- 満足している点
- レクサス最上級を誇る、贅を尽くしたインテリアの作り込み。そして動力性能やドライバビリティと燃費のハイレベルなバランス。そして最上級仕様に備わる、高速道路を手放し運転で巡行できる半自動運転機能の先進性も素晴らしい!
- 不満な点
- 内容を考えれば安いと思われる価格は、どっちしにろ手が届かない領域なのでもはや気にならないかも(笑)。個人的には、V8エンジンでなくなってしまったのがちょっと残念。
- デザイン
- “流麗でスポーティ”と捉えるか、それとも“ハイエンドらしい威厳がない”と感じるか。人によって解釈が異なると思いますが、個人的には前者。程よくダイナミックでいいのではないでしょうか。ちなみにハイブリッドでも見た目におけるガソリン車との大きな違いはありません。差異はエンブレム程度です。
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- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 3
- 価格
- 2
2022.12.21
- 年式
- 2017年10月〜モデル
- 総評
- LSは運転操作を楽しむドライバーズカーであると当時に、後席の居住性を重要視したショーファードリブンの性格も両立させなければならない。だから開発は困難を極めた。2017年当時、新規開発したGA-Lプラットフォームを使いこなすまでに至らなかったことから、乗り味では評価が分かれていた。マルチステージハイブリッドも目指す世界は素晴らしいが、初期型は制御に荒さがみえた。が、2022年モデルではすべてが解決している。
- 満足している点
- LS500hのトランスミッションはトヨタ/レクサスのハイブリッドモデルが採用するTHS-IIに、4速分の有段変速ギヤを組み合わせ、事実上10段分の変速制御を行なっている。「マルチステージハイブリッドシステム」と名付けられたこの方式は、2017年3月16日に発売されたレクサス「LC500h」と同一だ。こうした最先端技術と、レクサスが目指すくつろぎの演出、そしてクーペライクな流麗なスタイリングこそ、まさしくLSの世界観だ。
- 不満な点
- 初期型には後席での乗り味に難点があった。とくにAWDモデルでは、もう少し柔軟性がほしい。ただ、2017年当時から、開発陣はこの弱点を把握していた。曰く、ハイブリッドモデルのAWDでは道路環境との兼ね合いでそうした傾向があり、すでに対策していると。よって、2017年モデルを購入される場合には、実際に後席での試乗も行なって頂きたい。乗り味は体感値なので、気にならないユーザーもいるはずだ。
- デザイン
- 全長5235mm、全幅1900mm、全高1450mm、ホイールベースは3125mm、最小回転半径はFRモデルが5.6m、AWDが6.0m。すばらしく立派なサイズだ。そばに立つと流麗なフォルムから数値よりも長いボディサイズに感じる。インテリアにしても横方向に流れるラインを主体に、物理スイッチを小さく配置し、空間には奥行きをもたせた。ナビゲーションの右側にはアナログ時計を配置、左側には同じく有機的なラインを描き、広さを演出している。
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- 栗原 祥光(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2022.6.23
- 年式
- 2017年10月〜モデル
- 総評
- 日本が誇る唯一のプレミアムセダン。メルセデスSクラスやBMW7シリーズと何一つ見劣りしないばかりか、それらを上回る静粛性を手に入れている。インテリアの質感も同等かそれ以上でイイモノ感が高い。
- 満足している点
- この車を超える日本車は、トヨタのセンチュリーしかない。だがあちらではドライビングプレジャーは味わえない。運転も愉しみたいかたはこちらになる。
- 不満な点
- 登場してかなりの時間が経つところ。レクサスは新しいデザインへと生まれ変わりつつあるので、古く見えてしまう。
- デザイン
- 2011年のモナコ公国アルベール2世の結婚式パレードで使われるなど、世界に認められたレクサスLS。気品をまとった真のフラグシップ・プレミアムセダンに一分の隙もない。内装も嫌味を感じさせることなく上質さを演出。まさにVIPが乗るに相応しい1台だ。
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- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 5
- 価格
- 4
2022.6.20
- 年式
- 2017年10月〜モデル
- 総評
- 走りの気持ちよさではガソリンモデルに軍配が上がると思いますが、静粛性や燃費、渋滞時などの快適性からすると、ハイブリッドが優勢。Advanced Driveを選べば、120km/hまでのハンズオフ走行も可能な未来先取りの運転支援機能も手に入り、新しい世界も体験できます。
- 満足している点
- EXECUTIVEに備わる22way調整式リヤパワーシートは、すぐに寝落ちできそうなリラックス体勢になれる極上のシート。4座独立の温度調整オートエアコンと合わせて、席ごとにシートヒーターやベンチレーションなどを自動制御し、体の表面温度を検出して快適な温度に合わせてくれる機能も素晴らしいおもてなしです。
- 不満な点
- 後席左右に温感リラクゼーション機能があり、シート内部のエアプラダー(空気袋)を膨張させることで背中から大腿部までを押してリフレッシュしてくれるというものなのですが、ちょっと私には物足りなかった……。
- デザイン
- どこまでも独自路線を貫き、「プラチナ箔」や「西陣織」を使ったインテリアなどはもはや、工芸品と呼びたくなるような唯一無二の世界観。ボディカラーの銀影ラスターも、よくぞここまでと感嘆するばかりです。フラッグシップサルーンとして、輸入車とタメを張るプレミアムなデザインだと思います。
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