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レクサス IS 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
481.0 〜 850.0
-
- 中古車本体価格
-
17.8 〜 1180.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 一条 孝(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
2023.5.22
- 年式
- 2013年5月〜モデル
- 総評
- 2013年に登場した2代目ISは20年に大掛かりなマイナーチェンジを実施。ボディパネルを一新したエクステリアはスポーティさを増し、シャシーは重量を抑えながら剛性を高めたことで走りの質感を向上させている。
- 満足している点
- すべてのボディパネルを一新したことでスポーツイメージはさらに高まり、なかでもFスポーツはコンパクトFRスポーツセダンとして魅力ある仕上がりを見せている。プラットフォームはキャリーオーバーでもシャシー各部の剛性アップやバネ下重量の低減、タイヤとホイールの締結をハブボルト式に変更したことで、走行フィールが格段にレベルアップしている。足踏み式から電動パーキングブレーキに変更されたことも見逃せないポイントだ。
- 不満な点
- 従来型よりも手前に配置されたセンターディスプレイはタッチ式になったが、シフトレバー手前にタッチパッド方式のリモートタッチも残されている。この使い勝手はいまひとつで中途半端な印象。さらなる改良を望みたい。
- デザイン
- フェイスリフトだけではなく、ボディパネルのすべてを刷新したことで見た目的にはほぼフルモデルチェンジだ。ボディサイズは全長、全幅とも30mm大きくなったが、全幅についてはタイヤサイズの拡大に合わせたもの。内装も左右のエアコン吹き出し口が丸型に変わり、センターディスプレイがタッチパネルの採用によって手前に設置されている。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
3
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2023.5.19
- 年式
- 2013年5月〜モデル
- 総評
- レクサスを支えるコンパクトセダン。2020年の大幅なマイナーチェンジでは、外観のほか、シャーシは全般にわたり手が加えられた。そのハイブリッドモデルは直列4気筒2.5L+モーターで、FR(後輪駆動)のほかAWDも選べる。SUVを選択肢から外した場合、ボディサイズ、走り、使い勝手ともに、現レクサスではベストモデルといえる。
- 満足している点
- SUVに以前乗っていたので違うボディ形状が欲しい、スポーツセダンに興味がある……。こうした要求に100%ミートするのがIS最大のチャームポイントだ。ハイブリッドモデルのAWDはセンターデフにトルセンLSDを備え、前後駆動配分を3:7〜5:5で自動配分する。E-Fourが流行だがセンターデフならではの安定した走りは魅力である。
- 不満な点
- 登場は2013年と10年の歳月が経過した。実際には、大がかりなマイナーチェンジが行われ、よほどのクルマ好きでない限り最初期モデルと現行型が同じISであるとは思わないだろう。とはいえ、現行モデルであっても設計年次の古さはインテリアの各所、とりわけメーター類に現れる。最新モデルの大画面によるきらびやかさは持ち合わせない。
- デザイン
- 初期モデルからギュッとした塊感の高いデザインだったが、マイナーチェンジを経て前/横/後とも一新した。このところ灯火類を薄型にして鋭さを演出し、ボディサイドでは抑揚を強調する手法が目立つが、ISでは元デザインの良さを受け継ぎながら、各部の線を太くして力強さを演出。スピンドルグリルには新形状を採り入れた。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2021.10.29
- 年式
- 2013年5月〜モデル
- 総評
- 日本の狭い道でも取り回しやすいサイズで、本格的に走り込んで鍛えたFRセダンがほしいと思ったら、間違いなく「買い」の1台です。ダイナミックで余裕のある3.5Lもいいですが、軽快な2.0Lもオススメ。
- 満足している点
- 何層にも塗装を重ねた美しい発色のボディカラーは、美意識の高い女性にも一目置かれています。インテリアカラーにも、オーカーやダークローズといった個性的な色があり、丁寧な仕上げにも定評があります。
- 不満な点
- すでにナビゲーションシステムがスマホとの連携可能となったので、使うことも少ないと思うのですが、タッチパッド式のリモートタッチは何度試しても操作がしにくくて困りました。
- デザイン
- 日本発のプレミアムブランドとして、どこから見てもレクサス車だとわかるデザインを追求。挑発的でさえあるスピンドルグリルや、マッチョながらどこか繊細さも感じさせるボディラインが独特です。
-
- 伊藤 梓(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.9.30
- 年式
- 2013年5月〜モデル
- 総評
- これまでは、個人的にレクサスは高級感やブランド力はあるが、運転する楽しさはそこまで高いとは思っていなかった。しかし、ISに乗ってみて、運転する楽しさも快適性も利便性も、どれも高次元で実現できているクルマだと感じた。スポーティな走りが日常で楽しめるし、コンパクトで取り回しがもよく、しっかりと荷物や人も乗せられる、まさに日本で乗りたいセダンだと感じた。
- 満足している点
- 運転するだけでなく、乗せてもらった時の満足度も高いクルマ。走行性能が高く、ドライバーが運転して楽しいうえに、乗り心地や静粛性も高いので、同乗者が快適に乗れるところも◯。荷室にもしっかり物が積めるのに、サイズ感はコンパクトなので、取り回しがいいところもISの利点。
- 不満な点
- エクステリアのデザインはとても良くなったが、インテリアが以前からほとんど変わっておらず、少し古くさく感じてしまう。一番の購入層である男性にはいいのかもしれないが、女性目線だと、もう少し洗練されたインテリアならより素敵なのになと感じる。
- デザイン
- レクサスの特徴的なデザインのひとつであるスピンドルグリルは、このISになってから全体のエクステリアにマッチした綺麗なデザインになったように感じる。L字のデイライトがヘッドライトと一体化されたことで、フロントマスクがより精悍になった。ISは「スポーツセダン」と呼ばれているが、クーペのように絞り込まれているスタイルがかっこいい。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 2
2021.9.30
- 年式
- 2013年5月〜モデル
- 総評
- クルマ選びに何を求めるかでこのクルマの評価は大きく違う。躍動感あふれるデザインや走りを極めたスポーツセダンを求めるなら、これほどマッチする車はないだろう。ライバルには存在しない大排気量V6自然吸気エンジンの官能性も魅力だ。ただし、値段は身近とは言えないのでユーザー層は限られる。
- 満足している点
- ライバル車では味わえない、大排気量自然吸気エンジン+後輪駆動の存在。ISを選ぶべき最大の理由はそこに尽きる。そのうえスポーツセダンとして生き残りをかけて磨いた、運転する楽しさも魅力だ。いっぽうで、スタイリングに魅力を感じつつ高い動力性能よりも燃費を求める人にはハイブリッドが選べるのがうれしい。
- 不満な点
- 後席が広くないなど、細かい部分を見れば気になるポイントもある。しかし、実用セダンではなく走りを楽しむためのスポーツセダンと考えれば大きなウィークポイントは見当たらない。こういうキャラクターのクルマを求めている人との相性はいいし、走りやデザイン以外を重視するなら別のクルマという選択肢もあるというだけだ。
- デザイン
- 2020年の大規模マイナーチェンジでは、A&Bピラーと一部のルーフを除きボディパネルをすべて刷新。フルモデルチェンジに匹敵する変化を遂げている。なにより強調しておきたいのは、そのデザインの完成度が高くアグレッシブなことだ。ロー&ワイドかつシャープでクーペのような美しさがある。注目はリヤフェンダー。従来モデルに対して張り出しを増したことで力強さがプラス、スポーツセダンとして魅力あふれるスタイルを身に着けた。凝ったトランクリッド形状や細長いガーニッシュ(夜は点灯する)で左右をつなぐテールランプも見どころ。
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